10代や20代の方の多くが使用しているSNS、TikTok。
現代を象徴するSNSで、TikTokから世界的なヒットを記録した楽曲も少なくありません。
今回はそんなTikTokに登場する楽曲のなかでも、特に中毒性のある曲を紹介いたします。
邦楽、洋楽を問わず、さまざまな世代から話題を集める中毒性バツグンの楽曲がラインナップしているので、動画に使用されている曲のタイトルが分からなくてお困りの方はぜひチェックしてみてください!
TikTokで使われている中毒性のある曲(1〜10)
人マニア重音テト

2ちゃんねるのVIP板から生まれたバーチャルキャラクター、重音テト。
ボカロが好きな方なら誰しも一度は重音テトの楽曲を耳にしたことがあると思います。
そんな彼女の作品のなかでも、特に中毒性の高い楽曲が、こちらの『人マニア』。
本作はダンス動画にも使われているのですが、最近はより幅を見せており、おもしろ系の動画や職人系の動画にも使われています。
シンプルながらも印象に残るサビパートは必聴です!
ぜひチェックしてみてください。
Everybody Wants To Rule The WorldTears for Fears

80年代に大ヒットした楽曲『Everybody Wants To Rule The World』。
言わずとしれたティアーズ・フォー・フィアーズの名曲ですが、現在、この楽曲はTikTokを通じて大注目を集めています。
低音ボイスとスムーズなボーカルラインが魅力な本作は、2023年下半期から徐々に人気を集め、2024年で最初にリバイバルヒットした楽曲の1つとして人気を集めました。
海外ではややシュールなおもしろ系の動画に使われている印象ですね。
中毒性の高いサビは圧巻です!
おしゃれ番長feat.ソイソースNEW!ORANGE RANGE

沖縄出身のミクスチャーロックバンド、ORANGE RANGEによるエネルギッシュな1曲です。
ユニークな言葉遊びが光る歌詞と、思わず体が動き出すようなダンスポップサウンドが特徴で、聴いているだけで気分が上がりますよね。
自分らしさを全開にして楽しむことの大切さが、コミカルながらも力強く伝わってくるようです。
本作は2008年11月に発売されたシングルで、当時放送された江崎グリコ「ポッキーチョコレート」のCMソングに起用され、そのキャッチーさでお茶の間をにぎわせました。
TikTokでも再びブームになっていますので、友達と一緒にダンスをマスターしてみてはいかがでしょうか?
Toca TocaFly Project

世界的なヒットを記録した楽曲『Toca Toca』。
主にラテン語圏で人気を集めた本作は、TikTokを通じてリバイバルヒットを記録しました。
最初はアニメのキャラクターたちがこの曲をBGMにダンスするという動画が人気を集め、次第にダンス動画のBGMとしても定着しました。
最初のミームとなった動画に見覚えがある方も多いのではないでしょうか?
動画だけではなく、楽曲の方も中毒性が高く、サビの部分は強烈な印象を残します。
アイドルYOASOBI

アニメ『推しの子』の主題歌として全国的なヒットを記録した楽曲、『アイドル』。
言わずとしれたYOASOBIの名曲ですね。
そんな本作はTikTokでよく使用される楽曲のなかでも、バツグンの中毒性をほこります。
イントロのラップ調の部分はもちろんのこと、サビのパート、大サビの転調など、多くのパートがTikTokで使用されています。
どのパートもバツグンのインパクトをほこり、トラックやボーカルラインもユニークなので、ぜひチェックしてみてください。
キューにストップできません!CUTIE STREET

@cutie_street え⁉️頭かじった⁉️ #CUTIESTREET キューにストップできません! #きゅーすと#アイドル#KAWAII
♬ キューにストップできません! – 1サビ ver. – CUTIE STREET
SNSでのダンス動画ではやっているのがCUTIE STREETの楽曲です。
メンバーが平成のギャルをほうふつとさせるパラパラダンスを披露した動画がTikTokで大きな話題を呼んでいます。
本作は、いつでも前向きにアクセル全開で突き進むグループの勢いを表現した、ハイテンションなポップチューンに仕上がっています。
2025年3月のライブで初披露され、同年5月に配信が開始、7月にはシングルCD『キューにストップできません!
/ ちきゅーめいくあっぷ計画』の表題曲にもなっています。
元気を出したい時に聴けば、気分が上がること間違いなしです。
ぜひダンスにチャレンジしてみてください!
唱Ado

歌い手として世界からも注目を集めているAdoさん。
彼女の名曲である『唱』は、2023年に最もヒットした楽曲の1つです。
本作はユニバーサル・スタジオ・ジャパンのハロウィンイベント「ハロウィーン・ホラー・ナイト」とコラボレーションした楽曲で、TikTokではMVやイベントで踊られる振り付けをマネする動画が人気を集めました。
エキゾチックなEDM調のトラックとボーカルラインはバツグンの中毒性をほこるので、ぜひチェックしてみてください。