秋のアニソン。秋が深まるアニメの名曲
仕事、学校行事やイベントで忙しい季節、秋。
タイミングがなくてアニメを観るヒマもない!
という方もいらっしゃるかもしれませんね。
そこで、ちょこっとだけでも空いた時間で、アニソンを楽しんでみるのはどうでしょうか。
今回この記事では秋らしいアニソン、秋アニメの主題歌などをご紹介していきます!
疲れた時の気分転換に、また今後観るアニメを探している方にオススメな内容です。
幅広い年代の作品をまとめてありますので、もしかしたら懐かしいものも出てくるかも?
秋のアニソン。秋が深まるアニメの名曲(1〜10)
The Moon藤原さくら

シンガーソングライター藤原さくらさんが歌ったこのナンバーは、劇場版アニメ『コードギアス 反逆のルルーシュII 叛道』の主題歌として書き下ろされました。
2018年2月に配信リリース、同年6月発売のミニアルバム『green』に収録。
浮遊感のあるサウンドとスモーキーでやわらかな歌声が溶け合って、世界観に引き込まれます。
また、それぞれの正義のためにすれ違い傷つけあう人々の葛藤や悲しみが描かれたリリックは、物語の世界をこえて、私たちの心にも深く問いかけてくるようです。
じっくりと耳を傾けたくなる、センチメンタルな1曲です。
ラピスラズリ藍井エイル

壮大で情熱的なサウンドが心に刺さります。
アニメ『アルスラーン戦記』のエンディングテーマに起用された楽曲で、シンガーの藍井エイルさんが歌っています。
2015年4月に通算10枚目のシングルとしてリリースされました。
藍井エイルさんの伸びやかで力強い歌声と、運命に屈せず未来を切り開こうとする強い意志を描いた世界観との調和が素晴らしいですね。
自分の心の奥底に眠る情熱まで燃え上がるように感じます。
何かを決意した日の夜、星を見上げながら聴くのがオススメです。
枯れ葉色のクレッシェンド水島康宏

舞い落ちる枯れ葉に、大切な人の面影を重ねる情景が見えてきます。
この楽曲は、作詞家の里乃塚玲央さんと作曲家のTSUKASAさんが制作、水島康宏さんが歌っています。
アニメ『ママレード・ボーイ』のエンディングテーマで、1994年11月にシングルとして発売されました。
水島さんの優しく包み込むような歌声が、秋のセンチメンタルな雰囲気を一層引き立てています。
そして、好きな人への思いがだんだんと大きくなっていく様子を描いた歌詞も、サウンドと調和していてステキです。
人恋しくなる季節に、温かい飲み物を片手にじっくりと耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
月灯り雨宮天

エモーショナルな雰囲気が、秋の澄み切った夜空を思わせます。
テレビアニメ『アカメが斬る!』のエンディングテーマで、声優やユニットTrySailでの活動でも知られる雨宮天さんが歌っています。
2014年11月にセカンドシングルとして発売された作品で、後にベストアルバム『雨宮天 BEST ALBUM – RED –』にも収録されました。
ドラマチックなサウンドアレンジと、透明感のある歌声の調和が素晴らしいですね。
未来に向かっていく意志と今だけは泣きたいという思いが込められた歌詞もまた、胸に染みます。
寂しさに心が冷えたとき、聴いてみては。
月に浮かぶ物語YURiKA

エモーショナルなメロディーが秋の澄んだ空を思わせます。
アニメ『BEASTARS』第1期の最終話エンディングテーマで、アニソンシンガーとして活躍するYURiKAさんが歌っています。
2019年12月に配信シングルとしてリリースされました。
YURiKAさん透き通った歌声が、切なくも優しい世界観を美しく描き出しています。
痛みや別れを抱えながらも、ぬくもりを大切にしようとする歌詞には、登場人物たちの複雑な心情が重なって見えますね。
1人静かに物思いにふけりたい、秋の夜にぴったりの1曲だと思います。
欠けた月宮脇詩音

静かで澄んだ夜空に浮かぶ月が見えてくる、この曲。
シンガーソングライター宮脇詩音さんが歌った、テレビアニメ『暗殺教室』第2期のエンディングテーマです。
2016年1月に楽曲が公開され、同年のミニアルバム『ソラ』にも収録されました。
不完全なものや失ったものを拾い集めて確かめたいと願う、内省的な歌詞が胸に染みます。
アニメの登場人物たちの心情を、彼女の情感豊かな歌声が包み込んでいるんです。
秋の夜長に聴くのにぴったりなアニソンバラードですよ。
茜空、君舞フ紅葉ノ散歩道櫻(CV:加隈亜衣)桐(CV:沼倉愛美)

ピアノとストリングスが織りなす、どこか懐かしくて優しいメロディーが心に響きます。
茜色の空の下、ひらひらと舞う紅葉の道を大切な人と歩いているような、温かい情景が目に浮かぶようです。
この楽曲は、アニメ『このはな綺譚』のエンディングテーマで、櫻役の加隈亜衣さんと桐役の沼倉愛美さんが歌っています。
2017年12月に発売されたエンディングテーマ集『此花亭の四季』に収録。
忙しい日常で少し疲れた時、秋の澄んだ空気を感じながら聴いてみてはいかがでしょうか。





