あなたの背中にいつも優しく寄り添ってくれる、大切な言葉を持っていますか?
背ネームとは、その名の通り、背中に身につける言葉。
どんな時も自分を支え、前を向かせてくれる心強い存在になります。
困難に直面したとき、迷いが生じたとき、そっと背中を押してくれる名言があれば、一歩を踏み出す勇気が湧いてくるのではないでしょうか。
この記事では、あなたの心に響くこと間違いなしの、背ネームにしたい素敵な言葉をご紹介します。
背ネームにしたい心に響く名言。いつもあなたの力になる言葉(1〜10)
物語はここから始まるのだ。手塚治虫

日本の漫画を語る上では欠かせない人物である手塚治虫さんは、数々の作品とともに「マンガの神様」の異名でも語り継がれています。
そんな後世の漫画にも大きな影響を与えた人物が残した、人生を前向きに歩んでいくきっかけをくれそうな言葉です。
何かを始めようとしたときにその物語がはじまる、どのタイミングでも挑戦が始められるのだということを語りかけていますね。
どのように展開していくのかは見えないものなので、まずは飛び込んでみるべきだという勇気も教えてくれる内容です。
我輩の辞書に不可能という文字はない。ナポレオン・ボナパルト

フランス革命で活躍した軍人として知られるナポレオン・ボナパルトは、戦いのあとに政治家として活動した経歴も語り継がれています。
そんなフランスの歴史に刻まれた英雄が残した、目標をつかみ取ろうとする姿勢を示した名言です。
何事も実現が可能なものとして取り組むことが重要で、その自信こそが実力の発揮や目標への到達につながるのだと語っています。
自分を奮い立たせて目標へと突き進んでいく、力強い決意が感じられるような言葉ですね。
夢を見るから、人生は輝く。ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト

古典派音楽の中でもウィーン古典派を代表する音楽家であるヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトは、歴史的な音楽家として数々の作品とともに語り継がれています。
そんな歴史に名を刻んだ偉大な音楽家が残した、人生の歩み方についての考え方を示した言葉です。
夢を見ることが人生を良くしていくためには重要で、その夢を実現しようとする思いこそが、前に進む力になるのだと語っています。
未来を不安に感じたときにこそ思い出したい、自分の原点に立ち返るきっかけにもなりそうな言葉ですね。
前進できぬ駒はない中原誠

プロの棋士として活躍した中原誠さんは、5つの永世称号を保持するなどの成績でも語り継がれています。
そんな偉大な棋士による、人の生き方と将棋の駒を対比させて、前進の姿勢について語った言葉です。
将棋の駒は進み方の個性があったとしても前には必ず進めるもので、それと同様に誰もが必ず前に向かっていく力を持っているはずなのだと伝えています。
立ち止まったり後ろ向きになっているときにこそ思い出したい、前進の力をあたえてくれるような言葉ですね。
目を星に向け、足を地につけよ。セオドア・ルーズベルト

アメリカの大統領としても活躍したセオドア・ルーズベルトさんは、探検家の面も持った個性的な人物として語り継がれています。
そんな強いリーダーシップを発揮した人物が残した、目標の見定めやそこへの進み方への考え方を示した言葉です。
大きい目標に到達するためにも、着実な一歩を積み重ねていくことがまずは大切なのだということを伝えています。
目標までの距離を感じたときの不安を解消し、目の前にある努力の大切さを実感させてくれる言葉ですね。
考えるな、感じろブルース・リー

武道家でありアクション俳優としてもブルース・リーさんは、『燃えよドラゴン』をはじめとした数々のアクション作品で知られていますよね。
そんなパワフルなイメージが強いアクション俳優が残した、物事への向き合い方を示したような名言です。
何かに挑もうとするときにはそこにあるリスクを考えてしまうもので、それが時には行動の邪魔にもなってしまいます。
そんなときにこそ感覚を信じて飛び込むことが大切で、思い切った先にこそより良い結果がつかみ取れるのだと教えてくれていますね。
うぬぼれすぎると、身を滅ぼすことになる。エルヴィス・プレスリー

エルヴィス・プレスリーさんは20世紀のアメリカを代表する歌手でキング・オブ・ロックンロールとしても有名です。
彼の名言で「うぬぼれすぎると、身を滅ぼすことになる」という言葉があります。
カリスマ的な音楽性を持った彼の音楽は世界中から愛されていました。
しかし、世界的に有名になっても謙虚さは忘れずに周りの人への感謝の気持ちを持って行動していました。
常に目標を持ち、一生懸命努力していくことの大切さを教えてくれる名言ですね。