アニソンのBGM。アニメソングの名曲、人気曲
もともとはアニメのテーマソングとして使われてきた名曲。
時は過ぎ、いろんな場面でBGMとして名曲が使われることがあります。
バラエティ、ニュース番組、CMなど……。
今回はアニソンのBGMをピックアップ。
ぜひご活用ください。
アニソンのBGM。アニメソングの名曲、人気曲(1〜10)
永遠の不在証明NEW!東京事変

劇場版『名探偵コナン 緋色の弾丸』の主題歌として書き下ろされた、スリリングなロックナンバーです。
椎名林檎さんの描くダークな世界観と、東京事変の卓越したバンドサウンドが見事に融合し、聴く者を一気に物語の中へ引き込みます。
決して明かせない真実を胸に、孤独な戦いに身を投じる人物の覚悟が描かれた歌詞は、作品の緊迫した雰囲気と見事にリンクしていますよね。
この楽曲は2020年4月にリリースされたEP『ニュース』に収録されました。
ミステリアスなムードに浸りたい時や、大きな決意を固めたい時に聴くと、背中を押してくれるような気持ちになるのではないでしょうか。
Venus Say…Buzy

女神が宇宙に憧れる若者を、時にからかいながらも優しく誘うような、そんな情景が目に浮かぶ1曲です。
Buzyによる楽曲で、アニメ『ふたつのスピカ』のオープニングテーマに起用されました。
2004年3月に発売されたシングル『鯨』に収録された本作は、オリコンチャートで29位。
伸びやかな歌声とアップテンポなサウンドが、聴く人の心をワクワクさせてくれます!
元気を出したい時にぴったりのナンバーではないでしょうか。
星が泳ぐマカロニえんぴつ

テレビアニメ『サマータイムレンダ』のオープニングテーマとしてマカロニえんぴつが手掛けた1曲は、夏の夜空を彩る花火のようにはかなくも美しい物語を歌い上げた楽曲です。
主人公の目線で歌われた覚悟や、大切な存在を失った喪失感、そして遠ざかっていく思い出が爽快なロックサウンドに乗せて描かれています。
メジャー2nd EP『たましいの居場所』に収録された本作は、2022年4月に配信され、夏の焦燥とはかなく散る運命をイメージして制作されました。
アニメの世界観と見事に調和した楽曲なので、物語をより深く味わいたい方や、夏の切なさを感じたい方にぴったりの1曲です。
シルエットKANA-BOON

記憶の中に永遠に刻まれるメッセージが込められた楽曲です。
2014年11月にKANA-BOONがリリースした楽曲で、人気アニメ『NARUTO -ナルト- 疾風伝』のオープニングテーマとなり、幅広い世代の心をつかみました。
メロディは疾走感があって印象的、繰り返し聴きたくなるようなクセになる耳に残る曲調となっています。
歌詞には、大切なものを持ち続けて成長していく感動的なストーリーが込められており、アニメと見事にシンクロした内容になっています。
アルバム『TIME』に収録されており、オリコンアルバムランキング4位を記録する人気作品に。
成長期の若者はもちろん、大切なものを守り続けることの素晴らしさを感じたい人におすすめの1曲です。
コントラストTOMOO

青春の甘く切ない感情を素直に紡いだ心温まる1曲です。
2024年1月にTOMOOさんがテレビアニメ『アオのハコ』第2クールエンディングテーマとしてリリースした作品は、恋愛における嬉しさと切なさ、近さと遠さといった相反する感情を見事に表現しています。
ピアノとポップスを融合させた心地よいメロディに乗せて歌われる情感豊かな歌声が印象的です。
本作は、10代の経験と現在の自分の視点を重ね合わせて制作されており、純粋な感情と大人になった今だからこその思いが溶け合った楽曲となっています。
恋する気持ちに素直になれない人や、大切な人との距離感に悩む方にぴったりの1曲です。
Winding RoadMAN WITH A MISSION

英語と日本語を巧みに織り交ぜた歌詞で、人生の曲がり道を力強くかけ抜けていく姿を描いた意欲作。
MAN WITH A MISSIONらしい迫力のあるラップロックサウンドと壮大なメロディが見事に調和し、聴く人の心をわしづかみにします。
本作は2018年4月に発売されたシングル『Take Me Under / Winding Road』に収録され、オリコンシングルチャート4位を記録。
その後、アルバム『Chasing the Horizon』にも収録されています。
同時期に放送されたテレビアニメ『ゴールデンカムイ』の第1期オープニングテーマとしても起用され、明治時代末期の北海道を舞台にした壮大な物語にふさわしい楽曲として話題を呼びました。
挫折や困難に直面しながらも、夜明けを信じて前進し続けるすべての人に聴いてほしい1曲です。
ムーンライト伝説DALI

90年代アニメを象徴する国民的アニメの主題歌です。
この曲を聴いて憧れた女の子は何人もいるのではないでしょうか。
可愛らしい歌詞なのに曲調は大人っぽく、また歌声はどこか幼さが残り、思春期の恋をとてもリアルに描いています。