ボカロ最新リリース【2025年11月】
ボカロシーンは毎月たくさんの新曲が生まれ、聴いても聴いても追いきれないほど。
そんな中で「あの月はどんな曲があったっけ?」とふと振り返りたくなること、ありませんか?
この記事では2025年11月にリリースされたボカロ曲をピックアップしてお届けします。
エモーショナルなバラードから疾走感あふれるロック、クセになる電子音まで、バラエティ豊かな楽曲がそろっていますよ。
あなたのプレイリストに加えたくなる1曲が、きっと見つかるはずです!
ボカロ最新リリース【2025年11月】(21〜30)
finite市瀬るぽ

エレクトロサウンドのきらめきに心奪われる、幻想的な1曲です。
ボカロP、市瀬るぽさんによる楽曲で、2025年11月に公開されました。
AI歌声合成ソフトVoiSona那由歌のために書き下ろされた公式ソングです。
透明感あふれる歌声と浮遊感のあるシンセサイザーが完璧に融合しています。
限られた時間の中で、いつまでも消えない光になりたいと願うような歌詞の世界観が、胸にじーんと響くんですよね。
スマホゲーム『プロジェクトセカイ』への楽曲提供でも知られる市瀬るぽさんの真骨頂ともいえるエレクトロニカ。
星空を見上げながら、静かな夜にひとりで聴き入りたくなるような名作です!
Greetings弦月藤士郎

VTuberグループにじさんじ所属の弦月藤士郎さんによるボカロ曲で、2025年11月に公開されました。
音街ウナの落ち着いた歌声が、内省的で繊細な歌詞の世界観を際立たせた仕上がり。
チルなサウンドもあいまって、夢見心地になってしまいます。
ライバーとして活躍しながら、作詞作曲からミックスまで自ら手がける弦月さんの多彩な才能には驚かされますね。
静かに考えごとをしたい夜に、ぜひ聴いてみてください!
フェイクマリッジ柊マグネタイト

甘く危険な関係性にドキドキさせられるアッパーチューンです。
『マーシャル・マキシマイザー』などで知られるボカロP、柊マグネタイトさんによる楽曲で、2025年11月に公開されました。
2026年発売のゲーム『私たちフェイクマリッジ?
Watamari2』の主題歌です。
BPM150のビートに乗せて描かれるのは、偽りの結婚から始まる本気の恋心。
重音テトSVと宮舞モカによるかけ合いが、徐々に距離を縮めていく2人の感情を見事に表現しています。
恋愛物語やEDMサウンドが好きな方なら、きっと夢中になれるはずです。
タイムイズマイン真島ゆろ

カチカチと刻まれる秒針の音に、なんだか急かされているような気分になったことはありませんか?
人気ボカロP、真島ゆろさんによる本作は、2025年8月に公開された重音テトSVオリジナル曲です。
アルバム『へなちょこパンチ』で集大成を見せた彼が、EP『きはじ』で新たに描いたのは「時間」への執着と葛藤。
軽快な4つ打ちビートと中毒性の高いサウンドに乗せて、奪われた時間を取り戻そうとする切実な叫びが響きます。
『ドロボー幼稚園』とのコラボ曲など幅広い活躍を見せる真島さんですが、本作ではよりパーソナルな感情が爆発していて胸を打ちますね。
社会のペースに疲れ果ててしまった時、この曲を聴けば「時間は自分のものだ」と再確認できるはずですよ。
スーパーに閉じ込められたぼくらDÉ DÉ MOUSE, namitape

2025年11月にリリースされた本作は、DÉ DÉ MOUSEさんとnamitapeさんのコラボ作品。
終末世界のスーパーマーケットに閉じ込められながら、不思議と居心地の良さを感じてしまう、独特な退廃的感情が描かれています。
メロディカットアップとシンセポップが融合したサウンドに、歌愛ユキの歌声を重ね、浮遊感を演出。
どこか影のある雰囲気とキラキラしたポップな質感の対比が効いた、独創的な作品です。
闇KAWA RAVESumia

「絶望音楽」を掲げるボカロP、Sumiaさんが2025年11月にリリースした曲で、初音ミクをフィーチャーしています。
本作は、ダークな世界観とポップかつキュートな要素を大胆に融合させたRAVEトラック。
トラップ的なハイハットワークと攻撃的なベースが、クラブで暴れたくなるような衝動を掻き立てます。
歌詞では「闇」を受け入れて踊り狂う主人公が描かれ、承認欲求や自己嫌悪といったネガティブな感情を自信を装飾するものというイメージに変換している様子が印象的。
何もかもから解放されたい気分のときに、ぜひ聴いてみてください!
なんて世界は広いのでしょう!WAKUTO

退屈な毎日から飛び出して世界を駆け巡りたい!
そんな、誰もが一度は夢見た冒険心を詰め込んだ、わがままプリンセスの大脱走ソングです。
WAKUTOさんによる楽曲で、2025年11月にリリースされました。
読書やお稽古に飽き飽きした主人公が、絵本で見た世界へのあこがれを募らせ、ついに城を抜け出して自由を手に入れるまでを描いています。
ワクワクとドキドキがそのままあふれ出しているようなサウンドと、前自由を謳歌する歌詞に心が躍るんですよね。
日常に物足りなさを感じているあなたに聴いてほしい曲です!
Stargazing Youthnerdneko

都会の片隅で承認欲求に苛まれながらも希望を探し続ける心象風景を描いた1曲です。
nerdnekoさんが掲げる「ミクゲイザー」の美学が凝縮された本作は、2025年11月にリリースされた4thアルバム『Stargazing Youth』の表題曲。
モラトリアムのやるせなさと新たな一歩への祈りが交錯する作品です。
初音ミクの透明な歌声が、ディストーションギターとリバーブに包まれながら響きます。
自分の居場所を見失いかけている人、夢を描き続けることに疲れてしまった人に寄り添ってくれる音楽です。
セイボリックかんてゐく

2025年11月、かんてゐくさんがフリーゲーム『氷点下30度の絶望』とのコラボ作として発表した本作。
極寒の密室に閉じ込められた人間の心理を描いたゲームの世界観を、かんてゐくさんらしいサウンドで表現しています。
歌詞は、誰視点なのかを考察すると楽しめるかも。
また、初音ミクの硬質な歌声が極限状況の狂気を際立たせているんですよね。
ゲームをプレイした方はもちろん、心をえぐるようなダークな作品が好きな方にぴったりの1曲です。
わたし、いいこなみぐる

親の期待に応えようとする子供の痛みを描き出した作品です。
なみぐるさんによる楽曲で、2025年11月に公開されました。
里石ユカコンピ企画の1曲として制作。
「自己犠牲」をテーマにした母娘関係を扱っています。
習い事を優先し友達を断ち、100点を取っても「当たり前」と言われる日常。
くり返される問いかけに、少女の切実な姿が浮かび上がります。
普段の明るい作風とは異なる、新境地として注目されました。


