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【高齢者向け】会話ネタに困らない!4月や春にまつわる雑学まとめ

だんだん暖かくなる春は、外出機会が増えますよね。

寒い間は休んでいたデイサービスや高齢者施設に、再び通い出す高齢者の方もいるかもしれませんね。

そんな時、会話のネタに困るかもしれないとお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、4月にまつわる雑学をご紹介します。

春に関する雑学を会話に取り入れることで、高齢者の方とのコミュニケーションが楽しく活発にとれることでしょう。

脳トレにもつながるため、ぜひ積極的に取り入れてみてくださいね!

【高齢者向け】会話ネタに困らない!4月や春にまつわる雑学まとめ(1〜20)

青虫はキャベツは食べるが、レタスは食べない

青虫はキャベツは食べるが、レタスは食べない

野菜の話になれば挙がってくるのが「キャベツ派か?

レタス派か?」の話題、あなたはどちらでが好きですか?

料理をする方はいためても煮てもと重宝するキャベツ派が多いそうです。

でもレタスのあの新鮮なシャキシャキ感もたまらない。

ところで、青虫が食べるのはキャベツだけでレタスは食べないってご存じでしたか?

これはキャベツには青虫の好物である「シニグリン」がたくさん含まれているからなんです。

このシニグリンはとても苦くて……そんな変った虫もいるんですね。

花粉症の緩和に効果がある食べ物はヨーグルト

花粉症の緩和に効果がある食べ物はヨーグルト

暖かく過ごしやすい気候、お花見や入学式など笑顔になれる行事もたくさん、「花粉さえなければ春は最高なのに……」という方も多いことでしょう。

スギやヒノキの有名な花粉だけでなく、人によってはイネやブタクサ、ヨモギなども花粉症を引き起こすトリガーになるとか。

できることならなんとか自衛したいものですよね。

そんな方に朗報、なんと一説によりますとヨーグルトが花粉症対策に効果があるとか。

その他、オメガ3系脂肪酸がたくさん含まれる青魚もいいらしいんです。

少しでも効果があるなら試してみたいですね!

生涯を通して1匹のミツバチが集める蜂蜜の量はどれくらいでしょうか?NEW!

生涯を通して1匹のミツバチが集める蜂蜜の量はどれくらいでしょうか?NEW!

答えが知りたくなる雑学!

生涯を通して1匹のミツバチが集めるミツの量はどれくらいでしょうか?

という雑学クイズをご紹介します。

ミツバチがミツを集めることは知っていますが、どれくらいの量のミツを集めるか考えたこともないという方が多いのではないでしょうか。

答えは「ティースプーン1杯程度」なのだそうです。

約1ヵ月である寿命のうち、外で蜜を集める期間は約2週間ほどといわれています。

1匹が大切に運んできたミツだと思うと、改めて食へ感謝の気持ちが芽生えますね。

ひなあられは菱餅を砕いて作られている

ひなあられは菱餅を砕いて作られている

3月の桃の節句では、ひな人形を飾ったりイベントをおこなう施設も多いのではないでしょうか?

桃の節句では、お雛さまと、ひなあられやひし餅も一緒に飾ることもあるかと思います。

一緒に飾る事にはいろいろありますが、ひし餅を砕いてひなあられを作った説が有力だそうです。

江戸時代ではやった、雛の国見せという風習が深く関わっていますよ。

雛の国見せは、お雛さまを野山や河原など屋外に連れていき、春の景色をお雛さまと楽しんでいたそうです。

そのときに、ひし餅を砕いたものを持参したことが、ひなあられの始まりとなっています。

たしかに、ひし餅とひなあられの色は似てますよね。

制服を着ている小学生は約2割程度

制服を着ている小学生は約2割程度

小学生が制服を着ている割合は、約2割だそうです。

地域によって着用率に差があるそうで、西日本や四国や中国地方は着用率が高い傾向があります。

保護者からは、制服があった方が着る服に悩まないことや私服で差が出ないなど、制服があることでのメリットの声もあるそうです。

ですが小学生は体の成長が著しい時期でもあるので、制服がサイズアウトすることも。

制服の買い替えに高くつくといったこともありますよね。

ちなみに、小学校に制服が導入されたのは、明治時代だそうです。

制服の話題は、高齢者の方の小学生時代の服装の話にも広がっていきそうなテーマですね。

四月一日と書いて「わたぬき」さんという珍しい苗字がある

四月一日と書いて「わたぬき」さんという珍しい苗字がある

4月になるとぽかぽかと、暖かな気候が続きますよね。

そこで、春の陽気にまつわる面白い雑学をご紹介します。

四月一日と書いて「わたぬき」さんという名字の方がいらっしゃるそうです。

珍しい苗字ですが、4月らしい由来があります。

4月になると暖かくなり、真冬に着ていた綿が入った着物から綿を抜いた着物にかわることからきていますよ。

4月1日に綿を抜くから、わたぬきさんとなったそうです。

日本にはほかにも珍しい苗字がたくさんあります。

高齢者の方と一緒に探してみるのもいいかもしれませんね。