アニメに登場する名曲特集|いい曲が盛りだくさん!
声優や作画はアニメの魅力ですが、それを支える音楽もアニメをより魅力的なものにしています。
誰しも何かしらのアニメのオープニングテーマや挿入歌に思い入れがあるかと思います。
今回はそんなアニメに登場する楽曲のなかでも、「いい曲だな~」と思えるような名曲をピックアップしました!
感動的な楽曲が多く登場するので、より楽曲を深く味わいたいという方は、ぜひアニメも合わせてチェックしてみてください。
それではごゆっくりどうぞ!
アニメに登場する名曲特集|いい曲が盛りだくさん!(1〜20)
Mysterious EyesNEW!GARNET CROW

GARNET CROWのメジャーデビューを飾り、今なお多くのファンを魅了し続ける記念碑的な1曲です。
中村由利さんが紡ぐ叙情的でどこか憂いを帯びたメロディと、AZUKI七さんが手がける詩的な世界観の歌詞が見事に融合していますよね。
大切な人との別れや再会への願いが込められたような奥深いテーマが、聴く人の心に強く響きます。
2000年3月に発売された本作は、アニメ『名探偵コナン』のオープニングテーマとして起用され、11週にわたりチャートインするロングヒットを記録しました。
ミステリアスな雰囲気と切なさが、謎多き物語の世界観と完璧にリンクしており、じっくりと物語に浸りたい時にぴったりです。
ハルウタNEW!いきものがかり

春の爽やかさと切なさが同居する、いきものがかりの楽曲の中でも珠玉の1曲!
本作は、過去へのノスタルジーと未来での再会への強い願いを、透明感あふれる歌声で描き出しています。
2012年4月に発売された23枚目のシングルで、劇場版『名探偵コナン 11人目のストライカー』の主題歌として物語を感動的に彩りました。
作者がコナンの世界観を意識し、主人公の境遇を歌詞に込めたというエピソードも、作品ファンにはたまりません。
本作はオリコン週間4位を記録し、後に名盤『I』にも収録されました。
出会いと別れの季節に、前へ進む勇気をくれる温かい応援歌として、多くの人の心に寄り添ってくれるはずです。
オー!リバルNEW!ポルノグラフィティ

スパニッシュギターやアコーディオンが織りなす情熱的なラテンのリズムが印象的な1曲です。
互いを唯一無二の存在と認め合うライバル同士の、火花が散るような緊迫した関係性が描かれています。
決して交われない宿命を受け入れながらも、相手に正面から向き合う覚悟を決めた強い意志が、聴く者の心を揺さぶりますよね。
この楽曲は劇場版『名探偵コナン 業火の向日葵』の主題歌として書き下ろされ、2015年4月に42枚目のシングルとして発売。
後にポルノグラフィティの名盤『RHINOCEROS』にも収録されています。
大切な好敵手と競い合っている時や、自分自身に打ち勝ちたいと願う瞬間に聴けば、胸の奥から情熱が湧き上がってくるような気がしませんか?
恋はスリル、ショック、サスペンスNEW!愛内里菜

疾走感あふれるユーロビートが『名探偵コナン』の世界観と見事に融合した、愛内里菜さんのキャリアを象徴する1曲です。
2000年10月に発売された4枚目のシングルで、自身初のオリコン週間5位を記録し、名盤『Be Happy』にも収録されました。
恋する相手の心が読めず、疑心暗鬼に陥るスリリングな心理描写が、難事件の真相に迫る物語と絶妙にリンクしていますよね。
主人公が披露したパラパラダンスも大きな話題となりました。
先の見えない恋に不安を感じている時に本作を聴けば、スリルさえも楽しんで前に進むエネルギーが湧いてくる気がしませんか?
万事屋ブルース灰津尾出男

アニメ『銀魂』の挿入歌、『万事屋ブルース』は、そのブルース調の渋いメロディーが、アニメの世界観を深く描く楽曲。
どこか物憂げで感傷的なブルースのリズムが、思い通りにならない現実のなか自分を見つめ直し、誇りを呼び覚ますようなパワーを秘めていますよね。
天人といわれる宇宙人が来襲し、突如価値観が変わる江戸を舞台に、主人公を中心に繰り広げられる人間模様が笑えて、泣けて、心が温まる『銀魂』。
現代人の苦悩に通じる情感豊かな歌詞が、非常に感動的ですね。