日本列島の真ん中に位置している岐阜県には、白川郷をはじめとするたくさんの観光地や人気のスキー場などが有名ですよね。
この記事では、そんな岐阜県出身のバンドやアーティストを一挙に紹介していきますね!
地理的に愛知県にも近いことから、名古屋で活躍しているバンドのメンバーにも岐阜県出身のアーティストは多いんですよね。
それでは、シンガーソングライター、バンド、ヒップホップアーティストなど、幅広いジャンルで活躍している岐阜県出身者を見ていきましょう!
岐阜県出身のバンド・アーティスト・歌手(1〜10)
MontageRYU-TA(04 Limited Sazabys)

今や邦ロックシーンのど真ん中で活躍中のロックバンド、04 Limited Sazabys。
彼らは名古屋で自身主催のフェス、YON FESを開催しているほか、「名古屋のバンド」ということを積極的に発信しているため愛知県出身というイメージが強いですよね。
しかし、結成当初からギターを務めるRYU-TAさんは岐阜県の出身。
ESP製の自身シグネチャーモデルの変形ギターがトレードマークですよね!
またコーラスはもちろん、ボーカルのGENさんに代わってメインボーカルを取ることもあり、特徴的なだみ声を武器に楽曲にさらなる奥行きを与えています。
Film足立佳奈

1999年生まれの若手シンガーソングライター、足立佳奈さん。
岐阜県出身の彼女は、201年に年LINE×SONY MUSICオーディションでグランプリを獲得、自身のキャリアをスタート、2017年にメジャーデビュー。
デビュー当時は高校3年生だった彼女、高校卒業直前にリリースした『サクラエール』は卒業を前にした学生のリアルな気持ちが描かれており、多くの同世代から共感を集めました。
温かくてやわらかい歌声が非常に魅力的、今後も注目すべきアーティストの一人です。
Another Great Day!!LiSA

『鬼滅の刃』の主題歌を担当したことがキッカケで大ブレイクを果たしたLiSAさん。
彼女は今や岐阜県を代表するアーティストの一人ですよね!
LiSA名義でデビューする前にはポップパンクバンドのボーカルとして活動していた経歴もあり、長年ロックに携わってきました。
そんな彼女がソロでデビューするキッカケとなったのが、テレビアニメ『Angel Beats!』に登場するバンドGirls Dead Monsterのボーカルに抜てきされたこと。
これをキッカケにアニソンシーンで大活躍。
そして2019年には『紅蓮華』でこれまで以上に広いリスナーから支持され、国民的シンガーの一人となったのです。
パワフルで圧倒的な歌唱力と繊細な表現力の共存が美しく、人々に感動を与える歌声が魅力です。
少年黒夢

黒夢のメンバーである清春さん、人時さんはそれぞれ岐阜県の出身です。
黒夢は1991年に結成され、90年代に音楽シーンを席巻したロックバンド。
代表曲『少年』や『MARIA』など、ロック色の強い楽曲に清春さんの色っぽい歌声が魅力なんですよね。
リリースから何年たっても彼らの曲はかっこいい曲ばかりですね。
黒夢の活動自体は1999年に休止、その後清春さんはSADS、人時さんはソロや数々のバンドで活躍しました。
Yessir¥ellow bucks

東海地方を代表するラッパー、¥ellow bucksさんは岐阜県の出身。
彼は、AbemaTVで2018年から放送されたオーディション番組『ラップスタア誕生!シーズン3』で優勝、それをキッカケに国内ヒップホップシーンで大ブレイクしました。
『ヤングトウカイテイオー』を始め、レペゼン東海の心意気を込めた楽曲を披露するなど、その内面的な魅力でも多くのファンを魅了しています。
1曲の中でもさまざまな声色を使い分け、奥行きのあるパフォーマンスを披露することも彼の魅力の一つですね。
等身大のラブソング太志(Aqua Timez)

2005年にアルバム『空いっぱいに奏でる祈り』をリリース、収録曲であり彼らを代表する曲である『等身大のラブソング』が大ヒットしたロックバンドのAqua Timez。
彼らのフロントマンを務める太志さんは岐阜県の出身です。
ファーストアルバムのリリース後もたくさんのヒット曲を手掛け、2018年の解散までのあいだにロックファンはもちろん、J-POPリスナーの耳にも数々の名曲を届けてくれました。
2019年からはLittle Paradeというプロジェクトをスタートさせています。
ツキミソウ圭吾(Novelbright)

2013年に結成されたロックバンド、Novelbrightでベースを弾いている圭吾さんは岐阜県出身。
Novelbrightというとやはり、路上ライブの様子をSNS上で話題となったことがキッカケでブレイクしたバンドというイメージが強いですが、そのキッカケを作ったのが圭吾さんなんですよね!
もともとアパレルブランドを運営していたということもあり、SNSを使ったプロモーションが得意だったという彼。
ただ、彼がこれほど思い切ってSNS上でのセルフプロモーションをおこなえたのは、ボーカルの竹中雄大さんの歌声が必ずリスナーの心に刺さるという確信があったからだそうですよ!