【高齢者向け】会話ネタに困らない!4月や春にまつわる雑学まとめ
だんだん暖かくなる春は、外出機会が増えますよね。
寒い間は休んでいたデイサービスや高齢者施設に、再び通い出す高齢者の方もいるかもしれませんね。
そんな時、会話のネタに困るかもしれないとお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、4月にまつわる雑学をご紹介します。
春に関する雑学を会話に取り入れることで、高齢者の方とのコミュニケーションが楽しく活発にとれることでしょう。
脳トレにもつながるため、ぜひ積極的に取り入れてみてくださいね!
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【高齢者向け】会話ネタに困らない!4月や春にまつわる雑学まとめ(1〜20)
サクランボの実がなる桜の品種は「セイヨウミザクラ」

春の代名詞として知られる桜。
お花見シーズンになると桜を見に出かける人が増えますね。
そんな人々に愛される桜ですが、さくらんぼが実る品種、セイヨウミザクラがあるのをご存じでしょうか?
花が散ったあと、だいたい6月〜7月に実がなります。
桜からさくらんぼができるって不思議ですが、見て、食べて楽しめるのは嬉しいですね。
高齢者の方の中には子供の頃、おやつとしてさくらんぼ狩りを楽しんでいた方もいらっしゃるでしょうか?
桜は実はバラ科

桜がバラ科と言われるとびっくりしてしまいますよね。
だって見た目がまったく違うのですから。
しかしバラの原種をご存じの方なら、納得するのでしょう。
日本の原種として有名なのは「野ばら」と呼ばれる花ですが、花弁は5枚と少なく、どちらかと言えば桜に似た花なのですよ。
みなさんがご存じの花弁の多いバラは、品種改良されたものが多いのです。
野ばらは日本の野山で見られるので、バラがお好きな高齢者の方はぜひ一度探してみてくださいね。
【高齢者向け】会話ネタに困らない!4月や春にまつわる雑学まとめ(21〜40)
花粉は高さ600mまで飛ぶと言われている

花粉症の方は、春が近づくにつれて症状がつらくなってきますよね。
2月頃にはすでに花粉が飛び始めるため、1月中には病院にかかっている方も多いと思います。
こちらは、そんな花粉についての雑学です。
なんと花粉は、高さ600mまで飛ぶと言われています。
600mと言われてもあまりピンとこないと思いますが、スカイツリーが634mです。
ちょっと驚いたのではありませんか?
つまり高層階に住んでおられる方にも、花粉は届くということですね。
童謡「春の小川」のモデルは東京の河骨川

童謡「春の小川」は小学校で学ぶため、日本人ならほとんどの方が知っているのではないでしょうか。
実はこの小川にはモデルがあるとされています。
それは現在の東京、小田急線沿線を流れていたとされる河骨川です。
作詞者の高野辰之さんはこの河骨川付近に住んでいた、ということが理由の1つとされています。
現在は土地開発によって地中に埋められ、下水道に転用されたことからその姿を見ることはできませんが、超高層ビルの立ち並ぶ東京にそうした川があったことは、この歌と一緒に語り継がれていくのでしょうね。
春の植物クイズ

花の名前って、よく見かけたり有名なものはすぐにわかっても、あまり見かけないものはわからなかったりしますよね。
それがつぼみの写真ならなおさら。
そんな花の名前を当てるクイズがこちらです。
問題は3択になっていますが、どれもありそうな名前で悩みます。
まちがってもいいので、知識を増やすつもりでどんどん問題に挑戦してみてください。
覚えようとしたり、知識を増やすことは人間の楽しみの一つでもあるのでぜひいくつになっても忘れずにいてくださいね。
バラの花言葉は色と渡す本数で変わる

5月から6月にかけて見頃を迎えるバラもあるそうですね。
ガーデニングがお好きな高齢者の方の中には、お庭にバラの木がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
赤や黄色や白色などの、色鮮やかなバラの花。
実はバラの花言葉は、色と渡す本数で変わるそうですよ。
バラの花を、誕生日や記念日やプロポーズといった、とっておきな日に渡すこともありますよね。
お渡しする際には、ぜひ色と本数をチェックしてみてください。
ちなみに、プロポーズには108本がふさわしいそうですよ。
最愛の人に永遠の誓いを込めてといったメッセージが込められているそうです。