「新しい趣味を始めたい!!」と思ったとき、音楽が好きな方なら楽器が候補に上がるのではないでしょうか？
楽器演奏は奥が深いため練習のしがいもありますし、演奏できるようになれば人前で披露したりSNSに演奏動画をアップしたりもできます。
しかし、気になるのはご近所への騒音問題。
「あまり音が大きすぎると近所迷惑になるのでは……」と尻込みしてしまいますね。
そこでこの記事では、自宅でも演奏できる静かな楽器を紹介していきます。
もともと音が小さいアコースティック楽器はもちろん、最近注目を集めているサイレント楽器もピックアップしましたので、興味が湧いた楽器を手に取ってみてくださいね。
- 新しく始めたいオススメの楽器まとめ。大人の趣味にしてほしい楽器
- 楽器が上手くなる人の共通点とは？
- アーティスト名でよく見る「a.k.a.」の意味って？
- ラッパーが使う言葉「レペゼン」の意味って？
- 【大人の女性向け】1人で楽しめる遊び。新たな趣味の発見にも
- 作曲ができる人、できない人
- 【男性向け】一人で没頭できる趣味アイデアまとめ
- 家で一人でもできるオススメの暇つぶし
- DTMで絶対にやってはいけないたった1つのタブー
- 【子供向け】簡単手作り楽器で遊ぼう！
- 【初心者OK！】簡単にできる手芸アイデア
- 1月にオススメの室内遊び・レクリエーションゲーム
- 手作り楽器でクリスマスソングを演奏しよう！音が鳴る楽器の工作アイデア
- ペットボトルで手作り楽器。笛や打楽器、民族楽器を作ってみよう
- 【音楽系知育玩具】音を楽しめるおもちゃまとめ
- 春におすすめの室内で楽しめる遊び・レクリエーションゲーム
- 【簡単ゲーム】大人向けのオススメ室内レクリエーション
- 【バレる?バレない?】授業中にできる簡単な暇つぶし
- 室内で楽しめる簡単なレクリエーション・ゲームまとめ
もくじ
家で演奏できる静かな楽器まとめ。家でも演奏できるサイレント楽器
サイレントギター
新しい趣味として始める楽器の中で、やはりギターは人気がありますよね。
やはりギターに対する憧れを持つ方は多いですし、いくつかのコードを覚えれば弾き語りが出来るようになるという点でもオススメです。
しかし、やはりギターも騒音問題は気になりますよね。
とくにアコースティックギターは生音が大きいですし、通常のエレキギターでも種類によっては結構音が響いてしまいます。
そこでオススメなのがサイレントギター。
通常のギターはボディ部分で弦の鳴りを増幅させているのですが、サイレントギターはそのボディを持たないので通常のエレキギターに比べても小さな音で演奏できます。
もちろんアンプにつなげば大きな音が出せますし、直接イヤホンやヘッドホンをつないで自分が演奏しているギターの音を聴けます。
サイレントブラス
管楽器を始めたいけれど大きな音は出せないという方にはウィンドシンセサイザーがオススメなんですが、「やっぱり生の管楽器を吹きたい!!」という方にはサイレントブラスという製品がオススメです。
これはアコースティックな管楽器に取り付けるミュートの一種で、一般的なミュートにマイクとイヤホンジャックを足加えたような製品です。
サイレントブラスを楽器に装着することで楽器から出る音は最小限に抑えつつ、イヤホンからはしっかりとアコースティックなサウンドが聴けるのです。
ミュートを付けていても自然な吹き心地になるように設計されており、昼間であれば自宅でも生も管楽器が演奏できるようになります。
ウィンドシンセサイザー
トランペットやサックスなどの管楽器も趣味として始めるには人気が高い楽器です。
ポップスやジャズ、ロックなどでも活躍する楽器ですので、演奏できる楽曲の幅が広いことが一つの大きな魅力でしょう。
しかし、管楽器は基本的にすべてアコースティック楽器ですので、生音が非常に大きいんですよね。
そこでオススメなのが、ウィンドシンセサイザーです。
管楽器のように扱えるシンセサイザーを指し、息を吹くことで本体に収録された音源を鳴らせるんです。
本来は管楽器奏者の方がライブや音源制作で活用されることが多いのですが、小さい音で演奏できる上にさまざまな楽器の音が鳴らせるので、これから新しく楽器を始めたい方にもオススメです。
ウドゥ
打楽器に興味がある方にとっては、自宅で演奏できる楽器ってなかなかないですよね。
電子ドラムは出音のボリューム調整はできても、パッドを叩く音やペダルを踏み込む振動などは結構ほかの部屋に響いたりします。
しかし、ウドゥと呼ばれる民族楽器は非常に音が小さいので、自宅でも気軽に演奏できますよ。
ウドゥは壺のような見た目をしており、素手で叩くと「ボォン」と深みのある独特な音色を奏でます。
本体にある穴を塞いだり開けたりすることで音程を変えられるほか、叩く場所によっても音が変わるので、それらを組み合わせてビートを組み立てる楽しさが味わえます。
エレキバイオリン
クラシック音楽の花形楽器、バイオリンにも電子楽器が存在しているんです！
しかも安いものであれば1万円程度から購入できます。
もちろん高いものと安いものを比べると弾き心地やサウンドなどにも差はありますが、気軽に始められるのはうれしいポイントですね。
電子バイオリンもその他のサイレント系の弦楽器と同じく、弦の音を増幅させるボディが設けられていないため、生音が非常に小さく、自宅でも気兼ねなく演奏できるでしょう。
オタマトーン
「これは楽器なのか!?ただのおもちゃなのでは!?」と感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、海外のオーディション番組でオタマトーンを使って見事な演奏を披露した男性の動画を観ればきっと「オタマトーンも立派な楽器だ」と理解できるはず。
オタマトーンの尻尾の部分を押さえると音が出て、押さえる場所で音程が変わります。
さらにオタマトーンの口を動かすと音色が変わり、さまざまな表現ができるんですね。
遊び感覚で気軽に楽しめる楽器です。