【高齢者向け】来年は午年!馬モチーフで心のこもった年賀状を手作りしよう
新しい年を迎える準備として、手作りの年賀状づくりはいかがでしょうか。
筆や色鉛筆を使って描く馬のモチーフは、昔ながらの温かみがあって心がほっこりしますね。
絵を描くのが苦手な人でも大丈夫、3分で描ける簡単なイラストのほか、折り紙やはんこ、版画などさまざまな技法で楽しめる馬の年賀状アイデアを集めてみました。
手先を動かしながら新年の思いを込める時間は、懐かしさと新鮮さが入り交じる特別なひとときになるはず。
ご家族やお仲間と一緒に、心のこもった一枚を仕上げてみてくださいね。
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【高齢者向け】来年は午年!馬モチーフで心のこもった年賀状を手作りしよう(1〜10)
馬の絵手紙イラスト 午年

新年にぴったりな、馬の表情や動きが伝わってくるイラストですね。
太めの筆に色をつけ馬を描いていきましょう。
漢字の「八」の字のように筆で顔を描きます。
続いて、胸、おしり、おなかを描きますがおなかは下にそるように描いていきましょう。
足は前足から根本部分へ向かって描いていくのがオススメです。
後ろ足のモモ部分は三角形のように描いていきましょう。
一度乾燥させたら細筆に替えて黒い線を立て髪、しっぽ、鼻に入れていきます。
新年のあいさつを書いて完成です。
あいさつを描くときは全体のバランスを考えて余白を作りながら書くのがオススメです。
水墨画で描く馬 横向き

来年の2026年の干支の馬を躍動感と力強さを表現すなら、水墨画で描いていきましょう。
筆、墨、パレットを準備したら、少量の墨をパレットに出して筆に軽く付けパレット上でのばします。
顔、首、モモ、足の順番で描いていきますが足部分は動きを出すために折り曲げて描いていきましょう。
続いて、おしり、足、おなか、尻尾、立て髪の順番にシルエットを描いていくように筆を動かして描くのがポイントです。
最後の線書きは、線を描きすぎず補うように線を描いていきましょう。
かすれや払いを入れることで馬に力強さが出てくるので意識して取り入れてみてくださいね。
筆文字で「馬」を描く

筆で描く文字やイラストは線の太さや強弱で印象が変わってきますね。
首からお尻、胴体にかけて描いてく部分は筆に動きを出し、馬の力強さが出るように描いていきましょう。
しっぽは、風になびくように軽く押さえるような書き方をすると線にも勢いが出て良いかもしれません。
かすれた感じで書きたい場合は筆の水分を少なめにすると良いですよ。
余白と全体的なバランスを見ながら筆を描き進めていきましょう。
馬の動きは線で表現しながら描いてみてくださいね。
【高齢者向け】来年は午年!馬モチーフで心のこもった年賀状を手作りしよう(11〜20)
おしゃれなうまの年賀状 誰でも簡単!かわいい馬の3デザイン

イラストっていざ描こうと思うとうまく描けない事が多いですよね。
普段目にしない動物だとなおさらだと思います。
そこで今回は、馬のイラストの描き方をご紹介しますね!
デフォルメされたかわいらしいデザインのものや、走っている馬を背景にしたもの、ひづめの形をうまく使ったデザインだったり。
描き方を一つひとつ丁寧に教えてくれるので、初心者の方でも取り組みやすいと思います。
ぜひお好みのイラストを年賀状デザインに取り入れてみてくださいね。
筆文字年賀状 馬年(午)

筆文字で書く、年賀状の文字や馬のイラストをご紹介します。
筆文字で書くだけで雰囲気ある年賀状に仕上がりますが、やはりデザイン性も取り入れたいですよね。
そこでカラーの筆ペンも用意して、文字の一部だけ別の色で強調したり、文字の一部をイラストにしてみるのはいかがでしょうか?
筆文字は書き慣れるまで難しく感じますが、年賀状は「あけましておめでとうございます」など文章の定番が決まっているので、そこだけしっかり練習すれば大丈夫でしょう。
馬もデフォルメされているので簡単ですよ。
ぜひ挑戦してみてくださいね。
水墨画で描く馬 縦向き編

水墨画に慣れていない方でも挑戦しやすい、馬の描き方をご紹介しますね。
このアイデアでは、水墨画の技法である「三墨法」が使われていて、濃度の違う墨を含ませる事で、一筆でグラデーションを表現していますよ。
まず、馬のおしりとなる丸い円を描きます。
そして釣り針をイメージしてしっぽを描きましょう。
そこから頭、首、たてがみと続けて描いていきますよ。
馬の全体が描けたら、濃い墨で陰影をつけたり、毛並みを整えたりして、印象的で奥行きのある馬に仕上げてくださいね。
年賀版画 馬の顔

版画といえば、木を彫って版を作り、インクを塗って……というイメージがありますよね。
しかしこちらの『タックカラーかみはんが』を使えば、タック紙をハサミでカットして貼るだけで版が作れてしまうんです!
インクも不要で、タック紙のインクをこすり取るだけで、画を別の紙に写せるんですよ。
タック紙はシールのようになっていて、のりもいらず、剥離紙をはがして使えます。
版画と同じく写すと左右が反対になるので、そこだけ気をつけて作業してくださいね。





