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昭和のおもちゃ大全。昭和レトロから現在も愛されるおもちゃまで

昭和の時代には、当時の子供たちを魅了したおもちゃがたくさん登場しました。

その後姿を消してしまったものもあれば、シリーズ化されて時代を超えて愛されているおもちゃもあります。

この記事では、そうした懐かしい昭和のおもちゃを一挙に紹介していきますね!

当時を知る人には懐かしく、知らない人にとっては新鮮に感じられるはず。

ぜひこの記事をご覧いただいて気になったおもちゃがあれば、オークションやフリマサイト、リサイクルショップなどで探してみてくださいね。

昭和のおもちゃ大全。昭和レトロから現在も愛されるおもちゃまで

オセロ

ツクダ オセロ 佐藤陽子 池田満寿夫
オセロ

昭和48年に、日本で発売されて爆発的な人気を呼んだオセロ。

白と黒の64枚の石を、いかに多く自分の石を増やすかを競うゲームです。

オセロと同じようなゲームはリバーシという名前で、イギリスで19世紀ごろに考案されていたそうですよ。

オセロは、わかりやすいルールで現在でも世界中で人気があります。

わかりやすいルールですが、一瞬で白が黒に、黒が白に展開が変わるところも魅了される理由かもしれませんね。

オセロという名前は、ちなみにシェイクスピアが書いた戯曲の題名からきているそうですよ。

スリンキー

昭和のおもちゃ レインボースプリングで遊んでみた!【開封あり】
スリンキー

スリンキーは昭和20年にアメリカで誕生したバネ状のおもちゃです。

日本では昭和35年に金属をばね状にしたものをトムボーイという名前にし、販売して大ヒットしました。

その後プラスチック製のものや、商品名を変えて各メーカーから販売されたそうですよ。

スリンキーを腕にはめたり、机に置いてペンなどを入れて置いてもいいですね。

ですがスリンキーで楽しめるのは、なんといっても階段を勝手に下りることなのではないでしょうか?

芋虫のようなユニークな動きにも、当時は大変人気があったそうです。

最近では100均のお店のおもちゃコーナーで販売もされています。

商品の進化もあり、バネの色が虹色のものや、暗闇で光るタイプ、バネの形が星形やハート形などさまざまな商品が発売されているそうですよ。

スーパーボール

伝説のスーパーボール職人/なくなりつつある昭和の人情。
スーパーボール

アメリカで昭和40年に開発されたスーパーボールは、翌年日本でも発売され大ブームとなりました。

スーパーボールは、とても弾むボールなことが人気の理由だったようです。

現在でも色とりどりのスーパーボールを、お店や遊ぶ道具として見かけることもあるかと思います。

スーパーボールといえば、スーパーボールすくいを連想する方もいるのではないでしょうか?

金魚すくいの要領でスーパーボールをすくう姿は、お祭りや縁日などの出店でよく見かける光景ですね。

ルービックキューブ

初代ルービックキューブの想像以上に○○な回し心地
ルービックキューブ

現在でも人気を誇るルービックキューブは、ハンガリーで誕生したそうですよ。

1980年代に日本で一大ブームを巻き起こしました。

色の面をそろえて頭が鍛えられるパズルとしても人気です。

さらに、世界大会までおこなわれていますよ。

ちなみに世界大会では、両手でそろえる以外にも面白部門があるそうです。

片手や足や目隠しでそろえるなどがあります。

色をそろえるというシンプルなルールですが、完成させるまでの手順が4千京以上あるそうです。

すべてのパターンを極めるには、長い時間が必要ですね。

おわりに

昭和に登場した人気のおもちゃを一挙に紹介しました。

当時の子供たちを魅了した懐かしいおもちゃはもちろん、その後シリーズ化されて現在でも販売されているおもちゃもたくさんありましたよね!

この記事で紹介した昭和のおもちゃの中で気になるものがあれば、ぜひオークションやフリマサイト、リサイクルショップなどで探してみてくださいね!