【総まとめ】アニソンのエンディングテーマ特集
アニメと言えばオープニングテーマ、そしてエンディングテーマがつきもの。
「しっかりエンディング、そして次回予告まで観る」派のアニメファンも多いはず。
ということで、この記事ではアニメのエンディング曲を総まとめ。
あなたの心に刺さったあのエンディングテーマ、あるでしょうか?
新旧問わず取り揃えていますので、聴きごたえのある内容のはずですよ。
ぜひとも最後までチェックしてみてください。
アニメがもっと好きになるきっかけになれば幸いです。
【総まとめ】アニソンのエンディングテーマ特集(1〜10)
どうかしてるNEW!WurtS

オカルトと青春がめまぐるしく交錯するアニメ『ダンダダン』の世界観に、これ以上なく寄り添ったエンディングテーマです。
シンガーソングライターのWurtSさんが手がけた本作は、突然芽生えた恋心に戸惑い、理屈を超えた衝動に突き動かされる登場人物たちの感情を歌っています。
ポップなリズムにエレクトロなビートと爽やかなギターが重なるサウンドは、まるで青春のきらめきと混乱を詰め込んだかのよう。
原作に深く共鳴しつつも自身の物語として描いたという制作背景も、楽曲に深みを与えていますね。
2025年7月に配信が開始されたこの楽曲は、アニメ『ダンダダン』第2期のエンディングを彩っています。
どうしようもなく誰かが気になる、そんな恋の始まりの熱量が詰まった仕上がりです。
ツキアカリNEW!Rie fu

夜が深まる頃に聴きたくなる、切なくも美しいミディアムバラードです。
シンガーソングライターRie fuさんの楽曲で、2007年5月にシングルが発売されました。
アニメ『DARKER THAN BLACK -黒の契約者-』のエンディングテーマです。
本作の魅力は、月を見上げながら遠くにいる大切な人を思う、純粋な気持ちが描かれた世界観。
Rie fuさんの透明感あふれる歌声とピアノの優しい音色が、心にすっと染み入ってくるようです。
涼しくなってきたこの季節にぴったりですよ。
ちゅ、多様性。NEW!ano

アイドルグループ、ゆるめるモ!での活動を経て、今やテレビやラジオでも引っ張りだこのanoさん。
2022年11月にリリースされた本作は、TVアニメ『チェンソーマン』第7話のエンディングテーマに起用され、大きな注目を集めました。
中華風のキャッチーなサウンドに乗せて、個性の尊重や自己肯定という深いテーマが歌われているのが魅力的ですよね。
anoさん自身が多様性の代表であると語るように、そのメッセージは多くのリスナーの心に響きます。
周囲との違いに悩んだり、自分らしさを見失いそうな時に聴けば、きっと背中を押してくれるパワフルなポップチューンです。
シャングリラチャットモンチー

テレビアニメ『働きマン』のエンディングテーマに起用された、チャットモンチーの『シャングリラ』。
3ピースバンドらしいシンプルな曲の構成で、ノリやすいリズムとキャッチーなメロディーです。
ボーカルの橋本絵莉子の素朴さとかわいらしい歌声が印象的。
チャットモンチー最大のヒットナンバーです。
だんご大家族NEW!茶太

どこか懐かしい気持ちにさせてくれるのが、こちらの作品です。
同人音楽シーンでも活躍する茶太さんが歌う楽曲で、アニメ『CLANNAD』のエンディングテーマに起用されました。
2007年10月にシングルとしてリリースされた本作は、童謡のようなメロディーと、ソフトな歌声が心を優しく包み込んでくれます。
お月見の季節、この曲でほっこりしてみてはいかがでしょうか。
LAGRIMAONEPIXCEL

クールなエレクトロサウンドに乗せられた切ないメロディーが心に残る名曲です。
この曲はボーカル&ダンスユニットONEPIXCELのメジャーデビューシングルとして2018年3月にリリースされました。
アニメ『ドラゴンボール超』エンディングテーマに起用。
スペイン語で「涙」を意味するタイトルが示すように、悲しみを力に変えて未来へ踏み出す強い意志が歌われています。
失うことへの痛みを知りながらも、前を向こうとする姿に心を打たれた方も多いのではないでしょうか。
RoundaboutYES

アニメ『ジョジョの奇妙な冒険』のエンディングテーマ、yesの『Roundabout』。
1971年にリリースされ、何十年たっても色あせないyesの名曲です。
8分以上ある曲ですがyesの演奏力の高さを曲中で何度も感じられ、聴いていて飽きがきません。
印象的なイントロは一度聴いたことがあるかもしれませんね。