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【2歳児】1月に読んで楽しむオススメの絵本

2歳児さんになると、繰り返しの言葉のおもしろさに気付いたり、キャラクターへの親近感など、0,1歳児さんとは違った絵本の楽しみ方ができるよ子もいますよね。

そこでオススメしたいのがこちら、1月に読んで楽しむ2歳児さん向けの絵本です。

表紙を見てワクワクしたり、簡単な言葉は覚えてマネをしたりと、絵本の世界がぐっと広がる2歳児さん。

こちらの記事ではさまざまな絵本の世界をご紹介しています。

ぜひ子供たちが気になった絵本を、一緒に読んで楽しみましょう!

【2歳児】1月に読んで楽しむオススメの絵本(1〜10)

ゆき

冬のイラストがかわいらしい絵本『ゆき』を紹介します。

ゆきやこんこんあられやこんこんという歌を聞いたことはありますか。

こちらの絵本は雪の情景がやさしく描かれ初めて絵本を見たお子さんも雪遊びをしたくなっちゃうかもしれませんよ。

雪の日のシーンとした独特の静けさと、女の子の雪が積もってワクワクした気持ちが伝わってくる絵本になっています。

ぜひ、お子さんと一緒に歌を歌いながらページをめくって読んでみてくださいね!

バムとケロのさむいあさ

島田ゆかさんが描いた子供からも大人からも大人気の、バムとケロシリーズの絵本を紹介します。

バムとケロのおうちの裏の、凍った池が舞台のお話です。

ある朝バムとケロが池に行くと、池の中で凍って動けなくなっているカイちゃんを発見します。

すぐに助け出し、温かいお湯に入れてあげるとカイちゃんは元気を取り戻していきます。

バムとケロ、そしてカイちゃん3人の温かな優しさが詰まっている絵本になっていますよ。

読み終わった後は、冷たいバケツにできる冬の氷を思い出すかもしれませんね。

十二支のかぞえうた

十二支の動物たちを、かごめかごめの歌に合わせて覚えられるユニークで覚えやすい絵本になっています。

日にちや数の読み方食べ物の数え方などメロディーと文字がとってもユニークにリンクしていて、呼んでて面白い絵本です。

数をこれから覚えていくお子さんや十二支を覚えていくお子さんにとってもオススメの優しい絵本になっております。

お正月にはもちろん、日常の中で楽しめる絵本ですのでぜひ声に出しながら読んでみてくださいね。

【2歳児】1月に読んで楽しむオススメの絵本(11〜20)

おおきなかぶ

『大きなかぶ』は長年愛されている人気の絵本ですよね。

おばあさんとおじいさんがかぶの種をまいたところから始まります。

なかなか抜けないかぶを手伝いにネコや犬が登場しますよ。

リズミカルな掛け声と一緒にページをめくっていくのがオススメですよ。

保育園や幼稚園でも劇の題材になることが多い大きなかぶお子さんと一緒にいつ抜けるんだろうと楽しみながら、ページをめくってみてくださいね。

繰り返し掛け声をかける部分が多いので言葉も覚えやすく楽しみやすいかもしれませんね。

おしょうがつバス

こちらの絵本『おしょうがつバス』は、干支の動物たちとバスくんが、初日の出を見るために大みそかの夜に競争するお話です。

みんながわれ先にと走り出すので大渋滞して転んでしまったり、空を飛んでいたたつが木につっこんで抜けなくなってしまったのを助けたり。

いろいろなハプニングが起こる中、最後はみんなで初日の出を楽しみますよ。

バスに空気を入れて大きくしたり、こちょこちょで空を飛んだり、子供が喜ぶアイデアが満載です。

ぜひ1月に読んでお楽しみくださいね。

ねずみくんとゆきだるま

『ねずみくんシリーズ』のひとつ、冬に読みたくなる『ねずみくんとゆきだるま』を紹介しますね。

雪が降って大喜びのねずみくんは一人で雪合戦を始めます。

すると大きな雪玉が飛んできてびっくり!

仲間のうさぎくん、ライオンさん、くまくん、ぞうさんが投げたものでした。

雪合戦では敵わないと、今度はみんなで雪だるま作りを始めます。

このように、ねずみくんとその仲間たちが、楽しくいろいろな雪遊びをしますよ。

「すごいだろう!」と自分の作品や姿を見せ合う姿がなんともかわいらしい1冊です。

わあいわいゆき

絵本『わあいわいゆき』は、雪を楽しむというよりは、雪を感じる一冊ですね。

しんしんと降り積もる雪の様子や、雪が降ると世界が静かになること、雪はみんな同じに見えるけれど、実はいろいろな形があることなど、雪についてたくさんの事を教えてくれます。

ぜひこの一冊を通して、いろいろな角度から雪を感じてみてくださいね。

子供たちの中には銀世界を見てこの絵本を思い出す子もいるでしょう。

耳を澄ませたり、辺りを観察したり、かわいい姿が見られそうです。