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ジャン=ジャック・ルソー の検索結果(21〜30)
涙とともにパンをかじった者でなければ、人生の本当の味はわからないゲーテ

小説「若きウェルテルの悩み」や詩劇「ファウスト」などで知られるヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(1749~1832年)の言葉です。
ゲーテにはこのほか、「自分ひとりで石を持ち上げる気がなかったら2人でも持ち上がらない」「人間の最大の罪は不機嫌である」など数多くの名言を残しています。
女の性格がわかるのは恋が始まる時ではないわ。 恋が終わる時よ。ローザ・ルクセンブルク

ローザ・ルクセンブルクは、ポーランドに生まれドイツで活動したマルクス主義の政治理論家、哲学者、革命家です。
彼女は革命の中で仲間とともに逮捕、虐殺されましたました。
そんな彼女は冷静な目で女性のことを見ていたのでしょう。
たしかに、恋が始まるときは本当の自分を出していないときが多いかもしれません。
一羽のツバメが来ても夏にはならないし、一日で夏になることもない。このように、一日もしくは短い時間で人は幸福にも幸運にもなりはしない。アリストテレス

アリストテレスは、古代ギリシャの哲学者で、プラトンの弟子であり、ソクラテス、プラトンとともに、西洋最大の哲学者の一人とされ、その多くの自然研究の業績から「万学の祖」とも呼ばれています。
物事をなしえたり、幸せになったりするには時間がかかり、短い時間でそれらを達成することは不可能なのだとさとしてくれています。
なんでも早く手に入れたいと願うのはまちがいなのでしょうね。
人は何度やりそこなっても、「もういっぺん」の勇気を失わなければ、かならずものになる。松下幸之助

パナソソニック創業者の松下幸之助の言葉です。
1989年に亡くなったあとも幸之助が残した数々の名言は語り伝えられ枚挙にいとまがありません。
幸之助は「Peace and Happiness through Prosperity」(繁栄によって平和と幸福を)の頭文字をとったPHP研究所も創設し倫理教育にも尽力し、松下政経塾を立ち上げ政治家の育成にも力を注ぎました。
たくさん持っている人が豊かなのではなく、たくさん与える人が豊かなのだエーリヒ・フロム
社会心理学や哲学の分野で活躍したドイツの思想家、エーリヒ・フロム。
豊かさの本質を物質的な所有ではなく、他者に与える心に見いだそうとする考え方を示した言葉です。
現代社会では、財産や地位の多さが成功や幸福の象徴とされることがありますが、その価値観に一石を投じています。
他者に惜しみなく与えられる心の広さこそが、真の豊かさであるという彼の哲学は、日常の人間関係や社会活動においても大きな意味を持つでしょう。
何かを与えることで人との絆が深まり、結果として自分の幸福感も高まるのだと教えてくれる言葉です。
愛するとは、自分の幸せを相手の幸せに重ねることである。ゴットフリート・ライプニッツ

政治家、科学者、思想家といろんな顔を見せるドイツの哲学者。
数学を深く学んだ方なら無限階級のことをライプニッツの公式と呼びますよね。
哲学者が意外と理系出身なのには何か法則でもあるのかな?
幸せを自分だけのものとせず周りにお裾分けしていく、そうすると自分がもっと幸せになれるというこの思考、本当にお手本としたいものです。
とかく私たちは自分の幸せを囲い込んでひとり占めしようとしてしまいがちですので……。
人にやさしくなれるオススメの名言です。
人生は芝居のごとし、上手な役者が乞食になることもあれば、大根役者が殿様になることもある。とかく、あまり人生を重く見ず、捨て身になって何事も一心になすべし。福沢諭吉

福沢諭吉(1835年-1901年)は、著述家、啓蒙思想家、教育者で、慶應義塾の創設者でもあります。
社会では、なぜこんな人がこんな高い地位にいるの?
逆に、なんでこんな優秀な人が世間に認められていないの?
と思うことはたくさんあります。
そのなぜは解明できませんが、福沢諭吉先生もそんな同じ思いをしていて、そんな事実にも負けず、自分のやるべきことをちゃんとしていたらよいのだ、と教えてくれているようです。



