【高齢者向け】会話ネタに困らない!4月や春にまつわる雑学まとめ
だんだん暖かくなる春は、外出機会が増えますよね。
寒い間は休んでいたデイサービスや高齢者施設に、再び通い出す高齢者の方もいるかもしれませんね。
そんな時、会話のネタに困るかもしれないとお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、4月にまつわる雑学をご紹介します。
春に関する雑学を会話に取り入れることで、高齢者の方とのコミュニケーションが楽しく活発にとれることでしょう。
脳トレにもつながるため、ぜひ積極的に取り入れてみてくださいね!
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【高齢者向け】会話ネタに困らない!4月や春にまつわる雑学まとめ(1〜20)
苺のつぶつぶは1個あたり200粒ある

春を代表するフルーツと言えば、苺もその一つです。
苺を一口食べると、みずみずしい果肉と甘酸っぱさを感じますよね。
さらに口の中でぶつぶつと感じることはありませんか?
「種かな?」と思う方も多いかもしれませんが、実は種ではないそうです。
実は苺の果実で、ぶつぶつの中に種がありますよ。
ぶつぶつの数一つの苺に、200個から300個と言われています。
ですので、いつも食べている甘酸っぱい部分は、200個から300個の果実が集まった集合果と言われるものなんです。
高齢者の方の、春のおやつレクでも、使用することもあるかと思います。
そういったおやつレクのときにも、苺の雑学で盛り上がりそうですね。
4月に見頃を迎えるチューリップには9種類の色がある

春の花として有名なチューリップ。
有名な童謡があることから、子供から大人まで知っている花の一つではないでしょうか。
こちらは、そのチューリップの色に注目した雑学です。
チューリップといえば、赤、白、黄色などをよく見かけますが、4月に見頃を迎えるチューリップには、約9種類の色があると言われています。
オレンジ、緑、紫、黒など、さまざまな色のチューリップがあるんですよ。
春にお出かけする機会があれば、ぜひめずらしい色のチューリップを探してみてくださいね。
タケノコは1日で約30センチメートル伸びる

春が旬のタケノコ。
高齢者の方のなかにはタケノコ狩りの経験がある方もおられるかもしれませんね。
タケノコの成長スピードはとても速いことをご存じでしょうか。
実はタケノコは1日に30センチメートルも伸びるそうですよ。
もちろん時期や気温にも左右されるそうですが、驚きですよね。
ちなみに10日という短期間で成長するため、それ以上日が経つと食べられなくなるそうです。
春が旬のタケノコ料理を食べて、春の訪れを感じてみませんか?
小学生の定番「ランドセル」はオランダからやってきた

日本の小学生に定番のアイテム、ランドセル。
実はこのランドセルはオランダから入ってきたものなんですよ。
江戸時代の末期、幕府が軍隊を導入する際にオランダからもらったバックパックを装備品として使用しました。
オランダでは背負って使う鞄のことを「ランセル」といい、そのランセルがなまって「ランドセル」という呼び名になったそうですよ。
通学鞄としてのランドセルの使用は、明治時代の学習院が導入したと言われています。
桜餅は関東と関西で生地が違う

春になると食べたくなる桜餅ですが、関西と関東では生地が違うことをご存じでしょうか。
関東風の桜餅は水で溶いた「小麦粉」を、薄く伸ばして焼いた生地を使ってあんをくるんでいます。
一方で関西風の桜餅は蒸したもち米を干して砕いた「道明寺粉」を使って作った餅の中にあんをいれて作っています。
桜餅では定番の、桜の葉っぱで包むというのはどちらも同じ。
自分にとって定番の桜餅はどちらでしたか?
どちらもそろえて食べ比べをしてみたいものですね。
4月の身体測定で「座高」を測るのは、内臓の発育を確認するため

とくに学生のみなさんは、4月になると身体測定がありますよね。
身長、体重、胸囲など、いろいろと測ると思います。
昔はその項目の中に「座高」がありました。
平成28年度からは廃止されましたが、高齢者の方は学生時代に測定したことがあると思います。
みなさんは、なぜ座高を測っていたのがご存じですか?
正解は、内臓の発育の確認のため。
なくなった理由は、測定してもそのデータを活用する場があまりないからだそうですよ。