【高齢者向け】母の日にオススメのレクリエーション
5月の第2日曜日は母の日ですね。
デイサービスなどの高齢者施設でも、母の日のレクリエーションが開催されるのではないでしょうか。
この記事では、高齢者の方向けの「母の日にオススメのレクリエーション」を紹介しています。
母の日にオススメの制作レクやデザート作り、美容に関するレクなどを集めてみました。
みなさんで楽しめるゲームやクイズなどもありますよ。
全て母の日をモチーフにしたレクリエーションなので、季節感を味わえるでしょう。
母の日レクで悩んでいる方がいれば、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【高齢者向け】母の日にオススメのレクリエーション(1〜10)
母の日イベント

2025年の母の日は5月11日です。
感謝の言葉を口にするのは照れくさいものですが、この日ばかりはお母さんに感謝の意を伝えてみてはいかがでしょうか。
まず外せないのは、カーネーションの花。
プレゼントの際には一緒に記念写真をとるのも良いですね。
テーブルにはフラワーアレンジメントで華やかに飾り付け、お茶会では貴族のような気分で優雅にケーキを召し上がっていただきましょう。
夕食もひと手間を加えたお料理を提供。
心づくしの数々は、きっと良い思い出になるはずですよ。
高齢者施設では感染症対策など、面会も思うようにいかないことも多いと思いますが、スタッフの方の心遣いは、きっと喜ばれると思いますよ。
カラオケ大会

カラオケ大会は母の日のレクリエーションでも盛り上がること間違いなしですね。
カラオケ大会するときは、音楽を流す機材と歌詞が見やすいようにモニターなどを準備するのがオススメですよ。
どんな歌が好きかを事前に聞いておくことで当日スムーズに進行ができると思います。
手拍子やタンバリン、マラカスなど手に持って楽しめる楽器を準備し歌唱中に盛り上げるのも良いですね!
体調に注意しながら、楽しいカラオケ大会を開催してくださいね。
クマさんカーネーション

飾ってかわいいクマさんのカーネーションを紹介します。
お花紙、ストロー、マスキングテープ、接着剤、画用紙を準備して作っていきましょう。
赤いお花紙で大きいカーネーションを2個、小さいカーネーションを3個作って、クマの顔の形になるように貼り合わせていきましょう。
ストローに緑色のマスキングテープを巻いていき画用紙で作った葉っぱを2枚貼り合わせます。
クマの顔と作ったストローを貼り合わせます。
黒いお花紙を水につけて丸め、クマの鼻と目を全体のバランスを見ながら接着剤で貼り合わせ乾燥させたら完成です。
【高齢者向け】母の日にオススメのレクリエーション(11〜20)
フェルトで作るカーネーション

母の日のプレゼントとして有名なカーネーションの花。
感謝を込めて手作りしてみてはいかがでしょうか。
用意するのは赤と緑のフェルトとワイヤーです。
まずは花を作ります。
細長く切った赤いフェルトを用意し、8等分になるように切り込みを入れます。
切り込みを入れた部分は波打つように切り取り、整えます。
ハサミを入れてない方に糸を通し、ひっぱります。
するとしぼむので、ワイヤーで挟み、花と一緒に縫い付けましょう。
同じものを3つ作り、束ねたら、大きな花でくるみます。
緑のフェルトでがくと葉を作り、ワイヤーを束ねてテープでとめたら、気持ちのこもった、枯れることのないカーネーションの完成です。
ぜひ作ってみてくださいね。
母の日体操

母の日にちなんで体や口を使った、母の日体操を紹介します。
体を使った体操では手足を使って母の日という文字を表現します。
座りながらできる体操ですので、取り組みやすい体操になっていますよ。
口を使った口くう体操で母の日という言葉を口で言いながら口を大きく開けて口周りの筋肉を動かしていきましょう。
おなかに手を当てながら言葉を発することで呼吸にも集中でき健康に良い刺激になりますね。
ぜひ挑戦してみてくださいね。
泡足浴

ベッドサイドでできる、泡足浴を紹介します。
洗浄効果が高く、リラックス効果も期待できますよ。
ビニール袋にボディーソープなどを入れて泡立てていきましょう。
泡立てた袋の中に足を片方入れてマッサージするように洗っていきます。
最後にぬれタオルで泡を拭き取り、乾燥したタオルで水気がないように拭き上げたら完了です。
お風呂に入ることが難しい日などにも役に立つ泡足浴ぜひ取り入れてみてくださいね。
最後に保湿剤などをぬると乾燥をふせぐこともできますよ。
わが母の記

井上靖さんによる自伝的小説を映画化した、「わが母の記」は病気を患った母親との生活を通して親子の絆や母親への愛情が描かれている作品になっています。
モントリオール世界映画祭では、審査員特別グランプリを受賞しました。
上映する際には、高齢者の方にもみやすいように字幕機能を使ったり、長時間座っているのは疲れもたまってしまうので休憩などを入れ、時間で区切ったりするのがオススメです。
上映後には、映画の感想などを共有する時間を設けていきましょう。