邦楽バンドの青春ソング。おすすめの名曲、人気曲
青春ソングを聴いていると胸が熱くなったり、ノスタルジックな気持ちになったりと、心が動かされますよね。
青春まっただ中の方はもちろん、かつて青春時代を駆け抜けた大人の方の中にも青春ソングが好きな方は多いと思います。
この記事では、青春ソングの中でもとくにロックバンドが手掛けた楽曲にフォーカスして、オススメ曲を一挙に紹介していきますね!
歌詞や曲調が胸に刺さる曲など、青春をテーマにたくさんの曲を選びましたので、ぜひじっくりと聴いてみてください。
邦楽バンドの青春ソング。おすすめの名曲、人気曲(1〜10)
青い春SUPER BEAVER

疲れた心や落ち込んでしまった人に勇気やポジティブさを与えてくれる歌詞が魅力のSUPER BEAVER。
きっとみなさんも元気をもらったことがある、という方も多いのではないでしょうか?
この曲『青い春』はタイトルからも青春ソングだな、とわかる1曲でライブでもオーディエンスがクラップで盛り上がるナンバーです。
清々しい疾走感のあるメロディラインにきっと心が晴れやかになる、楽しいことが起こりそうな気持ちにさせてくれる1曲です。
GOOD DAYNEW!Mrs. GREEN APPLE

2025年9月に公開された6か月連続リリースの最終作。
この楽曲は、人生の浮き沈みを丁寧に受け止めながらも「私の人生は本当に素晴らしいものだ」と肯定するような力強さを持った1曲です。
大森元貴さん自身が「この楽曲以前と以降で作家としての思いが変わった」と語るように、彼らの音楽性における転換点となっています。
キリンビールの新ブランドとして発表されたキリングッドエールのCMソングにも起用され、大森さんがブランドリーダーにも就任。
ロックサウンドをベースに、現実を見つめながら前を向くメッセージが心に響きます。
日々の暮らしの中でふと勇気が欲しくなった時や、新しい一歩を踏み出したい方にピッタリの楽曲です。
ダーリンNEW!Mrs. GREEN APPLE

2025年1月にリリースされた楽曲で、NHK総合の特別番組『Mrs. GREEN APPLE 18祭』のテーマソングとして制作されました。
自分らしさを問い続ける主人公の葛藤と、ありのままでいることへの切実な願いが込められています。
「私は私でいてもいいの?」という問いかけは、社会の期待や他者の視線に縛られがちな若者の心情そのもの。
内面からの真実の声を聴くことの大切さを、力強いメロディとエモーショナルな歌声で訴えかけます。
1000人の18歳世代と共演した特番は2024年12月に放送され、大きな話題を呼びました。
自己肯定感を高めたい時や、自分を見失いそうになった時に寄り添ってくれる1曲です。
ツキマシテハNEW!Mrs. GREEN APPLE

対人関係や自意識へのいら立ちをストレートに叩きつけるロックナンバー。
高校時代に大森元貴さんが抱いていた焦燥や葛藤を下敷きに再構築されたこの楽曲は、力強いボーカルとエッジの効いた言葉運びで若き日の衝動を刻み込んでいます。
2016年11月にシングル『In the Morning』に収録され、初回盤DVDにはスタジオセッション映像も収められました。
2023年から2024年にかけてのファンクラブツアー「The White Lounge」では、雨音や雷鳴の演出とともに激しく歪んだサウンドで再提示され、その怒りと葛藤がより鮮烈に描き出されています。
心の奥底に渦巻くモヤモヤを抱えている時や、思いを吐き出したい夜に聴きたい1曲です。
エバーグリーンサイダーガール

炭酸系と称される爽やかなサウンドで注目を集めるバンド、サイダーガール。
こちらの『エバーグリーン』は2017年のメジャーファーストシングルで、野球のベースランニングにかけられた青春の恋心を描くリリックがユニークです。
恋愛をしている人にとくにオススメですよ!
疾走感たっぷりなバンドサウンドと無我夢中な姿勢が気持ちを伝える後押しをしてくれます!
随所に見られるフレーズの言い回しなど表現の雰囲気から、BUMP OF CHICKENが好きな人にもオススメしたい曲です。
急行券とリズムNEW!Conton Candy

2024年10月に公開された映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』の主題歌として書き下ろされた本作は、Conton Candyにとって初の映画主題歌という大きな節目となりました。
疾走感あふれるギターサウンドと、東京という街を舞台にした青春の葛藤が描かれた歌詞が印象的です。
愛のない言葉や過去の嫌な記憶も、大切な人の笑顔によってすべてリセットされていく、そんな若さゆえの純粋さと強さが込められています。
ボーカルの紬衣さんは「自分らしくいてほしい」というメッセージを込めて制作したと語っており、混沌とした街の中でも自分の彩りを忘れないでほしいという願いが感じられます。
青春時代の葛藤や未来への希望に共感できる方にはぜひ聴いていただきたい名曲です。
若者のすべてフジファブリック

フジファブリックの代表曲といえばこれ、という1曲『若者のすべて』。
この曲は2007年にリリースされたもので数々のアーティストがカバーソングを歌い、タイアップソングとしてCMなどでも耳にする名曲です。
夏のおわりを歌った1曲でもありその季節に聴くととてもせつなく、胸がギュッとなってしまう青春ソングです。
歌詞だけを読むととてもシンプルな言葉でつづられているのですがなぜだか胸が締め付けられてしまう1曲。
青春が終わった人の心にも残るナンバーです。






