演歌の新曲リリース【2025年10月】
演歌の新曲をチェックしていますか?
2025年10月には、心に染みる名曲から力強いメッセージを込めた1曲まで、さまざまな演歌がリリースされました。
日本の情緒や人生の機微を歌い上げる演歌は、聴くたびに新たな発見があるもの。
この記事では、その月に登場した楽曲を紹介しています。
カラオケで歌いたい曲を探している方も、じっくり聴き込みたい方も、ぜひお気に入りの1曲を見つけてくださいね。
演歌の新曲リリース【2025年10月】(1〜10)
みれんの旅路五代ショウ

福井県出身の演歌歌手、五代ショウさん。
NHK『のど自慢』での優勝を経て、2019年にシングル『三日月ララバイ』でデビューした実力派です。
彼の魅力はなんといっても、敬愛する五木ひろしさんを彷彿とさせる、語りと歌いを行き来する表現力。
そんな彼の4作目となったのが、2025年9月に発売された作品『みれんの旅路』。
本作は、忘れられない人の面影を追い、北国をさすらう未練の旅路を描いた王道の旅情演歌に仕上がっています。
金沢から函館へと続く物悲しい情景が、五代さんのこぶしを効かせた歌声と絡み合い、聴く者の胸に迫ります。
物語性豊かな演歌がお好きな方は、ぜひチェックしてみてください。
それからの黄昏シネマあさみちゆき

井の頭公園の歌姫として親しまれてきたあさみちゆきさん。
『それからの黄昏シネマ』は、2005年のアルバム『あさみのうたⅡ』に収録、その後2010年にシングル化された『黄昏シネマ』の続編という位置づけの作品です。
映画館の思い出から時が流れ、人生の余白や喪失をへた主人公の心情を丁寧に描いています。
年齢を重ねた今だからこそ染みる、深みが詰まった本作。
人生という名の映画を振り返りたくなったとき、静かに聴きたい1曲です。
舫い舟三船和子

1965年のデビューから60年、その歩みを象徴するシングルが2025年10月にリリースされました。
好きでも添えない2人の思いを舟に重ねた本作は、切ない恋心の機微を描いた正統派の演歌。
芳美知余さんの叙情豊かな詞、岡千秋さんの哀愁ただようメロディー、そして松井タツオさんの伝統と現代的な音響バランスを融合した編曲が見事に調和しています。
また、三船和子さんの情感たっぷりな歌声が、語りかけるようなAメロからサビへと高まる情念を、しっかりと表現。
じっくりと味わいたい1曲です。
おんな小夜時雨中山琉美

大阪出身の女性演歌歌手、中山琉美さんの楽曲です。
テイチクレコード移籍後の3作目となった本作は、かなわない恋に涙する女性の心情を描いた本格派の演歌作品。
作詞は麻こよみさん、作曲は徳久広司さんという実力派コンビが手がけました。
しっとりと降る時雨のように、切ない思いが胸に染み入る仕上がりです。
中山さんの情感たっぷりな歌声が、やるせない恋心を体現。
聴けばその恋の痛みに共感してしまうと思います。
母さんはゆりかご北条きよ美

キングレコードから日本クラウンへと移籍した茨城県つくば市出身の演歌歌手、北条きよみさん。
2025年10月に新天地での第1弾シングルとして『母さんはゆりかご』リリースしました。
母への感謝と幼い日の思い出をつづった本作。
幼少期に手をつないで歌いながら帰った日々、雨の日も風の日も抱きしめてくれた温もり、そして今だからこそ伝えたい感謝の思い。
聴いて自分の人生を重ね合わせてしまう方は多いんじゃないでしょうか。


