宇髄天元の名言で心が熱くなる!派手を愛する音柱の深い言葉
人気作品『鬼滅の刃』にて、派手を司る祭りの神として紹介された宇髄天元。
とにかく「派手」にこだわる少し変わったキャラクターではあるのですが、音柱として鮮烈な印象を残した彼の数々の名言には、生きる勇気や覚悟、そして人生の指針となるような深い洞察が込められているんです。
この記事では、派手な生きざまと共に、読む人の心に響く宇髄天元の言葉をご紹介しますよ。
あなたの心にも、きっと新しい光を灯してくれるはずです。
宇髄天元の名言で心が熱くなる!派手を愛する音柱の深い言葉(1〜10)
口先だけでなくド派手に証明してみせろNEW!

那田蜘蛛山での戦闘のあと、炭治郎は柱合会議の場へ連れて行かれます。
そこで鬼殺隊員であるにもかかわらず鬼を連れている理由について柱たちに説明を求められるのです。
炭治郎は禰󠄀豆子は妹であり、人間に危害を加えない事を必死に伝えます。
しかし柱たちはこれまで人を襲わない鬼を見た事がなく、信用できない、殺すべきだと言いました。
宇髄は極端な発言はしないものの、このセリフを炭治郎に言い放ち、口先だけでない事を証明するよう求めるのでした。
彼の派手好きと冷静さがうかがえる印象的なセリフでしたね。
恥じるな。生きてる奴が勝ちなんだNEW!

遊郭に潜入し鬼を探っていた炭治郎たちでしたが、善逸が姿を消した事で遊郭を出るよう命じられます。
炭治郎はその命に背こうとし、このセリフを宇髄から言われました。
宇髄は忍びの家系に生まれ、目的のためには部下や家族は死んでも構わないという父親の元で育っています。
そして、そんな人間にはなりたくないと忍びをやめているのです。
ですからこの言葉は、炭治郎たちを生かしたいという純粋な思いから出た言葉でしょう。
普段の言動は少々あれですが、いざという時には守ってくれる……こんな上司の下で働きたいと思ってしまう名言ですね。
自分の命のことだけ考えろNEW!

宇髄天元が階級の低い炭治郎たちが鬼のわなにかかりそうになったときに彼らに言ったセリフで「自分の命のことだけ考えろ」というセリフがあります。
鬼殺隊に入るまで多くの仲間が命を落とすのを見てきた宇髄天元は誰よりも命の重さを知っています。
むちゃな行動で命を無駄にしてほしくないという彼の優しさと、本当の強さがこの言葉から感じられますね。
派手で自信がある彼の言葉の裏には生きていればなんでもやり直せるという強い気持ちが感じられます。
譜面が完成した!!!勝ちに行くぞォオ!!!NEW!
@user7930932874511 鬼滅
♬ オリジナル楽曲 – ピーサン – ピーサン
遊郭での戦闘中、宇髄は一時死んだかと思われましたが、実は毒のめぐりを止めるために、無理やり筋肉で心臓を止めていたのです。
そして炭治郎がピンチの時に復活、このセリフを言って反撃に転じます。
譜面とは、宇髄が考えた独自の戦闘計算式のこと。
彼は敵の攻撃動作の律動を音に変換し、音の隙間に攻撃します。
しかしこの時点で宇髄は片腕を失い、凌ぐのがやっと。
だから炭治郎に対して、ついて来いという意味で「勝ちに行くぞォオ」と伝えたのですね。
形勢逆転を予感させる、希望と呼べる名言です。
鬼に向かってもそう言うつもりか?NEW!

こちらはアニメ「柱稽古編」にて宇髄が発した言葉です。
宇髄は稽古の一つとして、隊士たちに夜の山を登らせました。
そして自分が鬼となり、次々と隊士を倒していきます。
鬼は夜に活動するため、暗闇での戦闘に慣れるという目的がありましたが、隊士の一人が「無理だ」と弱音を吐いてしまいます。
そこで宇髄がこのセリフを言い放ち、隊士の甘さを見抜くのですね。
宇髄を含め柱たちは口には出しませんが、隊士の命を軽くみていません。
生き延びてほしいから、厳しい試練を与えるのですよ。