【演歌界の貴公子】山内惠介の歌いやすい曲【2025】
10代の若さで「ぼくはエンカな高校生」というキャッチフレーズで華々しくデビューするも、ブレイクには至らずに数年間の苦難の日々を乗りこえて、現在は「演歌界の貴公子」としてトップクラスの人気を誇る山内惠介さん。
2015年の初出場以来、紅白歌合戦の常連としてお茶の間の知名度も抜群な山内さんは王道の演歌はもちろん、華やかな歌謡曲やポップスにバラードまで幅広い歌いこなすシンガーです。
そんな山内さんの楽曲はカラオケで歌ってみたくなるような曲ばかりですが、今回は特に歌いやすい曲をピックアップしてご紹介します!
最近山内さんを知った、という方もぜひご覧ください。
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【演歌界の貴公子】山内惠介の歌いやすい曲【2025】(1〜10)
スポットライト山内惠介

山内惠介さんのデビュー15周年記念作品として2015年にリリースされ、高い評価を受けたのがこちらの『スポットライト』です。
哀愁を帯びた山内さんの見事な歌唱、男女の悲喜こもごもを描いたどこか切ない歌詞も見事で、カラオケで歌うのであればぜひ心を込めて歌ってほしいところ。
都会的な演歌といった雰囲気で、こぶしを多用した演歌というよりは歌謡曲テイストも感じさせる歌いまわしとメロディは、演歌に慣れていない方にとっても歌いやすいはず。
全体的なキーも低めですから、高音が苦手という方もぜひ挑戦してみてください。
冬枯れのヴィオラ山内惠介

作詞にあの松井五郎さんを迎え、山内惠介さんのデビュー10周年記念曲第二弾として2011年にリリースされたのがこちらの『冬枯れのヴィオラ』です。
昭和歌謡のテイストをふんだんに盛り込んでおり、身勝手ながらどこか哀愁を漂わせた男の姿をまるで映画の一幕のように描写した歌詞を、見事に表現しきった山内さんの新境地と評された名曲ですね。
いわゆる「ツーハーフ」と呼ばれるポップスらしい楽曲構成で、上品なストリングスを取り入れた壮大なスケールを持った雰囲気は歌いづらそうにも感じますが、メロディ自体は覚えやすいですし歌謡曲に慣れている方なら十分歌えるはず。
ハイライトといえるロングトーンは息切れしないように、息継ぎするタイミングを意識しつつダイナミックに歌いこなせるように練習してみましょう!
風蓮湖山内惠介

2009年にリリースされたシングル曲ということで、こちらの『風蓮湖』はまだ初々しさが残る山内惠介さんの歌唱を楽しめますね。
タイトル通り北海道の「風蓮湖」をテーマとした楽曲で、情緒あふれる哀愁の演歌としてロングヒットを記録した名曲です。
全体的に演歌らしいシンプルな楽曲構成となっており、演歌初心者の方にとってはよい教材と言えるかもしれません。
こぶしやビブラートなど、この曲から多くを学んでさまざまな演歌に挑戦するというのもいいですね!
【演歌界の貴公子】山内惠介の歌いやすい曲【2025】(11〜20)
ちょっと、せつないな山内惠介

昭和歌謡を思わせる、演歌歌手とはまた違う山内惠介さんの魅力を存分に引き立てるキラーチューン!
2012年リリースのシングル曲『涙くれないか』のカップリング曲として発表されたこちらの『ちょっと、せつないな』は、ファンが選んだ楽曲で構成された『ファンが選んだベストアルバム』にも収録されており、その人気の高さがうかがえますよね。
最初に触れたようにこの曲は演歌ではなく完全に歌謡曲スタイルの楽曲ですから、ど演歌が苦手な人であってもカラオケで楽しめるはず。
音域の幅も狭めで全体的に中音域がメインのメロディも歌いやすく、山内さんの曲を知らないという人の前で歌ってもきっと盛り上がりますよ!
流転の波止場山内惠介

2016年にリリースされた『流転の波止場』は、第67回NHK紅白歌合戦での歌唱曲でもありますから聴いたことがあるという方も多いでしょう。
メジャー調の演歌で明るく爽やかな演歌ながら、どこか哀愁を帯びた不器用で頑固な主人公の魅力を山内さんの歌唱が最大限に引き出していますね。
幅広い音域ながら、音程の高さ自体は低めのため高音が苦手な方には安心できる要素ではありますが、演歌らしいテクニックを歌いこなすのは当然ながらある程度練習が必要です。
特にサビのラストは音程を外しやすいですから繰り返し歌って慣れていくようにしましょう。
誰に愛されても山内惠介

『誰に愛されても』は昭和の時代から数えきれないほどの名曲を生み出した売野雅勇さんを作詞に迎えて、2022年にリリースされた山内惠介さんのシングル曲。
山内さんの艶っぽい歌声が際立つロマンチックかつドラマチックな王道の歌謡曲で、カラオケのレパートリーに加えているという方も多いのではないでしょうか。
驚くほどの高音が出てくるわけではないですが、音域自体は非常に幅広いため低音から高音にかけて行き来するメロディラインをしっかりと覚えた上でカラオケに臨みましょう。
演歌的なこぶしは控えめのため、苦手な方にとっては歌いやすいと言えそうですね。
霧情山内惠介

「ぼくはエンカな高校生」というキャッチコピー通り、高校生の若さでプロの演歌歌手となった山内惠介さんの記念すべきデビュー曲がこちらの『霧情』です!
2001年の4月にリリースされた『霧情』は、作詞に大御所中の大御所である星野哲郎さんを迎え、作曲は山内さんと言えば、な水森英夫さんが担当した王道のマイナー調の演歌となっており、初々しいながらも高校生とは思えないほどに堂々とした歌唱は今聴いても驚かされますよね。
こぶしなどの演歌らしい基本的なテクニックは随所にちりばめられており、正直なところ演歌に慣れていない方はいきなり歌うのは難しいでしょう。
メロディは覚えやすいですからまずは口ずさむ程度に練習しつつ、少しずつこぶしやビブラートなどを取り入れられるように練習してみるといいですよ!