2025年3月、音楽シーンは新たな盛り上がりを見せています。
SNSで瞬く間に広がる曲、テレビやCMで耳にする印象的なメロディ、ストリーミングチャートを賑わせる注目の楽曲……。
このように日々すごいスピードで移り変わる音楽シーンの中で、今どんな曲がはやっているのか気になりませんか?
この記事では、今まさに話題沸騰中の曲から、これから人気が出そうな期待の新曲まで、幅広くご紹介していきます。
音楽好きなあなたの新しいお気に入りが見つかるかもしれません。
流行りの曲【2025年3月】(1〜10)
わたしに花束Ado

前を向く勇気をくれるポップロックナンバーです。
2025年3月にコカ・コーラ社「ジョージア」のCMソングとして発表され、4月発売のアルバム『Adoのベストアドバム』に収録。
Adoさんの力強い歌声と、HoneyWorksが手がけたキャッチーで爽やかなサウンドが見事に調和し、聴く人の心に温かな光を灯します。
自己承認の大切さを優しく伝える本作は、朝一番のコーヒーのように、1日の始まりにぴったり。
聴けば気分が切り替えられるはずです!
倍倍FIGHT!CANDY TUNE

驚異的な広がりを見せているSNSで話題のダンスチューンが、CANDY TUNEの代表曲として多くの支持を集めています。
前向きなメッセージと心が弾むメロディが魅力的で、メンバーの希望に満ちた思いが込められた応援ソングとなっています。
玉屋2060%さんがプロデュースを手がけ、2024年4月に配信リリースされた本作は、TikTokでのバイラル効果により大きな注目を集めました。
縦一列に並んで左右に飛び出す独特のダンスは、インフルエンサーたちの投稿をきっかけに瞬く間に広がり、人気曲ランキングでも首位を獲得。
ダンスチャレンジとして盛り上がりを見せました。
元気がほしい時やモチベーションを上げたい時にぴったりの1曲です。
ベルガモット友成空

2002年生まれの若きシンガーソングライターとして高く評価されている友成空さんの楽曲は、ジャンルにとらわれない洗練されたソングライティング&サウンドメイクのセンスが実に素晴らしいですよね。
2025年の3月に発表されたこちらの『ベルガモット』はラップ風の歌唱も盛り込みつつ、グルーヴィなベースラインが先導する現代的なシティポップ風のトラックがしゃれた味わいで、クールかつかっこいい16ビートをたっぷりと楽しめますよ。
トラックメイキングの勉強をしている、という方にもきっと参考になる曲ですからぜひチェックしてみてください。
琥珀SEKAI NO OWARI

時間が経っても消えない大切なものを美しく描いた、幻想的な作品です。
SEKAI NO OWARIによる楽曲で、2025年3月に映画『少年と犬』の主題歌としてリリースされました。
目に見えない感情や記憶のはかなさ、人と人とのきずなが織り込まれた歌詞は、出会いと別れを経験した誰もの心に寄り添います。
大切な人のことを考えたくなったとき、心に残る思い出にひたりたいときにオススメの1曲です。
花無双アイナ・ジ・エンド

生きる中で避けられない愛との出会いと別れを壮大に描いた楽曲です。
アイナ・ジ・エンドさんの力強くも切ない歌声が、愛を知る喜びと失う切なさを見事に表現しています。
壮大なバラードとピアノの流麗な旋律、ストリングスのドラマティックなアレンジが感情を揺さぶります。
本作は、2025年3月公開のアニメ映画『劇場版モノノ怪 第二章 火鼠』の主題歌として書き下ろされました。
同映画のエンディングテーマ『渇望』も手掛けており、映画全体の世界観を音楽面で支えています。
アイナ・ジ・エンドさんのソロ作品としては、アルバム『THE END』『The Zombie』『RUBY POP』に続く新境地となっています。
大切な人との別れを経験した方や、愛の本質について考えたい方におすすめの1曲です。
罪と蜜 feat. Mori Calliopesyudou

甘美な恋愛の果てに待つ破滅を歌った1曲です。
syudouさんとバーチャルアーティストMori Calliopeさんによるコラボレーション作で、2025年3月に発表されました。
愛憎が交錯する男女関係や、欲望に溺れ堕ちていく姿を妖艶なメロディーラインとで描き出します。
破壊と再生、罪と救いといった相反するテーマが織りなす世界観は、聴いた誰もが中毒性を感じずにはいられないでしょう。
Rock this Partytimelesz

未来に向かって夢を追いかけようというポジティブなメッセージが詰まった、エネルギッシュなパーティーチューンです。
timeleszの3人のメンバーによって作詞され、パフォーマンスとしても楽しめる1曲となっています。
本作は2025年2月28日にリリースされ、アルバム『Hello! We’re timelesz』も同時に配信されました。
8人体制の新たなスタートを象徴する楽曲で、ライブを意識した構成となっています。
夢の追求や自分らしさをテーマに、聴く人の背中を優しく押してくれる応援ソングでもあります。
パーティーやイベントでノリよく盛り上がりたい時、あるいは自分の夢に向かって頑張りたい時にぴったりの1曲です。