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【動画あり】演奏しよう!バンドを構成する楽器まとめ

「さあ、これからバンドをやっていこう!」という時、最初に決めるのが各メンバーのパートですよね。

誰が歌って誰が演奏して……楽しくも悩ましい時間です。

今回この記事では、実在するバンドの構成に取り入れられているさまざま楽器たちをご紹介していきます。

ど定番からあまり聞いたことのない珍しいものまで、けっこう幅広くそろっていると思います!

とくに「ちょっと変わったバンドを結成して目を引きたい」と考えている方の参考になるかもしれません。

【動画あり】演奏しよう!バンドを構成する楽器まとめ

ウクレレ

「うしろゆびさされ組」カバー(by waffles) ウクレレバンドスタイル
ウクレレ

ポルトガルから伝わった楽器がハワイで独自の進化を遂げた4本弦の楽器。

日本ではハワイアンのイメージが強く、そのオーガニックかつやわらかい音色からバンドにおけるアンサンブルが想像できない方も多いかもしれませんね。

しかし実は、カナダ出身のウクレレ奏者であるジェームス・ヒルさんをはじめ、ギターのようにエフェクターを使ってロック、ポップス、ジャズ、ヒップホップにいたるまでさまざまなジャンルに対応できる可能性を持っています。

また、ギターなどよりコードも簡単なため、楽器初心者にも手が出しやすいパートです。

トロンボーン

SAKEROCK / SAYONARA 【Music Video】
トロンボーン

金管楽器のなかでも古い歴史があり、15世紀ごろにトランペットから派生したものと考えられている楽器。

スライドを動かすことで管の長さを変化させて音の高さを変える奏法で知られています。

クラシック音楽では全体の音を支えるハーモニーの役割からメロディーまで活躍しており、オーケストラサウンドに欠かせない楽器の一つです。

ジャズにおけるビッグバンドやポップスでも独特な音色で彩りを与えていますね。

ギターにおけるフレットの目印がないので、奏者のテクニックが問われる楽器ともいえるでしょう。

おわりに

バンド構成といえばギター、ベース、ドラムがポピュラーですが「絶対にその3つを使わなければならない」なんてルールはありません。

ギター・ベース、ドラムがいないバンドは、探すとけっこうあるんです。

そんな感じに、常識にとらわれず自分の音楽が表現できる構成を考えてみてくださいね!