【2歳児】1月に読んで楽しむオススメの絵本
2歳児さんになると、繰り返しの言葉のおもしろさに気付いたり、キャラクターへの親近感など、0,1歳児さんとは違った絵本の楽しみ方ができるよ子もいますよね。
そこでオススメしたいのがこちら、1月に読んで楽しむ2歳児さん向けの絵本です。
表紙を見てワクワクしたり、簡単な言葉は覚えてマネをしたりと、絵本の世界がぐっと広がる2歳児さん。
こちらの記事ではさまざまな絵本の世界をご紹介しています。
ぜひ子供たちが気になった絵本を、一緒に読んで楽しみましょう!
【2歳児】1月に読んで楽しむオススメの絵本(1〜10)
あぶくたった
わらべうたはシンプルながらも奥が深い歌ですよね。
こちらのわらべうたの絵本、『あぶくたった』の絵本では、あぶくたったの歌を歌いながらネズミがお汁粉を作りますよ。
言葉もシンプルで2歳児のお子さんにも伝わりやすく、まだ煮えないの歌の部分では手を降ったり、首を振ったりしてリアクションするお子さんが多く2歳頃のお子さんにぴったりな絵本になっていますよ。
読む時は、テンポよくリズミカルな感じで読んでいくのがオススメです。
おしくら・まんじゅう
紅白色のおまんじゅうが、おしくらまんじゅうをはじめます。
おまんじゅう同士がおし合う時の言葉やリズムがとっても心地よく2歳のお子さんにぴったりな絵本になっていますよ。
ゆっくりと読んであげることで、お子さんもマネしやすく言葉を追いかけるようにマネして読んでくれるかもしれませんね。
おしくらまんじゅうのポーズをお子さんと一緒にとってみるのもさらに楽しいかもしれませんよ。
シンプルでユーモアのある絵本なのでプレゼントにも喜ばれそうですね。
おでんのおうさま
冬になると温かなおでんが恋しくなる人も多いと思いますがこちらの、『おでんのおうさま』の絵本は鍋の中に入っているおでんの具たちが自分の良いところを主張しはじめるお話です。
ユーモアにあふれ絵本を読み終わった後にはおでんが食べたくなっちゃうかもしれませんよ。
少しおでんにも詳しくなっちゃうかもしれませんね。
皆さんはおでんの具材は何が好きですか。
地域によって具材も異なると思いますが熱々のおでんを想像しながら楽しんでみてくださいね。
おなべさん
お鍋を使ってさまざまな料理を展開してい仕掛け絵本のおなべやさん。
仕掛けのページをめくると料理する音と一緒に寒い冬にはぴったりのお鍋のお料理が登場しますよ。
イラストも本物そっくりな野菜やお肉がたくさん絵描かれており思わず食べたくなっちゃうかもしれませんよ。
仕掛けを何回もめくってお鍋を楽しんでくださいね。
また、料理に興味を持つきっかけにもなるかもしれませんね。
ぜひどのお鍋が好きかお子さんと話してみてください。
このゆきだるま だーれ?
『このゆきだるまだーれ?』冬の雪の中で女の子のもみちゃんのソリから動物たちが雪の上をコロコロと転がり雪だるまに変身してしまいます。
ページをめくるたびにおもしろくて雪だるまの中身は誰だか聞きたくなる絵本ですよ。
雪の日のそり滑りは子供達にとって楽しいですよね!
リズミカルなお話とほっこりするイラストにも注目ですよ。
冬の楽しみを見つけられる寒い季節にぴったりの絵本になっています。
ぜひお子さんと楽しんで読んでみてくださいね。
しろいしろいころわん
ころわんシリーズは多く出版されていますが、こちらの『しろいしろいころわん』は、ころわんシリーズの最後の絵本になります。
冬の夕方子犬のころわんが外にいると、空から雪が降ってきます。
一晩たつと一面真っ白な情景が見られ、ころわんは雪に大喜びします。
こちらの絵本を読んで初めて雪を知るきっかけになるお子さんもいるかもしれませんね。
大人は子供の頃雪が降ると大喜びしたのを思い出す絵本ではないでしょうか。
寒い冬にぴったりな絵本を親子で楽しんでみてくださいね。
てぶくろ
温かい黄色い色が目印で、少し大きめの絵本の形がポイントの絵本『てぶくろ』を紹介します。
お話は冬を舞台にした森の中で、おじいさんが落とした手袋をネズミが見つけて住むところからはじまり、他の動物たちも温かそうな手袋の中に入ってきます。
しかし、どんどん大きな動物が中に入ってくるため手袋はあっという間に満員になってしまいます。
そんな中最後に現れたのは大きなイノシシです。
手袋や動物たちはどうなるでしょうか。
保育園や幼稚園で劇の題材にされることの多いてぶくろのお話。
ぜひ寒い冬にお子さんと一緒に読んでみてくださいね。