【2025】日本のドラマの主題歌・挿入歌に使われた洋楽まとめ
ドラマの主題歌に起用された曲は記憶にも残りますし、学校の友だちや会社の同僚との共通の話題として話しやすいというのは20年代の今も変わらないですよね。
実は日本のドラマにも、洋楽が起用されることは少なくないというのは多くのドラマを観ている方であればきっとご存じでしょう。
そこで今回の記事では日本のドラマの主題歌、挿入歌に使われた洋楽をリサーチしてまとめています。
2010年代から2020年代の最新ドラマまでを網羅していますから、トレンドのチェックや少し懐かしい話題作りにもぜひご活用ください!
【2025】日本のドラマの主題歌・挿入歌に使われた洋楽まとめ
AngryThe Rolling Stones

ロック界の生ける伝説、ローリング・ストーンズが2023年に発表した『Angry』は80代を迎える彼らの新曲として世界中で話題を集めましたが、なんと日本ではドラマ『うちの弁護士は手がかかる』の主題歌に起用されました。
驚いたロックファンも多かったのですが、ドラマの世界観を一層深めるための絶妙なセレクトだと感じられますね。
悩める心情をリフレインを交えて語る歌詞は、視聴者にも強く共感を呼び、忘れられない歌となりそうです。
また、ミュージックビデオに出演しているシドニー・スウィーニーさんの存在も、曲の魅力をより一層引き立てていますよね。
There Must Be An AngelEurythmics

ユーリズミックスの『There Must Be an Angel』は、アニー・レノックスさんの艶やかで伸びやかな歌声と、感情を揺さぶるメロディーで私たちの心に響きます。
2022年のドラマ『おいハンサム!!』のエンディングテーマとしても使用されたこの曲は、ドラマの重厚なストーリーに華を添えました。
特にスティーヴィー・ワンダーさんのハーモニカは、曲に暖かみと深みを与えています。
アニー・レノックスさんの圧倒的なボーカルパフォーマンスも忘れられません。
一度聴くと忘れられない、まさに天使が奏でる楽曲ですね。
bad guyBillie Eilish

ビリー・アイリッシュさんの「Bad Guy」は洋楽ながら日本のドラマで耳にすることも増え、親しみやすい1曲となりました。
ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』での主題歌に採用されたことで、その存在がより注目されるようになりましたね!
彼女のマークとも言えるウィスパーボイスでファンを魅了し続け、音楽界に新たな風を吹き込んできたビリー・アイリッシュさん。
カラオケの定番とも言えるこの曲は、歌い手に新しい挑戦をもたらしてくれますよ。
オリジナルの世界観を思う存分楽しんでみてはいかがでしょうか。
Love Me TenderElvis Presley

エルヴィス・プレスリーさんの温もりある歌声が魅力の『Love Me Tender』は、時が流れても色褪せないバラードです。
豊かな情感と柔らかなメロディが、聴く人々の心を優しく包み込みます。
特に、いまだに愛され続けるこの曲が、『高嶺の花』の感動的な物語に彩りを加えることは、誰もが予想外だったかもしれません。
エルヴィスさんの歌が、日本のドラマファンにも新しい感動をもたらし、鮮烈な印象を残したことでしょう。
The Edge of GloryLady Gaga

洋楽と日本のドラマが織りなす、忘れがたい印象に満ちたコラボレーション。
レディー・ガガさんの『The Edge of Glory』が挿入歌として機能したのは、警察ドラマ「ジウ 警視庁特殊犯捜査係」。
この曲は、煌めくようなサウンドと前を向く力強い歌詞が特長の一曲です。
また、クラレンス・クレモンズによるサックスのメロディは、1980年代を彷彿とさせる哀愁に満ちた音色を奏で、レディー・ガガさんの音楽世界を深めています。
シンプルでストレートなミュージックビデオも、その魅力を高める一因となりました。
世代を超えて愛される主題歌の力は、今もなお健在です。
おわりに
冒頭でも触れたように、今回の記事は2010年代から2020年代の現在までに放送された日本のドラマに、主題歌や挿入歌などで起用された洋楽をまとめてみました。
2020年代だけでオリヴィア・ロドリゴさんの楽曲が2回も使われている、というのは興味深いですしおもしろいですよね。
今後もさらに古い時代のドラマの曲なども追加予定ですから、ぜひブックマークをしておいてください!