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【0歳児】春に読みたい絵本|子供たちと絵本を楽しもう

0歳児さんにとって春は新しい経験が盛りだくさん。

ママと離れて泣いている子、頑張って遊んでいる子などさまざまな姿が見られますよね。

そんな慌ただしい春の季節に、絵本を通して豊かな時間を過ごしませんか。

今回紹介するのは春にぴったりな、低月齢の子供たちでも楽しめる絵本です。

音の響きや絵を、思う存分味わえるでしょう。

先生にとっても絵本が保育のお守りになるといいですね。

子供たちの反応を楽しみながら、読み聞かせの時間を作ってみてくださいね。

【0歳児】春に読みたい絵本|子供たちと絵本を楽しもう(1〜20)

どんどこ ももんちゃんとよたかずひこ

柔らかなピンクの表紙がとってもかわいらしい『どんどこももんちゃん』は1歳の子供たちも大好きな絵本です。

「どんどこどんどこ」のリズムがある言葉を聞きながら、子供たちも一緒にマネをして言ってくれます。

ページをめくるときの、次はどんな絵が出てくるのかな?

という子供たちの集中した表情も絵本の魅力を感じますね。

ももんちゃんの一生懸命な姿に応援したくなりますよ。

小さい子供たちから年長の子供たちまで、幅広い年齢で楽しむのにもオススメです。

てん てん てんわかやましずこ

優しいイラストとリズムがある言葉が魅力的な絵本『てんてんてん』は、1歳の子供たちにぴったりな絵本です。

繰り返される言葉もマネしたり、出てくる虫に反応したりと絵本の魅力に引きこまれること間違いなしです。

表紙や中のページがしっかりできてるため、子供も自分でページをめくって楽しむめる絵本になっていますよ。

ゆっくり子供たちの反応を見ながら読み進めていくことで、一緒に楽しめるかもしれませんね。

【0歳児】春に読みたい絵本|子供たちと絵本を楽しもう(21〜40)

なにをたべてきたの?文:岸田衿子/絵: 長野博一

1978年に発売されてから、子供たちに長く愛されている絵本『なにをたべてきたの?』のご紹介です。

真っ白なぶたくんは、いそいでどこかへ向かっています。

途中にりんごを見つけて食べたぶたくんのおなかは、きれいな赤色に。

まだまだおなかがすいているぶたくんは、道中いろいろな物に出会います。

最後は一体どうなるのでしょうか。

とってもユニークなお話ですが、やさしい絵と鮮やかな色が、子供たちの好奇心を刺激する1冊になっています。

ぜひ読んでみてくださいね。

ぽかぽか新井洋行

春にぴったりな絵本『ぽかぽか』は、見やすい絵のタッチと繰り返されるリズムのある言葉がとっても魅力的な絵本です。

春になり草花や虫が元気に活動が始められるように、温かく見守っている太陽の様子にも注目です。

絵本を読むときは、草花や虫に話しかけるように優しく読むのがポイントですよ。

「はるですよーおきてください」の部分では、絵本には出てこないお散歩で見つけた春の虫やお花の名前を入れてあげることで、お話がより膨らみ身近に感じられるかもしれませんね。

おわりに

0歳児さんに読みたい春にぴったりな絵本を紹介しました。

0歳児さんにとって絵本は興味深いもの。

じっと眺めたり指差しをしたりと反応が楽しみですね。

お気に入りの絵本があれば、ぐずぐずしてしまったときにも笑ってくれるかもしれません。

子供たちと絵本を楽しんで、豊かな時間を過ごしてくださいね。