【高齢者向け】会話ネタに困らない!4月や春にまつわる雑学まとめ
だんだん暖かくなる春は、外出機会が増えますよね。
寒い間は休んでいたデイサービスや高齢者施設に、再び通い出す高齢者の方もいるかもしれませんね。
そんな時、会話のネタに困るかもしれないとお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、4月にまつわる雑学をご紹介します。
春に関する雑学を会話に取り入れることで、高齢者の方とのコミュニケーションが楽しく活発にとれることでしょう。
脳トレにもつながるため、ぜひ積極的に取り入れてみてくださいね!
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【高齢者向け】会話ネタに困らない!4月や春にまつわる雑学まとめ(1〜10)
花粉症の緩和に効果がある食べ物はヨーグルト
暖かく過ごしやすい気候、お花見や入学式など笑顔になれる行事もたくさん、「花粉さえなければ春は最高なのに……」という方も多いことでしょう。
スギやヒノキの有名な花粉だけでなく、人によってはイネやブタクサ、ヨモギなども花粉症を引き起こすトリガーになるとか。
できることならなんとか自衛したいものですよね。
そんな方に朗報、なんと一説によりますとヨーグルトが花粉症対策に効果があるとか。
その他、オメガ3系脂肪酸がたくさん含まれる青魚もいいらしいんです。
少しでも効果があるなら試してみたいですね!
4月に見頃を迎えるチューリップには9種類の色がある
春の花として有名なチューリップ。
有名な童謡があることから、子供から大人まで知っている花の一つではないでしょうか。
こちらは、そのチューリップの色に注目した雑学です。
チューリップといえば、赤、白、黄色などをよく見かけますが、4月に見頃を迎えるチューリップには、約9種類の色があると言われています。
オレンジ、緑、紫、黒など、さまざまな色のチューリップがあるんですよ。
春にお出かけする機会があれば、ぜひめずらしい色のチューリップを探してみてくださいね。
タケノコは1日で約30センチメートル伸びる
春が旬のタケノコ。
高齢者の方のなかにはタケノコ狩りの経験がある方もおられるかもしれませんね。
タケノコの成長スピードはとても速いことをご存じでしょうか。
実はタケノコは1日に30センチメートルも伸びるそうですよ。
もちろん時期や気温にも左右されるそうですが、驚きですよね。
ちなみに10日という短期間で成長するため、それ以上日が経つと食べられなくなるそうです。
春が旬のタケノコ料理を食べて、春の訪れを感じてみませんか?
【高齢者向け】会話ネタに困らない!4月や春にまつわる雑学まとめ(11〜20)
小学生の定番「ランドセル」はオランダからやってきた
日本の小学生に定番のアイテム、ランドセル。
実はこのランドセルはオランダから入ってきたものなんですよ。
江戸時代の末期、幕府が軍隊を導入する際にオランダからもらったバックパックを装備品として使用しました。
オランダでは背負って使う鞄のことを「ランセル」といい、そのランセルがなまって「ランドセル」という呼び名になったそうですよ。
通学鞄としてのランドセルの使用は、明治時代の学習院が導入したと言われています。
ひなあられは菱餅を砕いて作られている
3月の桃の節句では、ひな人形を飾ったりイベントをおこなう施設も多いのではないでしょうか?
桃の節句では、お雛さまと、ひなあられやひし餅も一緒に飾ることもあるかと思います。
一緒に飾る事にはいろいろありますが、ひし餅を砕いてひなあられを作った説が有力だそうです。
江戸時代ではやった、雛の国見せという風習が深く関わっていますよ。
雛の国見せは、お雛さまを野山や河原など屋外に連れていき、春の景色をお雛さまと楽しんでいたそうです。
そのときに、ひし餅を砕いたものを持参したことが、ひなあられの始まりとなっています。
たしかに、ひし餅とひなあられの色は似てますよね。
制服を着ている小学生は約2割程度
小学生が制服を着ている割合は、約2割だそうです。
地域によって着用率に差があるそうで、西日本や四国や中国地方は着用率が高い傾向があります。
保護者からは、制服があった方が着る服に悩まないことや私服で差が出ないなど、制服があることでのメリットの声もあるそうです。
ですが小学生は体の成長が著しい時期でもあるので、制服がサイズアウトすることも。
制服の買い替えに高くつくといったこともありますよね。
ちなみに、小学校に制服が導入されたのは、明治時代だそうです。
制服の話題は、高齢者の方の小学生時代の服装の話にも広がっていきそうなテーマですね。
四月一日と書いて「わたぬき」さんという珍しい苗字がある
4月になるとぽかぽかと、暖かな気候が続きますよね。
そこで、春の陽気にまつわる面白い雑学をご紹介します。
四月一日と書いて「わたぬき」さんという名字の方がいらっしゃるそうです。
珍しい苗字ですが、4月らしい由来があります。
4月になると暖かくなり、真冬に着ていた綿が入った着物から綿を抜いた着物にかわることからきていますよ。
4月1日に綿を抜くから、わたぬきさんとなったそうです。
日本にはほかにも珍しい苗字がたくさんあります。
高齢者の方と一緒に探してみるのもいいかもしれませんね。






