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MERZBOW の検索結果(1〜10)
Curse of CeauşescuINCAPACITANTS

INCAPACITANTSは1981年に活動を開始したバンドです。
元々はT.美川のソロプロジェクトでしたが、現在はコサカイフミオとのユニットとして活動しています。
「Curse of Ceauşescu」は1991年のアルバム「FEEDBACK OF N.M.S」の収録曲です。
想像する ねじにせんねんもんだい

にせんねんもんだいは日本のノイズバンドで、1999年に結成されました。
日本のみならず、ヨーロッパやアメリカでもライブを行っています。
「想像する ねじ」は2006年にリリースされたアルバム「ろくおん」の収録曲です。
Clothes HoistFoetus

1980年代の地下音楽シーンが生んだ鬼才、JG.サールウェルさんは複数の名義を用いてジャンルの枠内を軽く飛びこえた強烈な作品をリリースし続けるオーストラリア生まれのアーティストです。
その音楽性は一口で語れるようなものではありませんが、ミニストリーやナイン・インチ・ネイルズといったインダストリアル・ミュージックの要素を持つサウンドで商業的にも成功を果たしたミュージシャンたちに影響を与え、他のアーティストによる作品のリミックスも多く手掛けており、まさにミュージシャンズミュージシャンとでも呼びたい存在なのですね。
こちらの『Hole』は1984年に Scraping Foetus Off the Wheel名義で発表された作品で、本人にとっても出世作となった1枚。
暴力的なインダストリアル・メタルからキャバレー風の毒々しいサウンド、ジャズにヒップホップ、カオティックなサンプリングの嵐、とサールウェルさんがやりたいことを全てぶちこんだかのようなジャンクでノイジーな狂乱の一大絵巻!
ロシア構成主義を思わせるジャケットも含めて、先鋭的な音楽センスと圧倒的なテンションは1984年という時代を考えても衝撃的の一言ですね。
説明不能の闇雲なパワーを体全体で感じてください!
MERZBOW の検索結果(11〜20)
NeuridrinaEsplendor Geométrico

スペインを代表するインダストリアル・ミュージック・グループのエスプレンドー・ジオメトリコは1980年に結成され、特徴的なグループ名はイタリアの未来派詩人F. T. マリネッティによるエッセイ『幾何学的および機械的かがやきと数的感受性』から引用されたものです。
荒々しいハーシュノイズとインダストリアル特有のマシン・ビートを用いたサウンドを特徴として、2020年代の今もバリバリの現役として活動している彼らはノイズ・ミュージックのみならず、先鋭的な電子音楽家たちにも多大なる影響を与えているのですね。
今回紹介しているのは、近年は入手困難だった作品が次々とリイシューされ、再評価も進んでいる彼らが1981年にリリースした『Eg -1』です。
オリジナル版はカセット・テープとしてリリースされ、2021年にはリリース40周年を記念したレコードとしてリイシューされています。
凶暴なノイズと反復するミニマルかつ冷徹なマシン・ビートはインダストリアルの基本形であり、テクノ・ミュージックの原型とも言えそうな要素を兼ね備えている点も見逃せませんね。
イギリスのインダストリアル・ミュージックとはまた違った形で展開する独自のノイズが、イタリアで生まれていたという歴史的事実を知る上でも必聴と言える1枚です!
Emanation Machine R. Gie 1916SPK

SPKは1978年にグレアム・レベルとニール・ヒルによって結成されたオーストラリアのバンドです。
「Emanation Machine R. Gie 1916」は1981年にリリースされたアルバム「Information Overload Unit」に収録されています。
Tanz DebilEinstürzende Neubauten

ドイツが誇る実験音楽~インダストリアル・ミュージック、ノイズ・ミュージックの重鎮であるアインシュテュルツェンデ・ノイバウテン。
1980年の活動開始から長きに渡りシーンのカリスマとして君臨し続ける彼らのファンを公言するミュージシャンは他のジャンルでも多く存在しており、あのブラック・フラッグのフロントマンとして知られるヘンリー・ロリンズさんが、ノイバウテンの象徴と言える「一つ目人間」のマークを左肩に刺青として施しているのは非常に有名ですね。
本稿で紹介している『Kollaps』は1981年にリリースされたバンドにとっての記念すべきデビュー・アルバムであり、邦題となった『崩壊』も含めて最高にパンクで破壊的、カッコいい名盤です。
ネガティブをそのまま具現化したような、それでいて独特の知性を感じさせるボーカリストのブリクサ・バーゲルトさんによる絶望の叫び、メタル・パーカッションや自作の楽器を駆使したカオティックな金属音とノイズが渾然一体となって迫りくる様は、2020年代の今も衝撃的かつ刺激的ですね。
作品をリリースするごとに洗練されていく彼らも魅力的ですが、若さゆえの無謀かつ自由奔放な剥き出しの実験精神は、やはり本作でしか味わえないものです。
磔磔(京都)April 19, 1981非常階段

非常階段というグループ名、日本のみならず世界的に高い評価を受ける鬼才漫画家の日野日出志さんによる怪作をアルバム・タイトルとしてジャケットにも起用するセンス……もうこれだけで、一般的な音は絶対にやりませんと宣言しているようなものですよね。
破天荒なライブ・パフォーマンスでも知られ、日本が世界に誇る「キング・オブ・ノイズ」こと非常階段が、1982年にリリースしたデビュー・アルバム『蔵六の奇病』です。
全曲がライブ録音であり、曲のタイトルも録音した日時と会場が名付けられています。
1曲目からして全編嘔吐の音という時点で素人お断りな雰囲気が満載、以降は暴力的なまでのフィードバック・ノイズ・ギター、フリージャズ風のサックス、狂気的の絶叫、オーディエンスの声などが吹き荒れる音世界はまさに混沌の一言。
同時に、ドラムによる一定のリズムが鳴らされる瞬間もあり、カオスの中にも「楽曲」として成立している側面がある、という点には注目していただきたいですね。
もちろん、そのように感じるにはある程度ノイズ・ミュージックを聴き慣れていない方でないと無理ではありますが、2012年にはリリース40周年を記念したリマスター盤としてリイシューされていることからも、本作が作品として評価されていることがわかるというものでしょう。
