【高齢者向け】立ち上がりが楽になる!椅子から・床からのトレーニング
立ち上がる動作は、日常生活のあらゆる場面で欠かせない大切な動きですよね。
椅子から立つ、床から立つ、トイレを使う、外出の準備をするなど、何気ない行動の一つひとつに「立ち上がり」が関わっています。
だからこそ、無理なく続けられるトレーニングで足腰の力を保つことがとても重要です。
こちらの記事では、高齢者の方が自分のペースで取り組める立ち上がりトレーニングをご紹介します。
座ったままできる体操や、つかまりながらおこなえるメニューもありますので、ぜひ毎日の習慣に取り入れてみてくださいね。
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【高齢者向け】立ち上がりが楽になる!椅子から・床からのトレーニング(1〜10)
片麻痺 床からの起立動作

体の片側に麻痺がある方が、床から立ち上がる動作をご紹介します。
まずはおしりをつけた状態から始めます。
麻痺しているのが右半身だと仮定して説明しますね。
まずは右足の膝を軽く曲げた状態で体の前に出し、左足はあぐらをかくイメージで曲げておきましょう。
左手を床についたら、おしりを上げます。
そして左足を後ろに引いて膝立ちになってください。
そこから左膝を浮かせてステップを踏むように足の裏をつけ、立ち上がりますよ。
立ち上がりがスムーズになる大腿四頭筋トレーニング

大腿四頭筋は、太ももの前の筋肉のことです。
この筋肉が衰えると、立ち上がることやゆっくり座ることが難しくなるので、しっかりと鍛えたいですね。
そこでトレーニング方法をご紹介します。
まずはイスに座って、背筋をピンと伸ばしましょう。
次に右足を膝の高さで伸ばし、その上体を10秒間キープします。
同じように左足もおこないましょう。
次は仰向けに寝転んだ状態で、伸ばした足を30度〜40度の高さに上げて10秒間キープしてくださいね。
10秒が長い場合は、無理のない範囲でおこないましょう。
立ち上がりが楽になる簡単体操

イスから立ち上がる時は、おしりを上げる動作が必須です。
しかしここが一番足腰に負担がかかりますよね。
そこでこの体操で、楽におしりを上げられるようにトレーニングしましょう。
まずは両手を組んで、体の前で腕を伸ばします。
そして両足を少し後ろに引いてから、腕を斜め上に伸ばしながらおしりを浮かせましょう。
この動きを繰り返し、終わったら今度は実際に立ち上がりますよ。
ポイントは骨盤を立て、背中が丸まらないように真っすぐ背中を伸ばしておこなうことです。
【高齢者向け】立ち上がりが楽になる!椅子から・床からのトレーニング(11〜20)
起立着座リハビリテーション

立ち上がる際に必要な骨盤の動きや足の筋力を鍛える運動で、日常生活の改善を目指していこうという体操です。
いすに座った状態で上半身を中心に動かしていきますが、どのように座るのかも重要、全身に力が加わるような座り方を意識しましょう。
あとは体を前に倒す、腕を伸ばす、足首をつかむなどの動きを順番にこなすだけ、どこに力が入っているのかを感じることも重要ですね。
勢いで動かすのではなく、できる範囲でゆっくりと力を入れるところからはじめ、徐々に動きを改善していきましょう。
立ち上がりに必要な太ももの内側筋トレ

内ももの筋肉をしっかり使えるようになると、日常の動きがスムーズになり、体全体の安定感にもつながります。
まず、椅子に座って背筋を伸ばし、両膝をくっつけるように意識してみましょう。
太ももの内側を感じながら、ゆっくりと開いたり閉じたりする動きを繰り返すことで、内ももの筋肉が働いていきます。
10回ほど行ってくださいね。
続けることで脚の支え行ってが強くなり、立ち上がるときに使う力が育ちやすくなりますよ。
日常の動きがスムーズになり、体全体の安定感にもつながるので、ゆっくり取り入れてみてくださいね。
立ち上がりリレー

いすから立ち上がるという動作を繰り返して、それを次の人へリレーのようにつなげていくという、リハビリもかねたゲームです。
チームに分かれて、相手よりもはやい動作を競ってもらうと、立ち上がりのスピードも意識してもらえますよ。
ただし、スピードに意識が向きすぎると、勢いで立ち上がろうとして、体に負担がかかる可能性もあるので、そのあたりには注意が必要ですね。
正しい姿勢で、力の入り方にも意識を向けてもらい、ゲームとしての盛り上がりだけでなく、体の改善を目指していきましょう。
立ち上がり動作の改善体操

立ち上がる際に体のどの部分が動いているのかに意識を向けて、それぞれの動きを少しずつ改善していこうという運動です。
まずは足首の動きを改善、いすに座った状態でつま先とかかとを交互にあげるという動きで、足首からふくらはぎにかけて、力を入れていきます。
足首をしっかりとほぐして、つま先やかかとの動きが大きくなっていくことで、立ち上がりの際の動きも大きく、安全な動きへと変わっていきますよ。
それぞれの動きを大きくしていくことも重要、体操の際にはいすを支えにしてバランスを保つこともポイントです。


