邦楽バンドの応援歌。おすすめの名曲、人気曲
日々の暮らし、仕事場、スポーツの試合などいろんな場面で勇気をもらう、邦楽バンドの応援歌をまとめてみました。
バンドサウンドならではの力強さに、特に落ち込んだときなどは心が奮い立ちます。
ぜひチェックしてみてください。
邦楽バンドの応援歌。おすすめの名曲、人気曲(1〜10)
PRESENT (English ver.)NEW!Mrs. GREEN APPLE

2020年4月にリリースされた英語詞の楽曲。
困難な時期に呼応するように「贈り物」と「今」を重ねた温もりあるメッセージが込められています。
日常的な英語表現でつづられた歌詞は、あなたと私が分かち合う瞬間そのものがギフトだというダブルミーニングを軸に、孤立感を連帯へと変換するポジティブな志向を持ちます。
クリーントーンのギターとピアノが広がりを作るポップロックサウンドに、大森元貴さんの伸びやかな高域ボーカルが乗り、厚いコーラスワークがサビの高揚を支えます。
アルバム『Attitude』をへた2020年第1弾のデジタルシングルとして配信され、公開後は国内外で幅広く愛されました。
明日もNEW!SHISHAMO

週末のヒーローをとおして、私たちの日々の頑張りを後押ししてくれるロックナンバー。
2017年にリリースされたアルバム『SHISHAMO 4』に収録され、NTTドコモ『ドコモの学割』のCMソングとして広く知られるようになりました。
また、同年の『NHK紅白歌合戦』ではバンドにとって初出場の舞台で披露され、大きな話題を呼びました。
つらくて泣きたい時でも前を向いて走り続ける強さと、それを支えてくれる存在への感謝がストレートに描かれています。
川崎フロンターレの試合観戦からインスピレーションを得たという本作は、応援歌としても愛されており、スポーツ観戦やライブで盛り上がりたい方にぴったり。
バンドを代表する名曲の一つです。
才能NEW!サバシスター

2025年9月にリリースされた森永製菓「inゼリー」のCMタイアップソングは、部活動に励む高校生へ向けた応援ソングです。
本作は疾走感と爽やかさを兼ね備えたアッパーチューンで、サバシスターが実際に全国の高校を訪問したCM撮影では生徒たちの涙を誘うほどの力を持っていました。
秘めた思いを胸に努力を続ける日々、そして自分の可能性を信じて一歩踏み出す勇気。
歌詞にはそんな誰もが持っている才能への気づきが込められており、なちさん自身も「本当は誰もが持っている」と語っています。
本作は2025年10月リリースのアルバム『たかがパンクロック!』からの先行配信曲。
部活動や目標に向かって頑張る日々に寄り添ってくれる楽曲として、また挫けそうになったときに背中を押してくれる1曲としてオススメです。
拝啓、少年よNEW!Hump Back

大阪発のスリーピースロックバンドであるHump Backのメジャーデビューシングルは、夢を追いかけることへの不安や挫折を抱える人々への熱いエールが込められています。
冒頭から投げかけられる問いかけは、かつて情熱を燃やしていた自分自身を思い出させ、現実に立ち向かう勇気を取り戻させてくれるんですよね。
本作は2018年6月にリリースされ、日本テレビ系『バズリズム02』のエンディングテーマや進研ゼミ高校講座のCMソングにも起用されました。
遠回りや失敗も成長の糧であると前向きに捉える歌詞は、人生の岐路に立つすべての人の背中を押してくれるでしょう。
青春時代の葛藤を抱えながらも前に進みたいとき、本作のストレートなロックサウンドがきっと心に響くはずです。
Step-out ShepherdNEW!BIGMAMA

ファン投票によってメジャー1stアルバム『-11℃』のリード曲に選ばれた本作は、バイオリンとロックサウンドが一体となってクールさを生み出しています。
2018年10月にリリースされ、ライブでも盛り上がりそうなアグレッシブなギターサウンドと繊細なバイオリンの旋律の組み合わせが印象的。
自分らしさを見失いそうになったときや、周囲に流されず一歩踏み出したいと願うあなたにピッタリの1曲ですよ。
現文 | 虎視眈々とNEW!BIGMAMA

学校をテーマにした壮大なコンセプトに挑んだBIGMAMAの意欲作『Tokyo Emotional Gakuen』に収録された1曲です。
2023年10月にリリースされたアルバムから先行配信された本楽曲は、全国FM11局でパワープレイを獲得しました。
曲名に「現文」と教科名を冠し、四字熟語や般若心経からの引用も用いながら押韻を多用した言葉選びが印象的。
歌詞の中には目標のために覚悟を決めて踏み出せという力強いメッセージがつづられており、動き出せないときや行き詰まってしまったときに聴きたい1曲です。
キミシダイ列車ONE OK ROCK

2011年10月にリリースされたONE OK ROCKの名盤『残響リファレンス』に収録されている楽曲で、彼らの楽曲の中でも屈指の応援ソングとして知られていますよね。
痛快でストレートなギターロックサウンドに、聴いているだけで前向きな気持ちが湧いてくるような気がしてきます。
本作の歌詞には、過去の経験はすべて未来への土台となり、進むべき道は自分自身で決めるものだという力強いメッセージが込められていますね。
何かに挑戦することをためらっていたり、一歩踏み出す勇気が出なかったりする時に聴けば、きっと背中を強く押してくれることでしょう。
自分を奮い立たせるためのお守りのようなナンバーです。






