ボカロ最新リリース【2025年11月】
ボカロシーンは毎月たくさんの新曲が生まれ、聴いても聴いても追いきれないほど。
そんな中で「あの月はどんな曲があったっけ?」とふと振り返りたくなること、ありませんか?
この記事では2025年11月にリリースされたボカロ曲をピックアップしてお届けします。
エモーショナルなバラードから疾走感あふれるロック、クセになる電子音まで、バラエティ豊かな楽曲がそろっていますよ。
あなたのプレイリストに加えたくなる1曲が、きっと見つかるはずです!
ボカロ最新リリース【2025年11月】(1〜10)
カイコDECO*27

2025年11月に公開された『カイコ』は、輝いていた過去に囚われ、変わってしまった相手を受け入れられない主人公の執着を描いたラブソングです。
ジャージークラブとテアアウトを融合させたサウンドが特徴的。
中毒性の高いメロディ、カオティックなコード展開、厚いコーラスワークが聴感密度の高い仕上がりを実現しています。
また歌詞からは狂気的な思いがこれでもかと伝わってきて、心奪われてしまうんですよね。
一方的な感情の出口のなさに共感してしまう方は多いはず。
淡単雨良

2025年11月に公開された雨良さんの楽曲『淡単』は、重音テトSVを起用したエレクトロニックナンバーです。
時間や法則といった抽象的な概念を高速で言葉に乗せ、社会や世界との不協和を描きます。
規則的な波に乗れない自己の不全感と、それを淡々と無視する世界への叫び。
シンセの粒立ちと鋭いリズムが生み出すダンサブルな推進力に飲み込まれてしまいます。
日常に違和感を覚えながらも言葉にできずにいる方に、ぜひ聴いてほしい作品です。
ハイシン創意Chinozo

承認を求めるあまり自分を見失いそうになる、配信者のリアルな葛藤を描いたナンバーです。
『グッバイ宣言』の大ヒットでも知られるボカロP、Chinozoさんが手がけた作品で、2025年11月に公開されました。
v flowerと重音テトSV、個性の異なる歌声が織りなすかけ合いは中毒性ばつぐん。
そして、ネットの海に深く潜り込み、現実を忘れてしまいそうなる歌詞の世界観に共感してしまう方は多いんじゃないでしょうか。
ボカロ最新リリース【2025年11月】(11〜20)
The問題いめ44

ボカロP、いめ44さんによる作品で、2025年11月に公開されました。
哲学的な問いかけと、就職や将来に対するリアルな不安が交錯する歌詞が特徴的。
「歌を作る意味はあるのか」という思いや理不尽な社会への不満が、歌愛ユキと初音ミクのかけ合いで表現されています。
やるせない現実に直面してモヤモヤしている時に、とくに共感できるかも。
クセになるサウンドアレンジにも注目です!
Re:メビウスぐちり

壊れてしまった世界の中で、終わりの見えないループをくり返しながら何かを探し続ける。
そんな切なくも力強い物語を描いたロックナンバーです。
ボカロPのぐちりさんが2025年11月に公開した本作は、韓国のWEBTOON企業と初音ミクによるコラボ企画「PROJECT 01:回帰のミク」のために書き下ろされました。
激しいギターリフにデジタルサウンドが絡み合う疾走感がたまりません。
そして絶望とかすかな希望が交錯する歌詞が胸を打ち、聴けば聴くほどその深みにハマってしまうんです。
物語性のある音楽にどっぷりひたりたいなら、ぜひチェックしてほしい1曲です!
征けせきこみごはん

まるで一つの演劇を見ているような、壮大なオーケストラサウンドに圧倒されます。
ドラマチックな曲調を得意とするボカロP、せきこみごはんさんによる作品で、2025年11月に公開されました。
スマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ!
feat. 初音ミク』に登場するユニット、ワンダーランズ×ショウタイムへの書き下ろし楽曲です。
シンフォニックなサウンドが、劇的な高揚感を生み出しており、歌詞には過去の後悔や痛みを抱えたまま、それでも自分の足で舞台に立とうとする決意が。
聴いていると胸が熱くなるんですよね。
なにかを乗り越えて前に進みたいとき、きっと本作が力強く背中を押してくれるはずです。
世界静粛。アメリカ民謡研究会

独特な音像に引き込まれます。
アメリカ民謡研究会ことHaniwaさんによる、2025年11月に公開された作品です。
複数の合成音声を用いた、歌唱とポエトリーリーディングがおりなす構成は圧巻。
そして「静粛」をキーワードにした、騒がしい世界で居場所を探すような切実さが胸にせまるんですよね。
感情を押し殺した朗読とはかない歌声が重なり、聴く人の孤独にそっと寄り添います。
1人静かに心を落ち着けたい夜にオススメです。


