実は、夏の季語は子供たちの毎日の中にたくさん隠れています。
朝顔を育てたり、せみの声を聞いたり、かき氷を食べたり、花火を見たり。
そんな「見たことある!」「知ってる!」が俳句のスタートです。
小学生が俳句を作るときは、身近でイメージしやすい季語を選ぶと楽しく取り組めるとされています。
こちらで紹介する夏の季語は実際に体験できるものを中心に集めました。
言葉の意味を知るだけでなく、季節の様子を感じながら学ぶことで、子供たちの想像力もぐんぐん広がります。
「どんな音かな?」「どんな色かな?」と考えながら、自分だけの俳句づくりに挑戦してみましょう。
気づけばみんな季語博士かもしれませんよ!
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小学生向けにわかりやすく解説!役立つ夏の季語のアイデア集(1〜10)
ひまわりNEW!
太陽に向かって咲く元気の花「ひまわり」。
小学校で栽培していることも多く、子供たちも一度は目にしていますよね。
ひまわりの種はハムスターの好物でもあります。
ハムスターが食べているのを見て、おいしいのかな?
と気になった子もいるかもしれません。
そんなひまわりは当然、夏の季語です!
花としての美しさ、前向きに感じられる性質、日常に溶けこんだエピソードなど、きっとさまざまな表現ができるでしょう。
ひまわりという言葉から夏の特別な瞬間を思い出してみてください。
トマトNEW!
代表的な夏野菜の1つである「トマト」。
あのぷちっと弾ける食感と酸味が苦手な子も多いと思いますが、トマトの見た目は好きな子が多いのではないでしょうか。
丸くて赤くて、絵本や童謡にもよく登場するトマトは、なんだかかわいく見えてしまいますよね。
そんなトマトを季語として取り入れ、俳句を作ってみましょう。
夏野菜は食育や収穫の喜びを感じられるため、子供たちも実際に育てた経験があるのではないでしょうか。
そういった経験や夏野菜を食べた記憶を思い出して作ってみてくださいね。
入道雲NEW!
夏の風物詩といえる入道雲は、夏の季語としてよく知られています。
私も空を見上げて入道雲を目にすると夏だなぁと感じます。
気象学上の正式名称では「積乱雲」や「雄大積雲」と呼びますが、小学生のみなさんはきっと入道雲という名前で知っているでしょう。
天気の良い日に見られるイメージがありますが、ゲリラ豪雨の前兆ともいえるサインなんですよ。
入道雲にまつわる夏の景色や天気雨について触れたり、さまざまな表現を楽しんでほしいですね。
夏の川NEW!
みなさんは夏の川と聞いてどんな川を想像しますか?
私は子供と水遊びをするので、夏の川と聞くと澄んだ足首あたりまでの水量の川を想像します。
きっと人どれぞれに思い出があり、鮮やかな記憶と共に風景がよみがえるでしょう。
そんな夏の1ページをぜひこの季語を使って表現してみてください。
思い出が一人ひとり違うように、夏の川にはいろいろな表情があります。
こうでなければならないという先入観は持たず、子供たちには自由に感じたままを言葉にしてほしいです。
夏空NEW!
夏空と聞くと、私は真っ青な空に入道雲が立っている姿が浮かびます。
梅雨明けということもあり、それまでの灰色の空と対比してより鮮やかに感じますね。
子供たちにも身近な景色だと思うので、俳句を作る上で想像しやすいのではないでしょうか。
夏にまつわる出来事や経験を思い出しながら、短い言葉の中でそれらを表現してみてください。
広大な空を別の何かとの対比に使ったり、誰もが美しいと感じる夏の空の青をテーマにしても良いでしょう。



