【高齢者向け】4月にまつわるクイズ。脳トレにもぴったり
高齢者の方の脳トレにぴったりな、4月にまつわるクイズをご紹介します。
4月は暖かくなり、わくわくする季節ですよね。
梅や桜をはじめ、さまざまな花が彩り豊かな景観を演出してくれます。
こちらの記事では、そんな4月の植物や生き物、食べ物にまつわる漢字や豆知識のクイズを集めてみました。
これから紹介するクイズのレクリエーションを通して、高齢者の方が春を満喫できるきっかけになるといいですね。
高齢者施設での室内レクリエーションや、お花見などのお出かけの際にぜひ参考にしてみてくださいね!
【高齢者向け】4月にまつわるクイズ。脳トレにもぴったり(21〜30)
春キャベツは秋にタネをまいたキャベツのこと

ネオルビーSP、涼空、彩里、おきなSP、いったい何を表しているか分かりますか?
答えはキャベツなんです。
「キャベツってどれも同じでしょ?」と思っていた方はぜひ検索してその色や形を見てくださいね。
俗にいう春キャベツ、実は秋に種をまいて育てたキャベツのことを指しているのです。
鮮やかな緑色というよりはやや黄緑色をしているのが特徴で葉も柔らかいんですよ。
ハムやチーズといためればメインをはれるおかずにもなります。
生のままドレッシングで食べてもおいしいですよね!
東京の桜の開花宣言は靖国神社の桜を見て宣言している

春といえば真っ先に何を思い浮かべますか?
卒業式、入社式、ひな祭り、ゴールデンウィーク、でもやっぱり1番はお花見ではありませんか?
欧米に比べてパーティーが少ない日本では貴重なパーティーイベントですよね。
ですが、桜の開花宣言はどうやって決めているのでしょうか?
実は東京の桜の開花宣言は靖国神社の桜の木を基準に決めています。
各都道府県に標準木というのが定められていて、それらの木を目視して判断しているのです。
なんと5~6輪開けば開花らしいです。
意外と少ない?
苺のつぶつぶは1個あたり200粒ある

春を代表するフルーツと言えば、苺もその一つです。
苺を一口食べると、みずみずしい果肉と甘酸っぱさを感じますよね。
さらに口の中でぶつぶつと感じることはありませんか?
「種かな?」と思う方も多いかもしれませんが、実は種ではないそうです。
実は苺の果実で、ぶつぶつの中に種がありますよ。
ぶつぶつの数一つの苺に、200個から300個と言われています。
ですので、いつも食べている甘酸っぱい部分は、200個から300個の果実が集まった集合果と言われるものなんです。
高齢者の方の、春のおやつレクでも、使用することもあるかと思います。
そういったおやつレクのときにも、苺の雑学で盛り上がりそうですね。
青虫はキャベツは食べるが、レタスは食べない

野菜の話になれば挙がってくるのが「キャベツ派か?
レタス派か?」の話題、あなたはどちらでが好きですか?
料理をする方はいためても煮てもと重宝するキャベツ派が多いそうです。
でもレタスのあの新鮮なシャキシャキ感もたまらない。
ところで、青虫が食べるのはキャベツだけでレタスは食べないってご存じでしたか?
これはキャベツには青虫の好物である「シニグリン」がたくさん含まれているからなんです。
このシニグリンはとても苦くて……そんな変った虫もいるんですね。
いちごクイズ

春を感じるフルーツといえば、いちごですよね。
最近は冬でもスーパーで見かけることもありますが、本来いちごの旬は春です。
いちごは甘くスイーツにも利用されているので、高齢者の方の中にもお好きな方がいらっしゃるかもしれません。
高齢者の方にもなじみのある、春を代表するフルーツのいちごのクイズなら、みんなで盛り上がりそうですね。
クイズをとおして、いちごの意外な部分も知るれチャンスですよ。
高齢者の方も知らなかった、いちごの知識を知る楽しみにもつながります。
ぜひ、いちごクイズで楽しい時間をお過ごしくださいね。