【高齢者向け】母の日にオススメのレクリエーション
5月の第2日曜日は母の日ですね。
デイサービスなどの高齢者施設でも、母の日のレクリエーションが開催されるのではないでしょうか。
この記事では、高齢者の方向けの「母の日にオススメのレクリエーション」を紹介しています。
母の日にオススメの制作レクやデザート作り、美容に関するレクなどを集めてみました。
みなさんで楽しめるゲームやクイズなどもありますよ。
全て母の日をモチーフにしたレクリエーションなので、季節感を味わえるでしょう。
母の日レクで悩んでいる方がいれば、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【高齢者向け】母の日にオススメのレクリエーション(21〜30)
ファッションショー

長寿を祝い、日々の感謝の気持ちなども込められたお誕生日会。
素晴らしい誕生日のイベントで、ファッションショーをおこなってみてはいかがでしょうか?
高齢者の方にゆかりのある衣装や、着てみたい衣装などを着ていただきます。
ドレスやお着物など、考えて選ぶ時間も楽しい時間になりそうですよ。
もちろん、メイクにも時間をかけて施してくださいね。
心理学の手法を取り入れたメイクセラピーがあるように、メイクをすると気持ちも軽やかになる方もいらっしゃるそうですよ。
職員の方と一緒に、本場のファッションショーさながらのランウェイを歩くのも盛り上がりそうです。
恋の季節

ピンキーとキラーズの楽曲『恋の季節』に合わせたダンスを、高齢者の方の誕生日に披露してみましょう。
ピンキーとキラーズと同じく、丸いフォルムで、ツバ先が丸まったダービーハットをかぶっておどりますよ。
もちろん、歌を披露するのもいいですね。
『恋の季節』に合わせたおどりも歌も、高齢者の方に喜ばれそうですね。
高齢者の方も、この歌に思い出がある方もいるのではないでしょうか?
歌をききながら、当時のことを思いだす方もいらっしゃるかもしれませんね。
会話もはずみ、さらに盛り上がりそうなレクリエーションです。
カーネーションのブーケ

5月には母の日がありますよね。
高齢者施設や福祉施設などで、母の日のイベントをするところもあるのではないでしょうか?
母の日の贈り物といえば、カーネーション。
カーネーションをモチーフにした、折り紙のブーケをご紹介します。
折り紙を折って、ハサミでカットしてカーネーションを作りましょう。
茎や葉も作って、カーネーションの花を付けます。
数本カーネーションを作って、折り紙のブーケ用の袋に入れて完成です。
完成品は、高齢者の方に母の日のプレゼントとして職員の方から贈ってもいいですね。
もちろん、5月の工作としてもオススメです。
プードルアレジメント

5月には母の日があります。
カーネーションをいただく方や、カーネーションをプレゼントしたことがある高齢者の方もいらっしゃるのではないでしょうか?
カーネーションを題材としたお花紙を使った作品をご紹介します。
お花紙をじゃばら折りをしてから束ねて、カーネーションを作りますよ。
さらにお花紙のカーネーションをアレンジして、プードルの形にしてみましょう。
かわいい作品に、制作しながら高齢者の方にも喜んでいただけそうですね。
椅子に座って制作しながら、周りの方と会話が生まれ交流も広がるかもしれませんよ。
菖蒲湯で足浴

端午の節句はこどもの日とされますが、本来の意味である厄除けや健康祈願は万人にも御利益があるものです。
そこで今回は菖蒲を使った足湯をご紹介します。
準備するものは大きめの容器とお湯、それと菖蒲。
これだけです。
容器にお湯を入れたら、菖蒲を浮かべましょう。
葉っぱなどで肌を傷つける可能性があるので、小さく刻んでネットに入れると安心して行えます。
血行促進や疲労回復、内臓強化と冷え性、肩こりと期待できる効果も多いので、ご年配の方には特に喜ばれるのではないでしょうか。
菖蒲はスーパーや花屋で販売されていますので、ぜひ試してみてくださいね。
ボーリング大会
体を動かしてリフレッシュするなら、ボーリング大会がオススメです!
ボーリングは、並んでいるピンめがけてボールを投げるだけの、とってもシンプルなルール。
「若い頃に通った」という方から「あまりボーリングの経験がない」という方まで、気負いなく楽しんでいただけるでしょう。
倒したピンに合わせておやつが豪華になったり、何かしらの特典を設けたりすれば、さらに盛り上がるかもしれません!
ボールの大きさや重さピンまでの距離などを、それぞれの方に合わせて調節しながら、みんなで楽しめるよう工夫しましょう。
喫茶店を開く
「喫茶店が好きだけれど、なかなか一人で通うのは難しい」そんな高齢者の方もいらっしゃるはずです。
それならば、レクリエーションの時間に、1日限定の喫茶店を開店してはいかがでしょうか?
ウインナーコーヒーやクリームソーダ、コーヒーフロートなど、普段は口にできない喫茶店ならではのドリンクを飲めば、喫茶店に通っていた頃にタイプスリップしたような気持ちで、母の日のレクリエーションを思う存分楽しんでいただけるでしょう。