落ち込んだ時に励ましてくれる名言。立ち上がる力をくれる言葉
仕事で失敗してしまった、テストの成績が悪かった、友達とケンカしてしまった……。
生きていれば、さまざまなことで落ち込む場面が出てきますよね。
この記事では、そんな落ち込んでしまったときにぜひ読んでほしい名言を紹介します。
失敗したことへの意味を教えてくれるもの、落ち込む必要なんてないよと勇気づけてくれるもの、自分自身を大切にしようと教えてくれるものなど、さまざまな角度から落ち込むあなたを励ましてくれる言葉を集めました。
優しい言葉で励ましてほしいとき、ぜひチェックしてみてくださいね!
落ち込んだ時に励ましてくれる名言。立ち上がる力をくれる言葉(21〜30)
生命のあるかぎり、希望はあるものだ。ミゲル・デ・セルバンテス

スペイン文学の巨匠として知られ、『ドン・キホーテ』を生み出したミゲル・デ・セルバンテス。
彼は数々の困難を乗り越えて作品を残しました。
この言葉は、生きている限り可能性は尽きないという強い希望を伝えてくれます。
失敗した日や悩みから抜け出せない日、すべてを投げ出したくなるような日もあるでしょう。
そんなときでも呼吸をしている限り、未来は変えられるのだと教えてくれます。
一歩も進めなくてもいい、立ち止まっていても大丈夫。
生きることそのものが希望の証だと教えてくれる、前向きな名言です。
真剣だからこそ、ぶつかる壁がある松岡修造

元プロテニス選手であり、現在は情熱的な言葉で多くの人をはげまし続けている松岡修造さん。
彼の言葉には全力で挑むことの尊さと、困難を乗り越える勇気が詰まっています。
私たちは何かに本気で向き合うときほど、思い通りにいかないことや壁に直面するもの。
しかし、それこそが真剣に取り組んでいる証です。
苦しさや不安は挑戦しているからこそ生まれるもの。
逃げたくなる瞬間ほど、自分が前に進もうとしている証でもあります。
本気の心を支えてくれる、熱く背中を押してくれる名言です。
ほんとうに正しいことのために戦ったのなら、負けても恥じることはない。キャサリン・アン・ポーター

ジャーナリスト、エッセイスト、短編小説作家、小説家、詩人など、幅広く活躍したアメリカ出身の政治活動家、キャサリン・アン・ポーター氏。
「ほんとうに正しいことのために戦ったのなら、負けても恥じることはない」というメッセージは、望まない結果に直面しても心を支えてくれるのではないでしょうか。
闘争だけでなく、信念を持った行動をしても結果が伴わないことはあります。
結果も大切ですが、自分が何のために頑張ったのかが重要で、全力を出したのなら悔しい結果になろうとも悔いる必要はないと教えてくれる名言です。
夢見ることができれば、それは実現できるウォルト・ディズニー

自身もアニメーション作家、アニメーター、プロデューサー、映画監督、脚本家、漫画家、声優、エンターテイナーなど、様々な顔を持つ実業家、ウォルト・ディズニー氏。
「夢見ることができれば、それは実現できる」という名言は、紆余曲折を経て世界的な人気を獲得したウォルト・ディズニー・カンパニーの創立者だからこその説得力がありますよね。
大前提として、夢や目標を持たないのに何かを達成することはできません。
夢を思い描けるからこそ努力し、そのイメージがあるならば実現できると勇気をくれる名言なのではないでしょうか。
人は成功に向かってつまずく。メアリー・ケイ・アッシュ

アメリカのメアリーケイコスメティックス社の創設者として知られている実業家、メアリー・ケイ・アッシュ氏。
「人は成功に向かってつまずく」という名言は、困難な道だからこそつまずいてしまうのは当然だと教えてくれています。
楽で平坦な道を歩いているのであれば何の変化も苦労もなく進んでいけますが、長く険しい道のりを同じように歩いていくことは難しいですよね。
人はつまずいた時に心が折れたり諦めたりしてしまいがちですが、正しい道を歩いているからこそと思えれば、踏ん張る勇気も生まれるのではないでしょうか。