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耳をすませばの歌。主題歌・挿入歌

今回はジブリ映画「耳をすませば」の主題歌、挿入歌を特集させていただきます。

「耳をすませば」と言えば「カントリー・ロード」ですよね。

ふとした拍子に口ずさみたくなるあのメロディー。

特に作品を観たことのある人なら思い出深い曲ではないでしょうか。

主人公の雫と天沢聖司の甘酸っぱい関係性。

こうして紹介文を書いているだけで、私はまた観たくなってきました。

この記事にまとめられた曲を聴けば、きっとあなたもそうなるでしょう。

耳をすませばの歌。主題歌・挿入歌(21〜40)

怪猫ムーン野見裕二

怪猫ムーン (『耳をすませば』より)
怪猫ムーン野見裕二

少しおデブで目つきの悪い、地球屋の飼い猫「ムーン」彼もまたジブリのたくさんいる猫キャラクターの中でファンの多い存在ですが、彼のテーマソングもかなりキュートでにくらしいものになっています。

低音の楽器を中心に展開されていく楽曲は彼の巨体を表現しているのでしょうか。

のっそりとした彼らしいアレンジの愉快な一曲です。

満天の夜空野見裕二

満天の夜空 / 野見 祐二 : ピアノ(ソロ) / 初級
満天の夜空野見裕二

オルゴールのかすれたような音色が美しい、「満点の夜空」というタイトルの音楽です。

こちらはさまざまな種類の笛がいくつも重ねられたアンサンブルで、星のキラキラした感じや美しさが感じ取れます。

アコースティック楽器、特に弦楽器が多く使われたこの映画の劇中歌の中でも笛にフィーチャーした伸びのある美しいアレンジの名曲です。

猫を追いかけて野見裕二

猫を追いかけて / 野見 祐二 : ピアノ(ソロ) / 上級
猫を追いかけて野見裕二

「猫を追いかけて」というタイトルからもわかるように、物語の最序盤で雫が猫を追いかけていくシーンの音楽です。

こちらもやはり弦楽器が使われ、この映画のテーマにぴったりの楽曲です。

あの丘をかけのぼり、平凡な毎日から魔法がかかったかのような日々への扉を開いてくれた、あの猫のぶすっとした顔が目に浮かぶような楽曲です。

迷いの森野見裕二

迷いの森 (『耳をすませば』より)
迷いの森野見裕二

雫がバロンの声に急かされるシーンで使われた「迷いの森」という楽曲で、このシーンでみなさんはどんな印象を受けたでしょうか。

恐怖のようなまた違う何かのような、そんなシーンをより深く印象づけた壮大なオーケストラの楽曲です。

このシーンに見覚えのない方はぜひもう一度映画をご覧になって、音楽を聴いてみてください。

電車に揺られて野見裕二

電車に揺られて (『耳をすませば』より)
電車に揺られて野見裕二

雫が電車に乗るシーンの音楽ですが、とても神秘的で不思議な感じのする楽曲です。

隣に猫が座っていたからでしょうか、日常的に使われるような生活感のある音楽とは少し違うような気もします。

こちらも印象深いシーンかとはお思いますが、ぜひシーンを彩る音楽にも耳を傾けて聴いてみてください。

また新たな発見があるかもしれませんね。