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Ernest Ansermet の検索結果(1〜10)

シューマン:ピアノ協奏曲Riccardo Chailly

Schumann Piano Concerto, in A minor, OP. 54 Martha Argerich & Riccardo Chailly
シューマン:ピアノ協奏曲Riccardo Chailly

いかにもパスタとピッツァとジェラーテが好きそうな指揮者である。

彼は本物の歌心を感じさせてくれる指揮者のひとりです。

といっても彼自身が歌うのではありませんが(歌っても上手だそうだ)、シャイーはひとつひとつの音を歌わせるようにオーケストラから導き出す類稀なる才能を持っています。

指揮者の一番の仕事のひとつに、演奏者をその気にさせるというのがありますから。

モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」 序曲からJames Levine

なんて楽しそうに指揮をするんでしょうか。

譜面台にドーナツが置いてあれば、二つや三つはペロリと食べながら、それでも悪びれることなくモーツァルトを指揮しているでしょう。

音楽って不思議なもので、その人となりが絶妙に表れるものです。

詐欺師がどれだけ愛のことばを囁いたところで、それが上っ面のものであるのは誰にもわかってしまうのと同じ。

だからこそ、レヴァインの音楽は信用できます。

邪気がなくて覇気に溢れている。

バルトーク:管弦楽のための協奏曲Georg Solti

いつも携帯式のクリック(メトロノーム)を持ち歩いてるほどリズムとテンポを徹底的に磨き上げるショルティの登場です。

ショルティの持ち味は、その鋭さと計算されつくした躍動感ある演奏です。

そしてここぞところでは、しっかりとオーケストラで私たちに稲妻を落としてくれます。

ショルティの顔がバチカンの先代のローマ教皇ベネディクト16世と被って、先述の稲妻も天啓に思えることでしょう。

Ernest Ansermet の検索結果(11〜20)

モーツァルト:レクイエムSir Colin Davis

このイギリス出身の指揮者たちに共通した、変に出しゃばらずとも聴きどころのツボを押さえるというセンスというか、紳士的なマナーはどの段階で身に沁みつくのでしょうか。

感動させよう、号泣させようという、魂胆がまったくないからレクイエムは純化されて天へ昇ります。

メシアン:「トゥーランガリラ交響曲」Myung-Whun Chung

バスティーユの奇跡といわれるチョン・ミュンフン。

彼が政治的な理由からパリのオーケストラを辞任することになったとき、パリ市民は「われわれのシェフを返せ!」という横断幕を作りました。

彼の指揮は温かさのなかにも、猛烈な厳しさがあり、メリハリを心得た快い音作りをしてくれます。

とりわけ作曲家メシアンとの師弟関係は有名です。

チャイコフスキー:幻想序曲「ロミオとジュリエット」Valery Gergiev

Tchaikovsky: Romeo & Juliet / Gergiev · London Symphony Orchestra · BBC Proms 2007
チャイコフスキー:幻想序曲「ロミオとジュリエット」Valery Gergiev

世界中で称賛の荒らしを呼び込むマエストロ、その名もワレリー・ゲルギエフ。

世界で一番忙しい指揮者といっても過言ではないでしょうか。

その人気の理由はわかりやすさ、そして爆発力、そしてスピード感でしょう。

いい意味で即物的です。

これは本当にいい意味で。

この動画の5分30分~7分あたりのスリリングさは、ゲルギエフの顔とストリングス奏者の必死な形相が重なり、そのエキサイティングな演奏に鳥肌がたち、笑いすらでます。

ストラヴィンスキー:バレエ音楽「春の祭典」Antal Doráti

極力、本人が演奏している光景が動画で残っているものをピックアップしたかったのですが、ドラティにいたっては本人の動画があろうがなかろうが、「春の祭典」で決まりです。

なんとも硬質な音の響きが、この曲の呪術的なところを見事に表現しています。

この音と音をぶつけ合って喜ぶような奇妙な遊びは、師匠のバルトーク譲りでありましょうか。