【2月】0歳児クラスの子供たちと読みたい絵本まとめ
冬らしい気候が続く2月。
子供たちと過ごすならお部屋であたたかい時間も楽しみたいですよね。
そんなときに活躍するのが絵本です。
絵を楽しむのはもちろんですが、言葉の響きを味わったり繰り返しを楽しんだりできるのも絵本の醍醐味ですよね。
今回紹介するのは2月にぴったりの絵本です。
雪が出てきたりあたたかい気持ちになれたりと、読んでいる大人も癒されることでしょう。
言葉のシャワーをたっぷり浴びて、すくすく大きくなってほしいですね。
もくじ
【2月】0歳児クラスの子供たちと読みたい絵本まとめ
ごろんごゆきだるまたむらしげる
冬、雪が降った後によく目にする雪だるま。
雪だるまを見ると、子供たちが楽しそうに雪遊びする姿が目に浮かびますよね。
この絵本は、雪だるまが主人公の絵本です。
雪玉がゴロゴロと転がって雪だるまになります。
そしてなんと犬と遊びたい気持ちから、その雪だるまに手足が生えてくるんですよ。
雪だるまと遊べるなんて夢があってステキですよね。
雪玉が転がる音や、手足が生える音など、オノマトペがたくさん出てくるので0歳児さんも楽しめると思います！
おんなじおんなじ ももんちゃんとよこかずひこ
『ももんちゃん あそぼう－シリーズ』の一冊『おんなじおんなじ ももんちゃん』です。
こちらは、ももんちゃんが雪遊びをするお話。
お友達でしょうか。
金魚さんとサボテンさんと一緒に一生懸命、雪玉を作り、協力して雪だるまを作ります。
丁寧に雪だるまを作る過程を描いていて、とてもほっこりする絵本なんですよ。
この絵本で雪だるまを知った0歳児さんも、雪を見ると「うんしょうんしょ」と雪玉を作るかな?とてもかわいい一冊ですよ！
やまのおふろやさんとよたかずひこ
冬はあたたかいお風呂に入るとホッとしますよね〜！
この絵本『やまのおふろやさん』は、お風呂を見つけた動物たちが喜び、どぼんっ!と飛び込んでしまう内容。
おもしろいのが動物だけでなく、雪だるまもお風呂を見つけると飛び込んでしまうんですよね。
雪だるまはいったいどうなると思いますか？
ほかほかとあたたかい気持ちになれるので、冬にぴったりの絵本です。
お風呂の楽しさも伝わってきますよ。
ぜひ子供たちと一緒に読んでみてくださいね！
ゆきふふふひがしなおこ・作／きうちたつろう・絵
雪が降る様子や、子供たちが雪遊びをしている姿を描いた絵本『ゆきふふふ』。
絵本の最初の方に登場する、空から降る雪を真剣に眺める子供たちの姿がとても印象的です。
聞いている子供たちも、空に舞う雪を見つめるときは、同じような顔をするのかもしれないですね。
雪でボールを作ったり、雪だるまを作ったりと、定番の遊びを絵本の中で楽しめますよ。
地域によって差がありますが、2月はまだまだたくさん雪を楽しめる時期。
この絵本を読んで、ぜひみんなで雪遊びを楽しんでみてはいかがでしょうか。
ママだいすきまどみちお
2月にオススメ!『ママだいすき』という絵本を紹介しますね。
この絵本にはいろいろな動物や虫、魚などが登場し、お母さんと触れ合ったり、遊んだりします。
お母さんとそっくりな子供がほとんどですが、中にはお母さんと全く姿が似ていない子も登場しておもしろいですよ。
この絵本のように、寒い冬にはみんなで一緒に触れ合ったり、一緒に遊んでみてはいかがでしょうか？
絵本の最後のように「だっこ〜」と甘えてくる赤ちゃんもいるかもしれないですね！
のりまき小西英子
節分に食べる恵方巻き。
恵方巻きとは、福が逃げないようにだまったまま食べる太巻きずしのことですね。
0歳児さんなら食べたことはなくても、見たことはあるでしょうか。
こちらで紹介するのは、のりまきを題材にした絵本です。
『おべんとう』や『カレーライス』など、さまざまな食べ物にまつわる人気作を持つ、小西英子さんの作品ですね。
大きなのりにごはんを広げて、さまざまな具を乗せていきます。
えびやきゅうり、たまごなど、とてもおいしそうな具に、子供たちも思わず手を伸ばしてしまうかも？
