演歌の新曲をチェックしていますか?
2025年10月には、心に染みる名曲から力強いメッセージを込めた1曲まで、さまざまな演歌がリリースされました。
日本の情緒や人生の機微を歌い上げる演歌は、聴くたびに新たな発見があるもの。
この記事では、その月に登場した楽曲を紹介しています。
カラオケで歌いたい曲を探している方も、じっくり聴き込みたい方も、ぜひお気に入りの1曲を見つけてくださいね。
演歌の新曲リリース【2025年10月】(1〜10)
木漏れ日~こもれび~つかさ学

テイチクレコードへの移籍第1弾として2025年10月にリリースされた本作。
富山県魚津市出身のつかさ学さんが歌う、別れと後悔を静かに見つめるミディアムバラードです。
木漏れ日の中でひとり立ちすくむ主人公の、かつて寄り添った人への思いをかみしめる様子が描かれており、失った愛への未練と後悔の感情が胸に迫ります。
鮫島琉星さんの詩と南乃星太さんの曲、杉山ユカリさんの優しい編曲が絶妙に調和。
過去の恋を振り返りたいときにぴったりの1曲です。
京都の恋は通り雨髙宮城せいじ

69歳で歌手デビューという異色の経歴を持つ熊本出身の演歌歌手、髙宮城せいじさん。
2025年10月にリリースされた通算6枚目のシングルは、京都の嵯峨野や嵐山を舞台にした情緒あふれる歌謡曲です。
通り雨に濡れる古都の風景の中でのはかない恋心が描かれた本作。
しっとりとしたメロディーと髙宮城さんの温かみのある歌声が絶妙にマッチした1曲に仕上がっています。
旅情を感じたい方は、ぜひチェックしてみてください。
アガベの花MATSURI

秋元康さんプロデュースの6人組、MATSURIが2025年10月に発売した2ndシングルは、グループサウンズを彷彿とさせる昭和歌謡テイストの作品です。
何十年もかけて花咲く植物、アガベになぞらえ、一生に一度の愛を待ち続ける壮大な恋心を描いています。
艶やかな歌声で表現される深い感情と、叙情的なメロディーが胸に響くんですよね。
昭和の歌謡曲が好きな方ならとくに気に入ると思いますよ。
十六夜橋こおり健太

演歌の伝統を守りながらも、感情表現に独自のこだわりを見せるこおり健太さん。
2025年10月にリリースされた『十六夜橋』は、やがて欠けていく月の姿に切ない思いを重ねた物語。
作詞の麻こよみさんが満月の夜に願いを込めて書き上げたという本作は、月明かりのなかにただよう別れの気配を繊細に描き出しています。
しっとりとした叙情的なバラードをお探しの方は、ぜひチェックしてみてください。
波止場の哀歌叶竜也

宮崎県出身の演歌歌手、叶竜也さん。
2002年にクラウン歌謡フェスティバルでグランプリを獲得し、翌年には五木ひろしさん主催のカラオケ大会で連続優勝を果たした実力派です。
そんな彼が2025年10月にリリースしたシングル『波止場の哀歌(エレジー)/青春IPPON』は、7年ぶりの男歌として注目を集めました。
港町を舞台に、はぐれた恋人を探す男の切ない心情を歌い上げた本作。
函館の氷雨、夜霧の横浜といった情景描写が心に染み入ります。
かつての恋を思い出したくなったとき、ぜひ耳を傾けてみてください。



