岐阜県出身のバンド・アーティスト・歌手
日本列島の真ん中に位置している岐阜県には、白川郷をはじめとするたくさんの観光地や人気のスキー場などが有名ですよね。
この記事では、そんな岐阜県出身のバンドやアーティストを一挙に紹介していきますね!
地理的に愛知県にも近いことから、名古屋で活躍しているバンドのメンバーにも岐阜県出身のアーティストは多いんですよね。
それでは、シンガーソングライター、バンド、ヒップホップアーティストなど、幅広いジャンルで活躍している岐阜県出身者を見ていきましょう!
岐阜県出身のバンド・アーティスト・歌手(1〜10)
ウミユリ海底譚n-buna

シンガーのsuisさんを迎えて活動しているバンド、ヨルシカのギタリスト兼コンポーザーとして有名なn-bunaさんも岐阜県の出身。
ただしボカロに詳しい方であれば、ナブナ名義でボカロPとして活動していた時代から彼をご存じの方もいらっしゃるでしょう。
これまで複数のミリオン突破曲を手掛けており、ボカロPとして一流の彼。
そんな彼がヨルシカとして世に送り出す楽曲たちはアルバム単位で1つの物語になっており、作品として非常に味わい深いのが魅力です。
あたらしい朝のうたトミタ栞

シンガーソングライターのトミタ栞さんも岐阜県の出身なんです。
2012年から、音楽情報番組『saku saku』のMCとして活躍されていたことをご存じの方もいらっしゃるかもしれませんね。
そうしたタレントさんとしての活動のほか、歌手としては自身で作詞作曲をおこなった楽曲はもちろん、人気のあるミュージシャンから楽曲提供を受けていることも多く、さまざまな楽曲で楽しませてくれるのも彼女の魅力。
真っすぐで親しみやすい歌声が特徴的なシンガーです。
Day by DayMEGARYU

メンバーのMEGA HORNさんとRYU REXさんの2人ともが岐阜県出身のレゲエユニット、MEGARYU。
レゲエシーンだけでなく、J-POPシーンでも幅広い人気を獲得していましたよね!
とくに代表曲である『Day by Day』は当時よく聴いていたという方も多いのではないでしょうか?
爽やかな歌声とレゲエらしい太い歌声の掛け合いが印象的で、2014年の活動休止までの間、多くのリスナーを魅了しました。
岐阜県出身のバンド・アーティスト・歌手(11〜20)
Laundry神山羊

もともとボカロPとして活動していたシンガーソングライターの神山羊さんも岐阜県の出身。
2014年にボカロPとしての活動をスタートさせ、のちに自身の楽曲を自身の歌唱でセルフカバー。
2018年にはついにシンガーソングライターとしての活動を始めました。
ノリのいいビートが印象的な曲から、しっとりと落ち着いた雰囲気の曲までさまざまですが、そのどれもがスタイリッシュにまとめられているのが特徴的。
また爽やかで落ち着いた印象の歌声も多くのリスナーに支持されています。
Name of Lovecinema staff

岐阜県出身のロックバンドといえば、必ず名前が上がるのがcinema staff。
ギターボーカルの飯田瑞規さん、ギターの辻友貴さん、ネースの三島想平さんの3人は岐阜県出身で高校の同級生だそう。
2004年にはこの3人を中心に活動していた前身バンドでTEENS’ MUSIC FESTIVALに出場するなど、当時から注目を集めていました。
彼らの魅力といえば、やはり、ギターロックらしいキャッチーなサウンドと飯田さんの切なさを感じさせる歌声。
さらにドラマチックな楽曲展開も相まって、聴けば聴くほどに彼らの世界に魅了されていくはず。
バンブーたむらぱん

2002年に音楽活動をスタートさせたシンガーソングライターのたむらぱんさんも岐阜県出身。
やわらかくてキャッチーなサウンドと親しみやすいメロディラインの楽曲が魅力的なんですよね。
さらに彼女のきれいでクセのない歌声はとても聴きやすく、多くのリスナーの心に届くような歌声で、これこそが彼女がデビュー以来多くのリスナーに愛されている秘密だといえるでしょう!
どこかファンタジーを感じさせる歌詞の世界観にも注目してくださいね。
SpinKUZIRA

2017年より活動スタートしたメロディックパンクバンドのKUZIRA。
バンド名から大海原をイメージしてしまうのですが、海なし県岐阜県発のバンドです。
精力的にリリースとツアーを重ね、2021年5月にパンクバンドを多数扱うインディーズレーベルのピザ・オブ・デス・レコーズより初のフルアルバムをリリースしました。
気分が晴れやかになるポップなパンクサウンドとボーカル末武さんのハイトーンボイスが聴いていて気持ちがいいです。
若々しくエネルギッシュなイチオシバンドです!