ボカロ最新リリース【2025年11月】
ボカロシーンは毎月たくさんの新曲が生まれ、聴いても聴いても追いきれないほど。
そんな中で「あの月はどんな曲があったっけ?」とふと振り返りたくなること、ありませんか?
この記事では2025年11月にリリースされたボカロ曲をピックアップしてお届けします。
エモーショナルなバラードから疾走感あふれるロック、クセになる電子音まで、バラエティ豊かな楽曲がそろっていますよ。
あなたのプレイリストに加えたくなる1曲が、きっと見つかるはずです!
ボカロ最新リリース【2025年11月】(1〜10)
淡単雨良

2025年11月に公開された雨良さんの楽曲『淡単』は、重音テトSVを起用したエレクトロニックナンバーです。
時間や法則といった抽象的な概念を高速で言葉に乗せ、社会や世界との不協和を描きます。
規則的な波に乗れない自己の不全感と、それを淡々と無視する世界への叫び。
シンセの粒立ちと鋭いリズムが生み出すダンサブルな推進力に飲み込まれてしまいます。
日常に違和感を覚えながらも言葉にできずにいる方に、ぜひ聴いてほしい作品です。
星にすらなれないねここここ特許許可局

前衛的でありながらどこか懐かしい、不思議な引力を持った作品です。
ボカロP、ここここ特許許可局さんが手がけた初音ミク曲で、2025年11月に公開されました。
宇宙や星をモチーフに、届かない願いや無力感を描いた歌詞の世界観が胸に刺さります。
も夜空を見上げながら、センチメンタルな気分にひたりたいときにぴったり。
心の奥底にある寂しさに寄り添ってくれるはずですよ。
うそのお言葉カイネ

SNSにあふれる扇動的な言葉や真偽不明の情報を電波に例えた風刺的ダンスチューンです。
カイネさんによる作品で、2025年11月に公開されました。
初音ミクと雨衣の歌声に乗せて「退屈」を紛らわすために消費される過激な言葉、いつの間にか真実になってしまう嘘を形容。
情報過多な現代社会への批評性とキャッチーなメロディーがぴたりと合致しています。
一度ハマれば抜け出せない!
ボカロ最新リリース【2025年11月】(11〜20)
ダ爻音絵

ドリーミーかつ影のある、独特な雰囲気に引き込まれます。
ボカロP、音絵さんが手がけた『ダ爻』は2025年11月に公開。
未来感とアナログ感が絶妙に混ざり合ったシンセサウンドと、歌愛ユキのくぐもった歌声に耳を奪われます。
BPMは速めなのですが、じっくりと聴き込みたくなるんですよね。
歌詞は自分を遠目かつ俯瞰的に見下ろすような、内省的な内容。
この曲が気に入った方は、ぜひともYouTubeの動画概要欄を開いて、そこに書かれている文章もチェックしてみてください。
ハイシン創意Chinozo

承認を求めるあまり自分を見失いそうになる、配信者のリアルな葛藤を描いたナンバーです。
『グッバイ宣言』の大ヒットでも知られるボカロP、Chinozoさんが手がけた作品で、2025年11月に公開されました。
v flowerと重音テトSV、個性の異なる歌声が織りなすかけ合いは中毒性ばつぐん。
そして、ネットの海に深く潜り込み、現実を忘れてしまいそうなる歌詞の世界観に共感してしまう方は多いんじゃないでしょうか。
The問題いめ44

ボカロP、いめ44さんによる作品で、2025年11月に公開されました。
哲学的な問いかけと、就職や将来に対するリアルな不安が交錯する歌詞が特徴的。
「歌を作る意味はあるのか」という思いや理不尽な社会への不満が、歌愛ユキと初音ミクのかけ合いで表現されています。
やるせない現実に直面してモヤモヤしている時に、とくに共感できるかも。
クセになるサウンドアレンジにも注目です!
Re:メビウスぐちり

壊れてしまった世界の中で、終わりの見えないループをくり返しながら何かを探し続ける。
そんな切なくも力強い物語を描いたロックナンバーです。
ボカロPのぐちりさんが2025年11月に公開した本作は、韓国のWEBTOON企業と初音ミクによるコラボ企画「PROJECT 01:回帰のミク」のために書き下ろされました。
激しいギターリフにデジタルサウンドが絡み合う疾走感がたまりません。
そして絶望とかすかな希望が交錯する歌詞が胸を打ち、聴けば聴くほどその深みにハマってしまうんです。
物語性のある音楽にどっぷりひたりたいなら、ぜひチェックしてほしい1曲です!


