歴史に残る偉大な洋楽ブルースアーティストまとめ
「ブルース」という音楽ジャンルをちゃんと聴いたことがないという方でも、音楽好きであれば「ブルージーな」といった表現を耳にしたことはきっとありますよね。
ジャズやロックといったような主要な音楽ジャンルの起源とも言われるブルースの世界は実に奥深いですし、一度はまったら抜け出せない魅力があるのですよ。
こちらの記事ではそんなブルースを代表するアーティストたちに注目、それぞれが強烈な個性やエピソードを持つ偉人たちをまとめて紹介しています。
ブルースに興味がある方も、ロックが好きな方もぜひチェックしてみてください!
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歴史に残る偉大な洋楽ブルースアーティストまとめ(11〜20)
Sweet Home ChicagoBuddy Guy

ブルースギターの申し子と称される伝説的なギタリスト、バディ・ガイさん。
シカゴのサウスサイド出身の若き日、ガイさんはマディ・ウォーターズの影響を受けながら、独自のプレイスタイルを模索していきます。
ウェストサイド・サウンドを根付かせたコブラ・レコーズやチェスなどのレーベルと契約を結び、セッション・ギタリストとしても活躍。
70年代にはシカゴに自身のクラブ「バディ・ガイズ・レジェンズ」を設立し、伝統的なブルースを軸に、ソウル、フリー・ジャズなどの要素を取り入れた表現力豊かなプレイで多くのギタリストに影響を与えました。
ガイさんのポルカドット・フィニッシュのフェンダー・ギターは彼のトレードマークとなり、ロックの殿堂入りも果たしています。
ブルースを愛するすべての人に、是非聴いてほしい名ギタリストです。
おわりに
冒頭でも触れたように、洋楽好きの方でも「ブルースってなんだか苦手意識が……」と思われている方も結構いらっしゃるのですが、ロックのルーツをたどっていけばブルースに行きつくのは自明の理ですし、ブルースの影響を公言して独自のサウンドを鳴らす現代のバンドやアーティストも多いですよね。
こちらの記事を参考にして、ぜひ奥深いブルースのアーティストたちの魅力を味わってみてください!