おすすめバンド漫画。人気の音楽マンガ 10選
漫画・コミックの中でも特にミュージシャンやバンドものって、ちょっと身近な分ハマってしまうことってありませんか?
そこでメジャーどころからマイナーまでバンドマンなら読んでおきたい、おすすめバンド漫画・人気の音楽マンガ10作品をご紹介します!
アニメ化したバンド・音楽マンガ
四月は君の嘘(全11巻)
音が聴こえないんだ。
正確無比な演奏で数々のピアノコンクールを総なめにし、ヒューマンメトロノームとも比喩された神童『有馬公生』。
彼は母親の死をきっかけにピアノの音が聴こえなくなりコンクールからもピアノからも遠ざかってしまう。
それから3年後の4月。
幼馴染の『澤部椿』を通じ、同い年のヴァイオリニスト『宮園かをり』と出会う。
彼女の演奏を聴き、母が死んでからモノクロに見えていた世界がカラフルに色づきだす。
公生の葛藤や、かをりの葛藤。
そして椿や渡亮太の4人の人間関係が複雑に絡み合っていく。
そして様々な事が4人を、周りを変えながら再び春を迎える。
個人的に作中随所に出てくる名言が心にグッとくる作品です。
『わたしを見て。
顔を上げてわたしを見て。
下ばかり向いているから、五線譜の檻に閉じ込められちゃうんだ。』
ウッドストック(全18巻)
インディーズバンドというものに注目した作品。
バンドマンには一番共感がもてる作品ではないでしょうか。
現代の東京が舞台。
ネット上に顔も正体も全く不明な音楽配信バンド『チャーリー』が音楽シーンにて話題を呼んでいた。
主人公『成瀬楽』(以下:楽)は引っ込み思案で、さえない青年だったがロックをこよなく愛していた。
チャーリーの正体は作詞・作曲・演奏・編曲全てを楽1人で行っていた架空のバンドだった。
そんな中配送でいったライブハウスで出会った『新山椎奈』、働いていた運送業社に入ってきた『町田要』と出会いによりチャーリー自体が表世界に出ていく。
ウッドストック・フェスティバルを始め、過去に実在したミュージシャンなども織り交ぜている事がファンの中では話題になっている作品。
注目しているバンド・音楽コミック
SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん(既刊4巻)
さえない英語教師『本田紫織』兄がバンド活動で莫大な借金を作り、失踪。
そのせいで家は貧乏暮らしを余儀なくされる。
それのせいか音楽をやっている人間を大嫌いになってしまった父。
妹ともうまくいかず、自分も毎日ただ働くだけでもやもやしている時、ふと浮かんだのはギターを教えてくれた兄の笑顔。
17歳の誕生日に兄からもらったあるもの。
それを置いてあるクローゼットをあけると…。
バンドマンの人に、『もし27歳までに伝説を成し遂げないと死んでしまう。
でも過去の楽器の偉人が自分に取り付いて伝説を一緒に作れるとしたら』というと、何人がOKするでしょうか。
正直続きが気になって仕方ない作品です。
最後に
読んだことがない方は是非とも一度読んでみてはいかがでしょうか。
まだまだ紹介しきれてない漫画はまた次回にでもご紹介させていただきます。
ライタープロフィール
小野慎也@愼鵺
スタジオラグ伏見店スタッフ。
赤髪を捨て漆黒の侍に。
社会と戦い幾星霜。
鉄の愛馬と四弦武器に低音轟音かきならせう。
紅牛に命を預け、己が魂四弦と声にのせたもう。
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