【高齢者向け】会話ネタに困らない!4月や春にまつわる雑学まとめ
だんだん暖かくなる春は、外出機会が増えますよね。
寒い間は休んでいたデイサービスや高齢者施設に、再び通い出す高齢者の方もいるかもしれませんね。
そんな時、会話のネタに困るかもしれないとお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、4月にまつわる雑学をご紹介します。
春に関する雑学を会話に取り入れることで、高齢者の方とのコミュニケーションが楽しく活発にとれることでしょう。
脳トレにもつながるため、ぜひ積極的に取り入れてみてくださいね!
もくじ
- 【高齢者向け】会話ネタに困らない!4月や春にまつわる雑学まとめ
- 春一番だけでなく、春二番や春三番もある
- いちごは実は野菜
- アスパラは元々観賞用だった
- エイプリルフールで嘘をついて良いのは午前中だけ
- 東京の桜の開花宣言は靖国神社の桜を見て宣言している
- 春キャベツは秋にタネをまいたキャベツのこと
- 青虫はキャベツは食べるが、レタスは食べない
- 花粉症の緩和に効果がある食べ物はヨーグルト
- 生涯を通して1匹のミツバチが集める蜂蜜の量はどれくらいでしょうか?
- ひなあられは菱餅を砕いて作られている
- 制服を着ている小学生は約2割程度
- 四月一日と書いて「わたぬき」さんという珍しい苗字がある
- 苺のつぶつぶは1個あたり200粒ある
- 4月に見頃を迎えるチューリップには9種類の色がある
- タケノコは1日で約30センチメートル伸びる
- 小学生の定番「ランドセル」はオランダからやってきた
- 桜餅は関東と関西で生地が違う
- 4月の身体測定で「座高」を測るのは、内臓の発育を確認するため
- サクランボの実がなる桜の品種は「セイヨウミザクラ」
- 桜は実はバラ科
- 花粉は高さ600mまで飛ぶと言われている
- 童謡「春の小川」のモデルは東京の河骨川
- 春の植物クイズ
- バラの花言葉は色と渡す本数で変わる
- 端午の節句に菖蒲湯に入るのは、邪気払いになると言われているから
- 五月人形を飾る際にしてはいけないことは、前日に出すこと
- いちごクイズ
- イースタークイズ
- 春が旬の野菜や果物クイズ
- 春のなぞなぞ 2
- 春の生き物クイズ
- 春の畑でクイズ
- 春の花クイズ 1
- 春の花クイズ 2
- 春の難読漢字
- 桜の名所クイズ
- 空飛ぶ虫クイズ
- 苺のクイズ
- 春にまつわる難読漢字
- 桜クイズ
- 桜鯛は3から4月にとれた真鯛のことを言う
- アゲハチョウの羽化は早朝にしかみられない
- インドは日本と同じ4月に入学式がある
- 4月が旬のサクラエビは牛乳の6倍のカルシウムが含まれている
- 4月に旬を迎えるアスパラガスは収穫するまで3年かかる
- イースターでは子孫繁栄の意味でうさぎを象徴としている
- エイプリルフールは直訳すると四月馬鹿
- 三色団子の緑には邪気を払うという意味がこめられている
- 桜餅に使用される葉は「オオシマザクラ」という品種のもの
- 4月8日にお釈迦様の誕生日を祝う「花祭り」という日がある
【高齢者向け】会話ネタに困らない!4月や春にまつわる雑学まとめ(1〜20)
春一番だけでなく、春二番や春三番もある

個人的に春には突風がよく吹くイメージがありますが、みなさんはどうでしょうか?
俗にいう「春一番」も何となく「春に吹く強い風のかな?」くらいのものですが、気象庁の表記を借りると「立春から春分の間に広い範囲で観測される暖かくやや強い南風」とされています。
実はこの春一番、続けて春二番、春三番……と呼ばれることもあるらしいんです。
ただし、これは気象庁の正式な用語ではなくニュース番組で使われるレベのお話。
まあ春50番と言われても……ですよね。
いちごは実は野菜

子供の頃、夏になると「スイカは果物ではなく野菜」みたいな話が回り回ってきましたよね。
毎年のように話されるこの話題、今思えばかわいく微笑ましいものです。
そういえばいちごも農林水産省の区分けでは野菜に分類される一品。
あんなに甘くておいしいのに野菜だなんて変な感じですよね。
驚くべきことにバナナやパイナップルも野菜区分なんですよ。
ただ、最近ではこれらの野菜は「果実的野菜」という呼び方もされていて、普通の野菜とはまた別な扱いを受けているとか。
甘くておいしい実なら、もう全部果物って呼びたいですね。
アスパラは元々観賞用だった

他の野菜に比べるとちょっと違ったフォルムをしているアスパラガス。
種をまいてから収穫まで最低でも3年はかかるとか。
私も何度か栽培にチャレンジしたのですが収穫にまでは至りませんでした……。
正しく管理できれば続けて10年ほど収穫ができるんですよ。
でもこのアスパラガス、もともとは鑑賞用として輸入され、その後食用になったとか。
あのつくしのような形の植物を「ちょっと食べてみようかな」と思った人の好奇心、半端じゃないですよね!
エイプリルフールで嘘をついて良いのは午前中だけ

「四月馬鹿」という言葉は俳句の季語にもなっていて、なんとなくまじめな俳句にミスマッチな感じがしておもしろいですよね。
エイプリルフールの事件といえばアメリカのオーソン・ウェルズさんの「火星人襲来」事件が有名で、それ以来宇宙人に関するうそはエイプリルフールの定番となりました。
みなさんもうそをつきますか?
でも、実はエイプリルフールの日でもうそをついてもいいのは午前中だけらしいんです。
午後にそのうそを回収するということなのかな?
気になる方はぜひ調べてみてくださいね。
東京の桜の開花宣言は靖国神社の桜を見て宣言している

春といえば真っ先に何を思い浮かべますか?
卒業式、入社式、ひな祭り、ゴールデンウィーク、でもやっぱり1番はお花見ではありませんか?
欧米に比べてパーティーが少ない日本では貴重なパーティーイベントですよね。
ですが、桜の開花宣言はどうやって決めているのでしょうか?
実は東京の桜の開花宣言は靖国神社の桜の木を基準に決めています。
各都道府県に標準木というのが定められていて、それらの木を目視して判断しているのです。
なんと5~6輪開けば開花らしいです。
意外と少ない?
春キャベツは秋にタネをまいたキャベツのこと

ネオルビーSP、涼空、彩里、おきなSP、いったい何を表しているか分かりますか?
答えはキャベツなんです。
「キャベツってどれも同じでしょ?」と思っていた方はぜひ検索してその色や形を見てくださいね。
俗にいう春キャベツ、実は秋に種をまいて育てたキャベツのことを指しているのです。
鮮やかな緑色というよりはやや黄緑色をしているのが特徴で葉も柔らかいんですよ。
ハムやチーズといためればメインをはれるおかずにもなります。
生のままドレッシングで食べてもおいしいですよね!