【中学年向け】小学生の簡単な手品。みんなが喜ぶ楽しいマジック!
パーティーやお楽しみ会などで披露すると喜ばれるマジック。
小学生のみなさんもきっとマジックを覚えてみんなを驚かせたい!
そう思っているのではないでしょうか?
この記事では小学生中学年向けのマジックを紹介しています。
簡単だけど見栄えするアイデアを集めたので、よければ参考に練習してみてくださいね。
マジックは自信を持って披露することが大切!
誰かに見てもらうのも練習のうちですので、ひと通りできるようになったらご家族やお友達に見てもらって、仕上がりを確認してもらいましょう!
【中学年向け】小学生の簡単な手品。みんなが喜ぶ楽しいマジック!(1〜20)
コインがビンを通過!貫通マジック

フタの付いている瓶の上にコインを置き、その上に手のひらを当てると……手のひらにあったはずのコインが貫通して瓶に入ってしまう?という貫通マジックです。
タネは簡単で、瓶のフタの裏にセロハンテープで軽く、コインがひっつけてあるというものです。
そして手に持っているように見せかけたコインも実は反対の手に持っています。
瓶をたたいた衝撃でコインがテープから外れて落ちる、というものです。
輪ゴム・貫通マジック

十字に絡み合っている2本の輪ゴムが息を吹きかけるとスルッと抜けてしまう、というマジックです。
タネ明かしとしてはほんの少し指を組み替えているだけ。
指を組み替えることによってスルッと抜けるのですがその指を変えるところなど、スムーズにできなければ見破られてしまいます。
輪ゴム2本でできるので手軽ですよね。
自然に見せられるように練習あるのみ!
数字が消える!スマホマジック

スマホの電卓アプリ、便利ですよね。
そんな電卓アプリを使った簡単なマジック、手をかざすだけで数字が1文字ずつ消えていく、という不思議なマジックです。
実はこのマジックのタネはスマホ、iPhoneの電卓機能でのみ使える、あまり知られていない機能を使ったものなのです。
数字が打ち込まれた部分をスライドすると1文字ずつ数字が消えていくという機能を使ったマジック。
画面に手をかざしているように見せて手のひらの一部分で画面の数字の部分をスライドします。
手をちょっと不思議な動きにして、おまじないをかけているように見せるのがポイントです。
綿棒出現消失マジック

手の動かし方が重要な、綿棒出現消失マジックを紹介します。
こちらは綿棒が手から現れたり消えたり、さらには右から左へと移動するという内容です。
そのタネはかなりシンプルで、親指の爪のあたりにテープで綿棒の先を貼り付けているだけです。
しかし、手指の動かし方によっては綿棒が出現しては消えるように見えます。
観客側からの見え方が重要なので、鏡の前などで練習してみてくださいね。
ちなみに、サイズが同じくらいなら綿棒以外のものでもOKです。
4枚のエースがそろう!トランプマジック

シャッフルした束の上から何枚かを出していき、お客さんに「ストップ」と言ってもらいます。
そしてこの出されたカードをさらに4つの束に1枚ずつ分けていきます。
そしてそれぞれの束におまじないをかけると、4つの束の上にAが現れるというマジック。
「淡々と配っただけなのになんで!?」と驚かれることまちがいなし!
タネは、あらかじめ束の一番上に4枚のAを並べておきます。
そして、最初のシャッフルをするところがポイント。
フォールスシャッフルというテクニックの一種で、束の上の方は混ぜずにシャッフルをするというテクニックが使われています。
何度かやってみると簡単にできるようになるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
こうしたトランプマジックができるといっそう本格的に見えますね!