1990年代のアメリカ音楽シーンを彩った男性アーティストたちのデビュー曲をご紹介します。
ボーイズ・トゥー・メンやブラックストリートなど、名だたるグループのファーストシングルから、ベイビーフェイスさんやアル・ビー・シュアさんといったソロアーティストの記念すべき1曲まで。
R&Bからポップスまで、時代を超えて色褪せない魅力を放つ珠玉の楽曲の数々が、音楽ファンの心を今なお魅了し続けています。
90年代の洋楽男性アーティストのデビュー曲(1〜20)
We’ve Got It Goin’ OnBackstreet Boys

1993年に結成。
1995年にシングル「We’ve Got It Goin’ On」でデビューしました。
本国アメリカでは、ビルボードホット100で69位と、売り上げは振るわなかったのですが、ヨーロッパでは人気を集め、その後、世界的に人気を得るグループにまで成長しました。
Don’t Be AfraidAaron Hall

Guyのメンバーだったアーロン・ホールは、1993年にアルバム『The Truth』でソロデビューしました。
シングルカット曲「Don’t Be Afraid」は、R&Bチャートで2週連続1位を獲得し、ソロでも人気を博しました。
PoisonBell Biv DeVoe

New Editionのメンバー、リッキー・ベル、マイケル・ビビンズ、ロニー・デヴォーによるユニット。
1990年「Poison」をリリースし、ビルボードのR&B・ヒップホップチャートで1位を獲得しました。
ニュー・ジャック・スウィング、R&Bとヒップホップの融合というジャンルを確立したのは彼らでした。
My BodyLSG

キース・スウェット、ジェラルド・レヴァート、ジョニー・ギルというR&Bボーカリストたちが集結し、1997年にアルバム『Levert.Sweat.Gill』をリリースしました。
シングル曲「My Body」はR&Bチャートで1位を獲得しました。
Gotta LoveJodeci

Jodeciは、1991年にアルバム『Forever My Lady』でデビューしました。
アルバムに収録されている「Gotta Love」は、最初にシングルカットされ、シングルの売上はまずまずの結果でしたが、アルバムは発売から1週間でトップR&Bアルバム1位に輝くなど、成功を収めました。