90年代にヒットした洋楽の失恋ソング。世界の名曲、人気曲
せつなく、叙情的なメロディーや歌詞が魅力の失恋ソング。
今回は90年代にヒットしたものをご紹介します。
洋楽なので、歌詞にも注目してください。
翻訳サイトで歌詞を調べてみるのもおもしろいですよ。
直訳された日本語から情景を描きましょう。
90年代にヒットした洋楽の失恋ソング。世界の名曲、人気曲(1〜10)
My AllNEW!Mariah Carey

1998年に発売されたアルバム『Butterfly』からの最終シングルで、通算13曲目の全米1位を獲得したラテン調のバラードです。
プエルトリコで感じた文化からインスピレーションを得て制作され、アコースティックギターの音色に乗せて、離ればなれになった恋人への切ない思いがつづられています。
囁くような低音から終盤の伸びやかな高音まで、マライア・キャリーさんの繊細な歌声が際立つ1曲。
ハーブ・リッツ監督によるモノクロのミュージックビデオも美しく、海辺や灯台を舞台にした映像が楽曲の官能的な世界観を引き立てます。
愛する人と会えない夜に聴きたい、心に染みわたる名バラードです。
Un-Break My HeartToni Braxton

90年代のバラードを代表する一曲。
90年代R&Bらしい哀愁漂う曲調です。
別れを告げられた心の痛みを受け入れられない辛さを歌った感情的な歌詞を、トニーのパンチの効いた圧倒的な歌唱力で歌いあげて泣かせてくれます。
From the Bottom of My Broken HeartBritney Spears

ブリトニーのデビューアルバム”Baby One More Time”からの一曲。
初めての失恋を歌ったこの曲で、ティーンのポップスターとして登場したブリトニーのかわいいだけではないシンガーとしての表現力が認められた一曲となりました。
End of The RoadBoyz II Men

90年代を代表するR&Bグループ、BoysⅡMenの92年のシングル。
ビルボードホット100のチャートで13週連続で1位を獲得しました。
行き止まりの恋をして、忘れられない人への想いを美しいハーモニーで聴かせてくれます。
LovefoolCardigans

95年の大ヒット曲。
映画「ロミオ+ジュリエット」のサウンドトラックで使われたので、覚えている人も多いと思います。
恋人の心変わりを嘆くデスパレートな思いを歌った曲。
耳に残るコーラスをついつい口ずさんでしまう一曲です。
Never EverAll Saints

90年代に活躍したイギリスのガールバンドAll Saintsの代表曲。
オーストラリアやニュージーランドでもチャート一位を獲得しました。
突然フラれて、「いったい私の何が悪かったの?」と混乱する女の子の気持ちを歌っています。
Nothing Compares 2 USinéad O’Connor

もともとはプリンスの曲をオコナーがカバーしたもの。
本家よりも泣かせるバージョンだとよく言われています。
昔の恋人を忘れられずにいる心を歌っています。
タイトルの”Nothing Compares 2U”とは、「あなたはほかの誰とも比べられないほど大切な人」という意味です。






