邦楽のエンディング曲まとめ
ドラマを見ていてエンディングが流れると「ああ、今週も終わってしまった……続きが気になる!」というアレ、その曲を聴くとそんな気持ちを思い出してしまったりしますよね。
ドラマの印象が強い曲、というのも多いですよね。
ここではドラマを中心にエンディング曲を紹介しています。
最近話題になったドラマや名作と呼ばれているドラマなどの主題歌、エンディングになった曲をたっぷりと集めてみました。
聴くとまたドラマが見たくなってしまうかも?
邦楽のエンディング曲まとめ(11〜20)
朝顔折坂悠太

東日本大震災で母親を亡くしてしまった主人公が、監察医として日々成長していき、やがて家族を持ち、人生を送る物語を描いたドラマ『監察医 朝顔』は、とても丁寧にリアルな描写がされていると話題になりました。
そのドラマを盛り上げた主題歌は、折坂悠太が歌う『朝顔』。
折坂悠太の独特な歌声はとても繊細で、優しくドラマに寄り添っているようでした。
控えめだけれど、熱を帯びたメッセージ性のあるナンバーです。
春の歌藤原さくら

将棋を通じて成長していく青年を描いた『3月のライオン』前後編ともに最後は涙する感動の物語でした。
藤原さくらの『春の歌』はスピッツのカバーですが、女性らしいやわらかさを前面に曲を自分のものにしていたと思います。
緊張の連続のラストシーンだったので最後にこの曲が流れたときは何か少しホッとしましたね。
CQCQ神様、僕は気づいてしまった

話題となった漫画『あなたのことはそれほど』のドラマ化。
偶然再会した同級生と不倫関係におちいる物語。
出演者の波留、東出昌大、仲里依紗みんな美男美女ばかりでした。
エンディング曲『CQCQ』は無線通信などで不特定の相手を呼び出すコールサインのこと。
どこかドラマの内容を匂わせるかっこいい曲名ですね。
かたちあるもの柴咲コウ

『世界の中心で、愛をさけぶ』は片山恭一の大ヒット青春恋愛小説、ドラマに映画に漫画にといろんな形で人々をとりこにしました。
テレビ版は若き頃の綾瀬はるかと山田孝之が出演しましたね。
柴咲コウのエンディング曲の歌詞が亡くなった人を思うものだったので「ああ死んじゃうんだな……」とみんな思いましたよね。
今聴いてもドラマの名場面が思い出される一曲です。
EverythingMISIA

MISIAの代表曲である『Everything』は、2000年に放送されたドラマ『やまとなでしこ』の主題歌として世に知られました。
幼少期の貧乏生活がトラウマとなり、愛よりも金を信じる女性と、まちの魚屋を営む男性との恋愛を描いたドラマは高視聴率を獲得しました。
そこに流れる極上のラブソングはドラマのボルテージをさらに引き上げ、現在も歌い継がれる名曲となっています。
iをyouフレンズ

『モーニング』で大人気の漫画をドラマ化しました。
生活をともにするゲイの二人がご飯を食べるのがメインのお話。
ドラマの中の料理がおいしく見えましたね。
この先もずっと一緒にいたいねという、フレンズのポップな曲がまた最後にドラマを明るくしてくれました。
ドラマのエンディング観てからもう一回聴きたくなる曲です。
邦楽のエンディング曲まとめ(21〜30)
Somebody help usVaundy

都市の虚無感や閉塞感を鋭く切り取った、ロックチューンです。
本作は、2025年2月にテレビアニメ『SAKAMOTO DAYS』第7話のスペシャルエンディングとして発表され、同年3月発売のシングル『走れSAKAMOTO』に収録。
社会に生きる人々の孤独や不安を巧みに表現した歌詞に、どこかアンニュイな雰囲気ただようメロディーラインが印象的です。
生きづらさを感じているときや、誰かに助けを求めたいと思うとき、この曲があなたの気持ちに合うのかも。