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【2歳児】1月に読んで楽しむオススメの絵本

2歳児さんになると、繰り返しの言葉のおもしろさに気付いたり、キャラクターへの親近感など、0,1歳児さんとは違った絵本の楽しみ方ができるよ子もいますよね。

そこでオススメしたいのがこちら、1月に読んで楽しむ2歳児さん向けの絵本です。

表紙を見てワクワクしたり、簡単な言葉は覚えてマネをしたりと、絵本の世界がぐっと広がる2歳児さん。

こちらの記事ではさまざまな絵本の世界をご紹介しています。

ぜひ子供たちが気になった絵本を、一緒に読んで楽しみましょう!

【2歳児】1月に読んで楽しむオススメの絵本(21〜30)

だれのあしあと

雪の上を歩くと靴の跡がつくのが楽しいですよね。

この絵本でも「これは誰だろう?」と雪についた足跡を動物たちがたどっていきます。

最初に足跡のページがあって、次のページに答えとなる生き物がいるので、クイズとしても楽しめますよ。

次にどんな生き物が出てくるのかドキドキできて、大きかったり小さかったり、足跡のちょっとした違いを見つけるのも面白いです。

うさぎやくま、きつねなど、子供たちに人気の動物がたくさん登場するので、ぜひ冬の読み聞かせにどうぞ。

ちいさなちいさな こおりのくに

みてるだけで優しい気持ちになるイラストが印象的な絵本『ちいさなちいさなこおりのくに』は氷の国が舞台の絵本です。

ある日、季節外れの雪がポコポコの住む、ぼうしの家にふりました。

暖かい日なのにどうして雪が降ったのでしょうか。

銀色のこおりのくもの正体は一体何でしょうか。

ページをめくるたびにかわいらしい小物やおうちにワクワクした気持ちが広がってきますよ。

色鮮やかで優しいイラストに包まれながら楽しいお話になっています。

とっくんトラックゆきのひにぶぶー

トラックで雪遊びする男の子「とっくん」の愛らしい姿を描いた一冊です。

森の中に入って、トラックに雪を積んで、引っ張って……だけどトラックがうまく動きません。

すると森の動物たちが手伝ってくれました。

動物たちがトラックを押してくれたり、雪かきして道を作ってくれたり、とっくんと協力して道路を作っていきますよ。

雪だるま作りや雪合戦など、雪遊びにはいろいろありますが、こういう自由な遊びもすごく楽しいですよね。

読んでいると心があたたかくなり、雪遊びに興味が出てくる一冊です。

ひぐま

秋から冬……そして春。

季節の移り変わりと共に描かれる、ヒグマの親子の物語です。

秋には木の実や果物をたくさん食べるヒグマは、冬になると穴の中で過ごし、そして新しい命が誕生するのです。

暗い穴の中から一転、春のあたたかで鮮やかな世界に飛び出した子グマはどんな気持ちなのでしょうね。

黒色メインで描かれる絵はちょっと個性的ですが、どこかあたたかみも感じられます。

クマは子供達に人気の動物ですので、ぜひこの絵本を通してクマの生活をのぞいてもらえたらと思います。

びっくりこたつ

冬になると登場する、あたたかくて一度入るとなかなか出られない……こたつ。

こたつに入ったまま寝てしまって風邪をひくというのは、冬のあるあるですよね。

この絵本は、そのこたつを題材にした絵本です。

仕掛け絵本になっていて、お布団をめくると、ねこ、どろぼう、おばけなど、さまざまなものが出てきますよ。

めくる前にヒントが見えているので、当てっこゲームも楽しめそう!

次は何が出てくるのかワクワクする、冬の読み聞かせタイムを彩る一冊です。

ぼくのそりにのって!

思いやりと優しさいっぱいの絵本『ぼくのそりにのって!』は、くまくん、りすちゃん、きつねくん、うさぎちゃんのやりとりにもほっこりする優しいお話です。

降ってきた雪に大喜びし、どんな遊びをしようかみんなでアイディアを出し合います。

「そりすべりをしよう」と約束しましたが、りすちゃんはそりを持っていません。

くまくんは自分が持っている古いソリに恥ずかしい気持ちになってしまいます。

相手を思いやる気持ちと、優しさがいっぱいの絵本で読んだあとに自分も誰かに優しくしたくなっちゃうかもしれませんよ。

ぽかぽか ゆずおふろ

冬至にゆず湯に入ると、悪いものをはらって良い運気を呼び込んでくれると言いますね。

この絵本では、あっくんがおばあちゃんからゆずをもらった事をきっかけに、ゆず屋さんをひらきます。

「ゆず屋さんでーす」と元気よく言えば、いろいろな動物たちが「ゆずください」とやって来てくれるんですよ。

日本の伝統行事を分かりやすい内容でまとめてくれた一冊。

この絵本を読んだら、きっと子供たちはゆず湯に興味がわくでしょうね。

読み聞かせを終えた後は、親子で楽しいお風呂タイムを楽しんでみてはいかがでしょうか?