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Ernest Ansermet の検索結果(1〜10)
ラヴェル:「ラ・ヴァルス」Ernest Ansermet

アンセルメと彼の手兵として完璧に音を磨き上げたスイス・ロマンド管弦楽団の演奏はデッカという会社を通じてレコードとなり、洗練された美を世界中に送り届けました。
今でもアンセルメの動画が見られるのは至福のひとときです。
ラヴェル:バレエ組曲「ダフニスとクロエ」よりAndré Cluytens

繊細で流麗、だけれど貴族的にはならず嫌味がない。
とにかくクリュイタンスのフランスものを生で聴けたというのは、ブリア・サヴァラン風にいえば人類にとって、新しい天体を見つけるのと同じくらいの幸福であったであろうと思います。
ベルリオーズ:「幻想交響曲」Charles Munch

ミュンシュとボストン、最高の組み合わせです。
ミュンシュはその演奏の一回一回において命をかけている感じがします。
もちろん他のマエストロと呼ばれる人もそうなのでしょうけれど、ミュンシュの場合は指揮台に立った瞬間から火だるまになっているように見えます。
この曲の第四楽章「断頭台への行進(33:24~)」などはとんでもないことになっています。
彼が指揮者である限り、敵前逃亡は許されません。
タクトがサーベルに見えます。
ラヴェル:ピアノ協奏曲Sergiu Celibidache

舌鋒鋭く、変わり者として大変有名なチェリビダッケが、さらに変わり者として大変有名なミケランジェリと共演した珍しい動画をピックアップしました。
動画の最初もミケランジェリのドタキャンに関しての風変りなエピソードについて、チェリビダッケの見解が入るという変わり種。
演奏中にもどちらが覇権を握るのかという熾烈な水面下での争いが、見ていて楽しいものとなっています。
管弦楽 バレエ組曲《マ・メール・ロワ》からⅠ.前奏曲、紡車の踊りと情景スイス・ロマンド管弦楽団、エルネスト・アンセルメ指揮

もともとラヴェルの曲は、ピアノ用に作曲されたものをオーケストレーションしたものが多くあります。
このシャルル・ペローのを題材にして作曲した作品も、もとは、ピアノ四手連弾のための5つの小品の組曲に始まり、バレエ組曲化されたもの。
ちなみに「マ・メール・ロワ」とはフランス語でマザーグースのことです。
スイス・ロマンド管弦楽団エルネスト・アンセルメ指揮の1951年演奏のものでお楽しみください。
スメタナ:交響詩「わが祖国」 モルダウよりKarel Ančerl

教頭先生とか数学の先生という風体のカレル・アンチェル。
彼の指揮によってドヴォルジャークやスメタナの曲を「こんなにいい曲だったのか」と感じた人も多いのではないでしょうか。
彼は一流の外交官として郷里の音楽を世界へ発信しましたが、それは民謡調に溺れるようなものではなく、ひとつひとつの音がシェイプアップされ厳正な訓練によってなされる演奏でした。
ちょっと缶コーヒーのCMに出てくる、トミー・リー・ジョーンズに似ていませんか?
どうでもいいですか。
マーラー:交響曲第6番からDavid Zinman

端正な仕事をする指揮者です。
といっても杓子定規に終わるのではなく、演奏はダイナミックで華麗であり、とにかく「端正」とか「丹精」ということばが合うマエストロです。
彼の指揮棒の振り方はエレガントで、さすがは師匠のモントゥー譲りと感心します。
