平成らしいストレートな音楽性から、バズを意識したフック重視の令和の名作まで、20代は幅広い音楽に触れてきた世代です。
経済力と若さという部分を考えても、最もカラオケに行く機会が多い年代とも言える20代ですが、その世代の特性上、盛り上がる曲が多すぎて選曲に困っている方も多いのではないでしょうか?
ということで今回は……20代のあなたに向けて、平成と名曲と令和の最新曲から盛り上がる作品をピックアップしました!
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【20代にオススメ】カラオケで盛り上がる曲|最新~定番まで(1〜10)
アイドルNEW!YOASOBI

華やかなアイドルの世界を、その裏側まで見事に切り取ったこの曲。
YOASOBIが2023年4月にリリースした本作は、テレビアニメ『【推しの子】』のオープニングテーマに起用され、ビルボードのグローバルチャートで日本語楽曲として初めて1位を獲得するという快挙を成し遂げました。
アイドルの完璧な笑顔の裏に隠された本音や、嘘と愛情の境界線を描いた歌詞は、アイドルという存在の多面性を深く掘り下げています。
ポップ、ヒップホップ、ロックを融合させたサウンドに乗せて、早口で畳みかけるように紡がれる言葉は、まさに言葉遊びのよう。
TikTokでダンス動画がバズり、子供から大人まで夢中になって歌う姿が見られます。
親子で一緒にチャレンジすれば、きっと盛り上がるはずですよ。
はいよろこんでNEW!こっちのけんと

2024年にリリースされた本作は、SNSで「ギリギリダンス」が大流行し、Billboard JAPANのチャートでもトップ20入りを果たした社会現象級の楽曲です。
自身の心の病を受けて制作した歌詞は、真正面から語りつつも暗くなりすぎない絶妙なユーモアとポップなサウンドで包み込んだこっちのけんとさんのセンスが光ります。
歌詞に込められた「限界を感じたら助けを求めていい」というメッセージは、まさに現代を生きる私たちへの応援歌といえるでしょう。
カラオケでは、やや早口のパートもありますが繰り返し練習すればすぐに歌いこなせますし、何よりみんなが知っている曲なので盛り上がることまちがいなしです!
友達と一緒にダンスをマネしながら歌えば、さらに楽しめますよ。
KICK BACKNEW!米津玄師

転調を重ねながらジェットコースターのように展開していく、アニメ『チェンソーマン』のオープニングテーマ。
米津玄師さんが2022年にリリースした本作は、主人公デンジの抱える欲望や葛藤を投影した歌詞と、疾走感あふれるロックサウンドが融合しています。
幸せを求めながらも破滅的な衝動に駆られる心情が、激しいビートとエレクトロニカの要素で表現されていますね。
アメリカレコード協会からプラチナ認定を受けた日本語楽曲という実績も話題になりました。
カラオケでは低音から急にハイトーンへ跳ぶ場面に注意が必要ですが、アニメファンが集まる場なら盛り上がることまちがいなしのナンバーです。
RPGSEKAI NO OWARI

SEKAI NO OWARIの名曲『RPG』。
初期から続くファンタジックな音楽性の集大成とも言える本作は、平成生まれなら一度は耳にしたことがあるかと思います。
そんな本作の音域は意外にも狭く、mid1C#~hiAにまとまっています。
頻出する音階も低めのものにまとまっているため、声が低い男性でもキーを下げれば問題なく歌えます。
よりクオリティを上げたいならfukaseさんのようにブレスを混ぜながら歌うと、カラオケでも盛り上がるでしょう。
Bunny GirlAKASAKI

全国的なバズリを記録したAKASAKIさんの名曲『Bunny Girl』。
本作の音域はmid1C〜mid2Gと、最近の邦楽としてはかなり狭め。
ラスサビで転調こそあるものの、それでも全体的に音の上下が少なく、歌いやすさはバツグンです。
ボーカルラインも起伏がゆるやかで、「あまり歌に自信がないけど盛り上げたい!」という人にもオススメできます。
より上手に聴かせたいという方は、倍音という発声方法を取り入れて中低音域に厚みを持たせるのが良いでしょう。
前前前世RADWIMPS

RADWIMPSの楽曲のなかでも、特に大きなヒットを記録した作品『前前前世』。
平成生まれの方であれば、誰しも一度は耳にしたことがあるでしょう。
そんな本作は最低音がmid2F#、最高音がmid2F#と、男性にとっては非常に歌いやすい音域にまとまっています。
冒頭でやや激しい音程の上下があるものの、それ以外は難所はなく、全体を通して歌いやすいボーカルラインに仕上がっています。
やや休符が少ない傾向にあるので、息継ぎがしやすいように、自分なりのブレークポイントを見極めていくと、より歌いやすくなるのでオススメです。
強風オールバック (feat.歌愛ユキ)Yukopi

全国的なヒットを記録した名ボカロ曲『強風オールバック (feat.歌愛ユキ)』。
とっつきやすいボカロの代表曲として知られる本作ですが、mid1G~hiBという女性ボーカルとしては一般的な音域でありながらも、やや高さを感じる構成に仕上がっています。
その要因は最高音のhiBの登場回数が25回とかなり多いため。
実際に歌う際には、女性ならキーを1つか2つ下げて歌うのがオススメです。
総合的な難易度はかなり低く、カラオケでのウケも良いので、ぜひレパートリーに加えてみてください。






