90年代の洋楽男性アーティスト・シンガーのデビュー曲まとめ
1990年代にデビューを果たした洋楽の男性アーティスト、シンガーソングライターはポップスやR&Bにネオソウル、オルタナティブロックまでジャンルの垣根を超えた新しい才能が次々と登場した黄金期。
本記事では、世界を魅了した90年代に登場した洋楽男性アーティストたちの原点となるデビュー曲をご紹介します。
当時のミュージックシーンを知る方も、これから90年代の音楽を探求したい方も、きっと新しい発見があるはずです!
90年代の洋楽男性アーティスト・シンガーのデビュー曲まとめ(11〜20)
Round And RoundNEW!Tevin Campbell

10代とは思えない卓越した歌唱力でシーンに現れたアメリカのシンガー、テヴィン・キャンベルさん。
彼の名を世に知らしめたデビュー曲は、1990年9月に公開された作品で、なんとあのプリンスさんが全面的に手掛けています。
恋の駆け引きに翻弄され、同じ場所をぐるぐる回るもどかしい気持ちを歌いながらも、その状況さえ楽しむ若さが、彼のしなやかな歌声から伝わってきますよね。
プリンスさん自身の映画『Graffiti Bridge』の挿入歌としても話題を呼び、第33回グラミー賞にもノミネート。
デビューアルバム『T.E.V.I.N.』にも収録された本作を聴きながら、90年代のグルーヴに身を委ねていきましょう!
Gotta LoveJodeci

Jodeciは、1991年にアルバム『Forever My Lady』でデビューしました。
アルバムに収録されている「Gotta Love」は、最初にシングルカットされ、シングルの売上はまずまずの結果でしたが、アルバムは発売から1週間でトップR&Bアルバム1位に輝くなど、成功を収めました。
Don’t Be AfraidAaron Hall

Guyのメンバーだったアーロン・ホールは、1993年にアルバム『The Truth』でソロデビューしました。
シングルカット曲「Don’t Be Afraid」は、R&Bチャートで2週連続1位を獲得し、ソロでも人気を博しました。
I’m In LuvJoe

Joeは、1993年『Everything』でデビューしました。
シングル曲「I’m In Luv」はR&Bチャート10位、ポップチャート64位を記録しました。
セクシーで大人な曲が女性たちを魅了し、その後も独自の世界観を表現した楽曲をリリースしていきます。
She’s Got That VibeR. Kelly & Public Announcement

1992年にアルバム『Born Into The 90’s』でソロデビューしたR. Kelly。
リードシングル曲「She’s Got That Vibe」をリリースし、ホットR&Bヒップホップソングで7位、UKシングルチャートで3位を記録し、これ以降、ヒット曲を世に送り出すヒットメーカーとなりました。